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病院のエアコンで喉が痛まない理由
病院のエアコンで喉が痛まない理由 病院は非常に快適なエアコンが使用され、寝ている時に喉が痛くなることはありません。 しかし家庭のエアコンでは1日もつけっぱなしでは寝られません。 どうも乾燥だけが理由ではないような気がします。 自分だけではなく、よく聞きますので一般的かと思われます。 病院のエアコンと何が違うか、予測ではなく根拠のある決定的な理由をご存知の方、是非書き込みお願いします!
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>病院のエアコンで喉が痛まない理由 ↓ 現場・現物・現状を知らずして断定は出来ず推定となりますが・・・ 病院では、集中制御のエアーハンドリングユニットやチリングユニットによる空気調和を行い、入院患者の方の代謝量や寝床条件の快適化・健康管理を考慮しています。 <病院や病棟毎に空調設備や換気装置が異なるので、病院イコールで決定的な理由とか断定は出来ません> つまり、一般的な屋内空気の快適性は (1)温度 (2)湿度 (3)気流 (4)換気 (5)空気清浄度 が5大要素(快適&健康空気調和の要件)だと言われています。 そこで、 ◇温度管理は急激な変化をしないように恒温→外気温度(廊下等との温度差)の変化に余り変動しない。 ◇湿度は水冷式で乾燥しない方式であったり、加湿&調湿機能をシステム化したりして適湿度を保持する。 ◇気流は身体に直接に風が当たらない天井のダンパーやチャンバーからの冷気降下式で部屋全体の均一化や無風に近い状態で室温を調節する。 ◇換気・空気清浄は別途、空気清浄機や換気装置を設置。 等により、温湿度コントロールと空気の清浄度、風の吹かれ感防止にて、喉の乾燥やハウスダストによるアレルギー発作の予防が行われている為に、家庭のエアコンの様に、フイルター清掃や運転時の冷気による乾燥、ハウスダストの拡散や浮遊等の喉へのダメージ要素が少ない。 個人差はあるが、アレルギーの原因物質(カビ胞子や花粉、塵埃、有機ガス・排気ガスや黄砂等のアレルゲン)の影響が少なく、喉の粘膜への適度な湿度によるバリア&ケアーにより、イガイガ感の原因となる物質(アレルゲンや追い出そうとするヒスタミン等の抗体)を除去・活動の抑制や不活化をしているのだと思います。
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- 6monaka
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家庭用ではあまりなじみのない調湿空調をしています。 「うるるとさらら」と言う業務用に強い空調メーカーのダイキンの家庭向きエアコンのコマーシャルが一時はやってましたが、あんな感じの物だと思って下さい。 冷房時の加湿でカビが気になるなら気化式の加湿器を使うと良いですよ。 水を入れて使う冷風扇も立派な気化式加湿器になります。 空気清浄機にも良く気化式加湿器が付いてますので参考までに。
お礼
気化式だと同じ加湿にしても違うのですね。 確かに、今のは沸かすタイプなので夏には不向きです。 エアコンも、近年買う予定なので、覚えておきます。 関係ないけどぴちょんくんですし! ありがとうございました♪
- pasocom
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病院にかぎらず、大きな施設のエアコンには「加湿装置」が備えられています。 つまり、冷暖房と同時に加湿を行うのです。これは老人施設などでも、入所者の健康のために必須の機能です。 その点、家庭用のエアコンは冷房すれば除湿になり乾燥する一方ですので、喉が痛くなったりするのは当然です。
お礼
おお~やっぱり加湿を同時に行っているのですね! 加湿機はないのに乾燥もしないのでもしかしたら…とは思っていました。 この季節に加湿しっぱなしでカビは大丈夫なんでしょうか。 我が家も除湿機を使ってる位なのと、別の方の質問で、湿度も適度で梅雨でもそうということだったので乾燥ではないのかな?と思いはじめた次第です。 (我が家の湿度計は仕様が変らしく、いつでもどこでも80%超えで参考になりません) 夏に加湿機は使ったことがないので、ちょっと実験してみたいと思います。最新のエアコンなら潤いがあるのかな。 ありがとうございました!
お礼
ものすごい専門的なお話ありがとうございます! 単なる予測だと自分と変わらないのであのように書きましたが、十二分でございます! 病院って考えられているんですね。 我が家も快適に過ごすべく頑張ります。 どちらの方をベストアンサーにするか非常に迷います。お二方ともありがとうございました!