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夫の言動の真相とは?衝撃の事実に迫る
- 夫の言動から不信感を抱く結婚10ヶ月目の妻。家族との食事会での態度や責められる言葉に戸惑い、夫の本当の姿を知りたいと悩む。
- 夫は普段は優しくしてくれるが、気持ちが強くなると周囲の気持ちや常識が無視されるようになる。夫の考え方が理解できず、混乱している。
- 夫の行動によって夫婦関係に不安を抱く妻。夫の考え方が分からず、これからの未来に不安を感じている。
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都合ですぐ続きが書けなかったのですが、「受付中」に甘えて書かせてください。 (続き)・・・ 自分の領域、というのは極端な言い方をすると、トイ・ストーリーのおもちゃ達の ように、動き、しゃべるおもちゃが身の回りにおいてある、という認識です。 無論、頭では「動かし、しゃべらせているのは、自分。」と理解しています。 子供がよく一人何役もこなしながら、自分でお話を組立てて遊んでいますよね。 オモチャハイキテイナイ、などという無味乾燥な知識などどうでもよく、自分の 人格をキャラクターに変身させ、その分身人格を投影してテレビで見た物語の 模倣をして遊ぶのです。 幼児番組で、子供が自身の別人格を投影できない大人を声だけとか怪獣など、 子供と異なる存在として描かれるたりしますが、あのような世界観に近いとも言えます。 殆どの人は自分という領域に含める人、含めない人、それ以外の人、というように 世の中を理解し易い単純モデルに置き換えて見ています。 普通は人生経験で他人の領域を侵害しない習慣を持って生きていますが、誰でも 実際の所、他人の心にどれだけ心情的な理解が出来るかはかなり疑問です。 それが同情であれ怒りであれ、赦せる・赦せないという自分の感情を投影して しまうからです。 そして、尤も重要なことは。 これらの心理は本人には意識の表層では自覚が薄いことです。 善悪やモラルは実は絶対的なものではありません。 (反論もあるでしょうが今は御免なさい。) その実態は、快感・不快感が核で、周囲の人々に非難される言動の経験が ブレーキとして機能している、というのがものです。 二つが一致すれば自分の意見として表現し、一致しなければモヤモヤとした ストレスを感じながらも黙ります。 周囲と軋轢を生まない経験的知識に乏しく、人形遊びの幼児性が残っていると、 快・不快をそのまま善悪やモラルと差し替えて行動してしまいがちになります。 必ず感情を直截に表さず、一旦善悪やモラル(と自分が思っているもの)を 通してから行動する所は表面的には大人として周囲の目に映りますが、一見して 同様の言動に見えても、言動の動機たる心理が幼児期に周囲と乖離したままなので 運転技術はあるが交通法規を知らない子供が車を運転しているような状態になります。 周囲が諌めるほどストレスと感じ、攻撃と捕らえて益々自分の領域固めに 精を出すようになりますが、これが更に進むと平気で嘘をつくようになります。 この言い訳でうなずいたな、この程度ならばれても大した問題にはならないな、と 嘘を繰り返し、言い訳もいくつも用意するようになり嘘をつく回路は補強されていきます。 やがて、嘘をつくための用意周到さは鈍り、すぐばれる嘘が増えます。 筋が通らない点を指摘すると、人格が変わってキレるようになります。 嘘が平気でつける、と書くとモンスターのようですが、誰でも多少はこの心理が 存在します。 嘘をつく、というのは自分を守るためにするものですし、裏を返せば 自分の領域外の世界と向かい合うのに嘘をつく、という方法を選んだ、とも言えます。 他人と折り合いをつけようという成熟した心理は、相手とどう向き合うかについて 様々な方法の選択をします。 強さや明るさで圧倒する。 静かに相手の言い分を聞く。 感情をぶつけ合って相手との融和を図る。 言葉ではなくて、後日行動で示す。 などなど。 嘘をつくことは、折り合いではなく拒絶です。 そして、嘘をつくことを選んでしまうと中々後戻りが出来ません。 嘘で嘘を上塗りし、ばれたらキレて付き合いを絶つ。不毛な悪循環に陥ります。 更に困ることには、この心理は自分の欠点をちゃんと理解しており、それを 他人の言動に見つけると厳しく批判し断罪しようとする強い攻撃衝動に容易に 反転する、ということなのです。 