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原爆幽霊戸籍による高齢者不明はどの程度ありますか?
原爆幽霊戸籍による高齢者不明はどの程度ありますか? 広島・長崎の原爆など戦争により一族全員が死亡し誰も死亡届を出せない状況ですと、法律上は生き続ける事になると思いますが、今回の高齢者の調査でこの話はあまりクローズアップされていませんが、今この話はほとんど無いのでしょうか?
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原子爆弾による広島・長崎の死亡者に関しては名簿が整備されていますからこれによって行政的に死亡認定されているはずです。 原子爆弾の被害だけではなく空襲による死亡者も多数存在しますが、家族などの届け出によって処理されていると思われます。 また、「生物学的に生存が困難な年齢に達している人の戸籍」については所定の手続きを踏んだ上で除籍するよう総務省の通達があったように記憶しています。
補足
回答いただきありがとうございます。 私も、そう思っていたのですが、色々調べていると※そうでもないという書き込みがありました。 ただ、最新の情報ではなくよく分からないところがあります。 特にこの問題は、今回の高齢者不明事件でどのような取り扱いになっているのか気になるのですが報道では聞かなかったので気になっています。 また、原爆では家族というか、近所の人も全て亡くなっていますので、死亡届を出す人が誰も生き残らず(特にヒロシマ)幽霊戸籍があると聞きます。また、死者数も1万人程度のずれがあり名簿もについてはかなり適当とも聞いたことがあります。 ※ http://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/be64203721bd377e924fbd9c0b0d89d0 毎年100歳に達した人の戸籍を、職権によって自動的に抹消してゆくことを今年(*この本が書かれた年(s44年?))から始めたという。 >http://otd8.jbbs.livedoor.jp/koseki/bbs_tree?range=100&base=5600 2004年03月04 日 08:07 この種の戸籍を通称「幽霊戸籍」とよんでいます。広島市は職権で抹消しています。 http://www.nhk.or.jp/hiroshima/peace/kako/h17/special/index.html 広島の被爆建物で、原爆で死んでいるのに戸籍上では生存している「幽霊戸籍」の人々の幻影をみる。