ブラック無糖のコーヒーは血糖値上昇には影響はないのでしょうか？

質問

ブラック無糖のコーヒーは血糖値上昇には影響はないのでしょうか？

ブラック無糖コーヒーにも炭水化物が入っていますが、３杯程度なら問題ないのでしょうか？

また、カロリーゼロの炭酸飲料がありますが、これも血糖値上昇には問題ないのでしょうか？

回答No.2

風車の 弥七（@t87300） · ベストアンサー

私は糖尿病患者です。

ブラックコーヒーは血糖値にはまったく影響しません。
お茶・ウーロン茶も大丈夫です。
主治医いわく「お茶はがぶ飲みしても大丈夫」との事です。

カロリーゼロの炭酸飲料は×です。
ジュース・サイダー・野菜ジュースも×です。

ただし反対に低血糖になったら、コカコーラ（普通のカロリーのもの）やファンタが即効性があります。
病院で教えてもらいました。

お礼

御回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
今後の生活に生かしたいと思います。

回答No.6

steinfluss

ブラック無糖であっても、コーヒーは血糖値に影響します。
コーヒーやお茶などに含まれるカフェインや、お茶に含まれるテオフィリンは
いずれも血糖値を上げる作用を持っています。

システムをざっくりと説明しましょう。
生き物の体を作っている細胞の中にはサイクリックAMP（cAMP）なる化学物質が存在していて、
これが増えると、脂肪を分解して血糖値を上げる脂肪分解ホルモンの作用が活発になります。
cAMPは、普段ならば用が済むと分解酵素でさっさと分解されてしまうのですが、
カフェイン（を含んだ飲料など）を摂ると、この分解酵素の働きがカフェインによって邪魔されてしまうのです。
したがって細胞の中にはcAMPが壊されないままたくさん残っていることになります。
このため脂肪分解ホルモンの作用が活発になり、芋づる式に血糖値の上昇へと繋がっていきます。

俗に「茶腹も一時（いっとき）」という言葉がありますが、
カフェインやテオフィリンによって引き起こされる血糖値の上昇によって空腹感が紛らわされる状態を指しているといいます。

で、本題に戻りましょう。
ブラック無糖のコーヒーやお茶を飲んでも血糖値が上がることはご理解できたかと思います。
ではなぜ飲んでも問題にならないのか（＃１さん・＃２さんのご回答をお読みください）というと、
「飲む前よりは血糖値が上がるけれど、あくまで飲む前より高いというだけ。
　たとえば低血糖状態のときにコーヒーをがぶ飲みしたって、足りない糖分を賄えるほどに血糖値が上がったりはしない。
　それに、脂肪分解というものは時間が掛かる。
　だから血糖値の上昇だって、体が糖分を消費するのが間に合わないほど勢いよくもないし、高血糖になるほど高い値まで上昇するわけでもない」
というわけです。

ところで、ブラック無糖のコーヒーの炭水化物って、常識的に考えると「食物繊維」ですよね……？
いわゆるコーヒーは、コーヒーという植物の種子（コーヒー豆）を粉砕したものにお湯を掛けて、流れ出てきた液を飲むものです。
ですからコーヒーを淹れると、コーヒー豆に含まれているデンプンや油や食物繊維が（その他の各種成分とともに）お湯に乗って流れ出てくるわけですが、
これらのデンプンや食物繊維が炭水化物としてカウントされていることは十分に考えられます。
だったら血糖には影響しっこないでしょう。食物繊維が消化されない（＝カロリーにならない）ことは常識です。
なお、「糖類」は必ずしも「砂糖」ではありません。
コーヒー豆に含まれているデンプンなどの成分も糖類です。
焦げまくっているはずなのでカロリー源となるかどうかは疑問ですが。

炭酸飲料についてはその成分が分からないので詳しく説明できませんが、
天然果汁を使用しているのなら、当然ながらその果汁由来の糖質が飲料にも入っています。
カロリーゼロは数学的な意味でのカロリーゼロではありませんから（＃１さんのご回答を参照してください）、
多少のカロリーにはなります。つまり血糖値があがる可能性はあります。

私なら、多少の血糖値の上昇なら運動して消費することで減らします。手っ取り早いですから。
でも運動も体脂肪を燃焼させる（＝一時的ではあるが血糖値を上昇させる）のですけれどね。

お礼

御回答ありがとうございます。
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回答No.5

rh7fhg78rw

どの程度の上昇を心配しているのか不明ですが、極端かつ明らかな上昇はないと考えます。1～2ｇの糖質（炭水化物）量で血糖値の上昇を心配していたらきりがありません。カロリー、糖質共に0のコーラ（コカコーラZERO）では血糖値は上がりません。

回答No.4

ryos14

自分で入れたコーヒーではなく
市販のコーヒーということであれば砂糖が入っている可能性がありますので
お気を付けください。
これは栄養表示基準により以下のように定められています。

100ml中0.5g未満の糖類であれば無糖とという表示が可能です。
したがって缶コーヒーだと250ml程度ですので最大で1.25gの糖類が入っている可能性があります。

回答No.3

sonny_kutcher

カフェイン摂取と血糖値に関する因果関係が
糖尿病を扱った書籍に掲載されているのを見たことがあります。

ネット上で検索してみてもカフェインと血糖値の関係に関して
情報が見受けられます。

医療上の問題ですので、お医者様や栄養士など有資格者に
相談することをお勧めします。

回答No.1

Turbo415

ブラックなら血糖値上昇には関係ないですね。
カロリー・ゼロは１００ｍｌあたり5kcal未満ならゼロ表示できますから、３００ｍｌなら１２ｋｃａｌはあってもいいことになりますので要注意ですね。
また、カロリーゼロで甘いものは別の弊害があることも指摘されています。
　http://allabout.co.jp/health/diabetes/closeup/CU20040719A/
この辺を参考にすると良いと思います。
ただ、コーヒーはブラックだと甘くないので甘味料で甘くしたのとは違うので良いと思います。
糖尿病の人の指導で、水、お茶、ブラックのコーヒー紅茶は摂取量の制限していません。ミルクを入れるとダメですが。

お礼

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