嘘をつく人が、他人の嘘が赦せない。 虐待する人が、他人の虐待が赦せない。 ずるい人が他人の狡さに我慢ならない。 多分、ある種の贖罪意識であり、逃避行動であり、自傷行為なのでしょう。 根底には痛めつけられたくない、好かれたいという強い動機があったように思います。 昨今のキレる人々や虐待問題、凶悪事件の報道が喧しい現代では、私やご主人のような 心理障害を持っている人は極めて多数いると思われます。 私の場合は自分に潜って探り続けるしかなかったのですが、あるキーワードをいつも 渇望していたように思います。 この自分で作り上げた鎧を貫いて「本当の他人」と繋がり、幼児性を成長させる言葉は、 陳腐で情けないものでした。 ・・・「自分を理解して欲しい」 恥ずかしさで涙さえ出そうな言葉ですが、恐らく、これが「根っこ」です。 読んで頂き、本当にありがとうございました。
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- E-DC2
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こんにちは。 旦那さんの対応は一般的とは言えないですね。 読売新聞の「発言小町」などで相談すれば「ただちに別れるべき」という女性の声が百以上も殺到することと思います。 でもここは「発言小町」とは違うので違った見方を。 旦那さんの対応は一般的とは言えませんが、そういう言い方をする人間は得てしているものです。 そういう相手と暮らしいてる人ももちろんいて、そういう人たちは「伴侶は変なところも多いけれど、いいところもある」と思って暮らしているのです。 問題は、wakaranainaaaaさんがそう思えるかどうか、です。 旦那さんにそれ以外にすごくいいところがあって、差し引きプラスなら、注意するなり、我慢するなり、軽くいなすなり、対応を考える方法もあります。 ただ、マイナスだけとなると、やっぱり別れることを視野に入れざるを得ませんね。 ともあれ、いきなり別れることを考えることもありません。 まずは、「あんたの言動は良くない」という話合いから始めたらいかがでしょうか。 けんか腰にならずに。 なお、気持ちが決まるまで子作りは避けたほうが良いです。 子供ができると自由度が大幅に少なくなります。 せっかくの新婚、お幸せに。
お礼
お返事ありがとうございます。 そういう人もいるとのことで、やはり・・・という気持ちと、驚きが半々です。 そういう言い方をしてしまう人というのは、相手のことを大事に思っていても してしまうものなのでしょうか・・・。 私も、とっさに言い返せないことが多く、相手のそういった言動に 不満を持っていることがあまり伝わっていないのだと思います。 やはり話し合いをしなければ始まりませんよね。 ただ相手は口がうまく、こういうことをされるのが嫌だ、悲しいと心から訴えたことにも、 簡単に「そんなつもりではなかった」「俺も辛いんだ」等 うまくかわされてしまっているような気がします。 私もきちんと言いたいことをまとめて言えるように努力しようと思います。 ありがとうございました。
ここに質問して、回答などを頂くような質問内容とは到底思えません。 それこそ、身内の成人者が集まった上で、相談すべきことだとしか思えません。
お礼
申し訳ありません。 家族でも話はしているのですが、みな 「あんな非常識な人間は見たことない」 「人格を疑う」 などと、非難する意見ばかりなのです。 夫に失礼なことをされた側なので当然なのかもしれませんが、 第三者の冷静な目からみてのご意見を伺いたく、 質問させていただきました。
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お礼
ご自分の体験をもとにした回答、 本当にありがとうございました。 >「自分を理解して欲しい」 恥ずかしさで涙さえ出そうな言葉ですが、恐らく、これが「根っこ」です。 いいえ、決して恥ずかしいなんてことありません。 私も涙が出そうでした。 実は夫とは、その後自分の感情を伝えてやり直しを図ろうとしたのですが、 やり直しは不可能でした。 夫からの「理解してほしい」「受け入れて欲しい」というメッセージは 私は確かに受け取っていました。 しかし、夫のそばにいようとすれば、必ず私は傷つき それに耐えていく自身がなかったのです。 夫のメッセージは子供のころから愛情に飢えていた夫の、 心からの叫びだったと思います。