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油・脂肪・糖分などの吸収を妨げる?ダイエット商品について

通販とか雑誌とかでみかけるのですが・・ 食事前に飲むだけでいいサプリメント(になるのかどうなのか。) 商品名でいうと CUTMAX ファットバキューム サンヨーデルラップシステム(美川憲一が宣伝してる)ほか多数 実際活用されてる方おられますか? 安全性に問題はないのでしょうか? ダイエットはやはり動いて痩せるべきなんでしょうが・・

みんなの回答

  • eiectron
  • ベストアンサー率59% (58/98)
回答No.2

   この世の中に、特に百万人いれば百万人の生命体が違う人体です。親子でも兄弟でも違います。あなたの体(内臓)も刻々変化し動き続け、一瞬たりとも同じ瞬間がないのです。  栄養学では、世界中の人が(大学、病院の教授や博士を含め)野草、海藻、動植物、ひいては人体に入った体内栄養成分の千切れ分子、結合分子、を血液や細胞の中で発見しては、試験管やシャ-レで実験し、動物実験もして、効果がありと判断されると、カタカナ文字の名前(ポリフェノール、アントシアニン、リコピン、ラジカル、グルコサミン、ヒアルロンサン、プロピルメチルジスルフィド、ドコサヘキサエンサン、・・・などと名前を付けて発表される。すると、それを待つ業界は、製品を売り出す。医学、栄養学では、補助食品と用語を作り、販売を認める。といった堂堂巡りの世界が、生命体に対する、健康の世界なのです。言い換えると、食の世界なのです。  食物の体内に入ってからの、化学変化の経過が人体に及ぼす影響(がん細胞になる、肥満になる、過酸化脂質で血管が崩れて傷つき動脈硬化になる、詰まる、破れる、や様子・・・)を研究発表する分野を生化学と名前をつけ、発表される。それに基づいて、食品、運動の機械器具装置が売り出される。それに飛びつく。といったのが、わたしたちです。  結論は、たんぱく質も、脂肪(脂質ということに変更) 糖分(炭水化物を糖質と言う事に変更、参考まで、今までドイツ語系読み方をしていた、ベーターカロチンを英語式のベーターカロテンに変更)も、脂質系の脂溶性ビタミンA、D、E、も、多く取りすぎるとひどい病気になる事がハッキリした事です。    だから単独成分の過剰摂取は、基本的にだめ。  まんべんなく栄養素が含まれない健康食品にも当てはまる事にさえなる。  生命体の健康は、全ての栄養素がまんべんなく、バランスよく混じっていなければならない(これは神様でなければ分らないが、あなたは自分の体に聞きながら探れるもので、他人の博士には分りません)。それすら少食でなければならない。30回以上良く噛んで唾液を出して、最低糖分が消化されて脳に到達し、満腹神経が反応して食欲を消してくれる事が分った20分は時間をかけて噛んで食べるのが良い。というのが現在の大雑把な合理的な健康の基本です。  現代は、おいしく食べると消化に良い、バランスがよければ良い、運動して余分なエネルギーを消費する、極めつけは、○○を飲む、或いは食べるだけで痩せる。など、楽して健康を維持する怠け心が蔓延しています。そんなものなんかないのです。1週間続けたら効き目があったというのがTVでも花盛りですが、1年続けたらどうなるか分りません。体は動き続け変化し続けているのです。自分にあったものを自分で、実験し、見つけるしかないのです。  肉食を減らし、穀類、根野菜、魚介、海藻類 お味噌、漬物の発酵食品をバランスよく、少なめに取り、よく噛んで唾液を出し、便通を良くする。正攻法しかないのです。  それには、3食が常識の様になって居ますが、甲田式実践に基づく朝食抜き2食法があります(西洋医学で治らないだけでなく、ますます悪化して行く人が治る事実で知られているのです。ここでは詳細を省きます。質問があればお答えします)。    食べ方中心に多くなりました。  生物(動くもの)は、食べる事によって栄養素(99.5%が炭素Cを芯にして回りに酸素O、窒素Nをくっけ、一番外側にてんぷらの衣の様に水素Hがくっついて出来ていて、総称して有機物といっています。  これが体内で分解や結合して分子が違った名前に変わるとき、発熱し、この熱エネルギーで、目を動かしたり、臭いの神経電流を流したり、筋肉を動かして、動いて生きているのです。  動くように出来ているのです。食べた栄養素の量と種類で化学反応の際発熱する量で筋肉他、見る、聞く、臭い、触感・・など5感を働かせる電流を流して、エネルギーが使われているのです。  つりあわない、余分なエネルギーは、現在のところ、糖分に作用して脂肪に変化したり、過酸化脂質を作ったり、脂質ラジカル(活性酸素の仲間)を作ったりして、回り回って癌や動脈硬化に発展し、その結果、狭心症、脳卒中(総称)の害を及ぼすという理屈になっています。概略。  そういう意味で、動く事は、生物に欠かせない事です。 火星まで行くのには、長時間(日数)運動不足になるので、横になったきり動かずに飲み食いするアメリカの実験で、記録は探すのに時間がないので、多分2~3ヶ月したら、カルシウムに異常が生じ、生命に危険を感じたので、中止せざるをえなかった報告を知っています。  動く事、特に歩く動作は、足の筋肉が血液の逆流を防ぐ逆流弁が付いた静脈(血液の帰りの老廃物を取り込んだ帰りの血液)と、リンパ管(白血球の流れる透明な血液や体液を流している、停滞するとむくみの原因になる)を握って、心臓の方にポンプアップしてくれる大事な動作です。  エアロビックスなど激しいものは、考えない事。  ジョギングは、体重の何倍もの重さ、もろに足の骨に筋肉にかけるので、普通の人は用心するのがよい。  食事、と歩きを基本にした、自分の正攻法の健康法を実行しながら見つけましょう。  われこそはと、博士たちは、こまい健康法を発表しますが、大局的に眺め参考にはしても振り回されないようにしましょう。健康食品も同様。補助食品も同様。    

yorukune
質問者

お礼

かなり長文のご意見をちょうだいたしまして、ありがとうございました。

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