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完済後の過払い請求のデメリットについて
- アイフルからの過払い請求には50%の可能性がある
- 完済後も個人情報はブラックにならない
- アイフルの融資を受けている金融機関に過払い請求者の情報が漏れる恐れがある
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。補足に対しコメントいたします。 まず、3に対してですが、どういった業者が買い取るとお考えですか?参考になるのは破綻したクレディアとか、アイフルならライフもそうですね。いわゆる貸金業者です大手や中小の銀行が買い取るとは考えられません。だってそうでしょう。買い取った瞬間、恥を知らないで破綻したんだから、過払い金をまけてくれって頭を下げなければいけないんですよ。第一大手なら既にカードローンを持っていますからね。アイフルの買取は銀行には危険すぎます。 もう一つ。銀行は既にkaju1211さんがアイフルから借金していることを掴んでいます。消費者ローン事業に進出したのは儲かるからではありません。顧客名簿というか信用情報が欲しかったからです。 それと過払い金返還請求は悪ではありません。権利の主張です。 次に4についても申し上げますが、過払い返還請求をしたところで、関係の無い業者から一括返済を要求されることはありません。前回も申し上げたとおり、監督官庁の金融監督庁が過払い返還請求の履歴を信用情報から抹消するように命じている時代です。仮に要求されたところで、堂々と断ってください。 ただし、返済が滞ったことから一括返済を要求された場合、過去に過払い金の返還請求したからだろうと主張されても通りませんので、へんな期待はしないように。
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- Baku7770
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1.ADRの仕組みを理解されないまま書かれているHPですね。アイフルがADRの相手に選んだのはアイフルとライフなど関連会社に融資している金融機関のみです。過払い金を抱えている消費者は含まれていません。つまり、過払いに対して何ら債務整理を行わなかったということです。 個別の交渉でADRの事実を引き合いに減額を申し入れてきたこともあったようですが、最近は聞きません。最近になっても満額で和解できた例を聞いています。 ADRを行っていない業者でも過払い請求を申し入れた時点で、半額程度で提示してくるのが一般的です。その後粘り強く交渉するか裁判に持ち込むかはご自身で決めてください。 2.完済後でなくても過払いが発生していればブラックにはなりません。少し古い情報です。コード71問題について書かれているのでしょうが、今年になって金融監督庁が撤廃を指示しています。 3.過払い請求の事実については他の金融機関に洩れることはありません。あるとすればアイフルの債権・債務を買い取った金融業者です。 4.クレジットカードとはアイフルの提携カードを言っておられるのでしょうか?それなら完全に使えなくなります。それ以外は今までどおりご利用になれます。
補足
とても理解しやすいご解答ありがとうございます。未熟ながらADRの仕組みを理解出来ておりませんでした。 1.2については無事整理が出来ました。 3については債権・債務を買い取った会社が万が一、名が知れている金融機関の場合はかなりリスクがありそうだと、解釈いたしました。金融機関が買い取った場合は、全銀協への登録はないと思いますが、各銀行の情報網(裏のデータベース)などがあった場合を想定した方が良さそうですね。 4については、現在アイフル以外のクレジットカードを3枚保有しており、今まで通り使えるとのことでしたので、安心しました。今後のアイフルグループ以外の融資(オートローン・住宅ローン・クレジットカード)が不安材料ではございますが。 上記で私の考えすぎな点や、間違ってる点がございましたら、恐縮ではございますが、再度ご教授願えればと思います。希少な回答ありがとうございました。
お礼
ご解答ありがとうございます。 確かに、銀行には自社のカードローンがある中で、リスクの高いアイフルの買取は意味がなく、まして信用情報を見るための戦略であれば、尚更買取はありえないですね。考えすぎました。 去年マンション購入をした際、個人情報にアイフルの完済データが記載されていた状態でローンが通りましたので、今後も問題ないと信じて過払い請求をしようと思います。この度はご丁寧なご解答ありがとうございました。心より感謝申し上げます。