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本を読んでも感じない… 自分の思いを表現する方法
- 先日友達から「一気にのめり込めた本だった」と聞いて、興味を持って読んでみたが、読み終わった後何も感じなかった。
- 自分が育ってきた環境を振り返りながら、小さい頃から自分を表現することが難しくなった経験を思い出した。
- いつも受け身で自分の思いを表現できないことに悲しみを感じ、どうやって自分のことを自由に表現するかを模索している。
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なんとなく自分に似ているなーと思いました。 本や映画やドラマではよく笑い泣きます。でもそれを自分の現実世界に結びつけて「これこれ、こう!」とかってできないです。でもそれはそれでつまんないなーとも思うので、自分自身に問いかけたりしています。「どう思った、私?」「どのシーンが好きだった?」「あーいうのってどうよ?」みたいな。 こう書くと、かなり私あぶない人ですねぇ・・・・(汗) 私も自分の意見とか表にだすのが苦手というか・・・・そういうことをやめてしまっていました。 自分は普通のつもりなんですが、どうも違うらしい。 いまは「わたしってかわってるらしくてさー」と開き直れるようになりました。 なぜそうなったのか、、そうしようと思ったのか、、、いまいちはっきりしないんですが、たぶんどーでもよくなったのかなぁ。 自分はハーフで、何をしても、何もしなくてもまわりからういていましたし目だっていました。みんなと違う外観が大嫌いでした。 少しでも人と違うことを言えば「これだから外国人は」といじめられましたし、みんなと同じようにすれば「外国の血が入ってるのに日本人っぽいよねー」です。 ハーフであることを隠そうとしたり、国語のテストのように「こういう場面ではこう言えばよい」という「ただしい感想・返答」をするようにしていました。けど、どんなにがんばってみたところで、偽った自分ってのはうけいれられないんだなーと思うようになり、じゃぁもういいや!ってのが正直なところかもしれません。 「人とちがう自分」をわかってくれる人にだけわかってもらえればいい、みたいな。 今は便利な世の中なもので、自分の本心とか思ったことなんかは、実世界とはきりはなしたブログでかってに吐き捨てています。誰かに読んでもらいたいブログではなくただ「吐き出す」ためだけのブログですから人の目もきになりません。誰かに読んでもらいたいブログはまたそれはそれで別にあり(笑)そういうのはしっかりランキング参加してたりもします。 たぶん私は、「なりたい自分」「ありのままの自分」「世間うけする自分」てのをそれぞれインターネットという仮想の世界におくことでバランスをとっているのかもしれませんねー・・・ この手段がなかったら人格崩壊していたかも。。 こういう考えかたもきっと「変わってる」んだろうなーと思いつつ。 私思うに、ここで相談したことってのも「自分のことを表現しようとしている」んじゃないかと。 自分は「人と違う自分」を楽しむようにしよう、と気持ちを切り替えたら楽になりました。 質問者さまも楽になる手段がきっとみつかると思いますよ。そうやって模索することも人生において大事なプロセスじゃないかと思います。人を傷つけない、モラルに反さない個性ってのはあっていいと思います。 「疲れる生き方をしている」ってことを知っているから、後に「いま楽な生き方をしている」って感じられるんだと思います。 長文、たいへん失礼いたしました。
お礼
回答していただいてどうもありがとうございます。 >偽った自分ってのはうけいれられない まさにその通りなんです。 友達との集まりが終わった後、自分の考えとは違う事言うことが多いのでぐったり疲れた自分がいる。 偽っているからすごく疲れるんですよね・・・。 でもたったひとりだけ疲れない友達(親友)がいます。 その子と会っているときだけは楽な生き方が出来ている。 と気づきました。ありがとうございます。 本当の自分らしさを取り戻せるようにいろいろ試したいと思います。 ありがとうございました。