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身元保証人を保証会社について
身元保証人を保証会社について どんな仕組みになっているのですか? 保証人詐欺にあいたくないので どんな仕組みになっているのか知りたいです。 ・保証会社が保証しているわけではないのですか? ・保証人を探してくれるわけですか? ・金を払った上に利用者も保証人にされてしまうのですか?
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賃貸物件の家賃保証をする保証会社は、旧来の個人の連帯保証人と同じような役目を担います。ただ、滞納事故等があった場合は代位支払いはしますが、それで滞納分が“チャラ”になったわけではなく、保証会社は、社会問題になるほどの、かなり強硬な回収を行います。 融資の際の保証会社は同時に個人の連帯保証人を取って、返済が滞った際には一時的に保証会社が代位弁済をして債務者本人や連帯保証人にその返済を求めます。債務者本人や連帯保証人が返済できなければ保証会社が被ることになります。通常は都や県の『保証協会』がこの任に当たっています。その資金は税金です。 融資や賃貸物件の『保証人』を探すような“保証会社?”は、保証人を求めている人から何がしかのお金を取って、知りもしない人の連帯保証を些少のお金で引き受ける“バカ”を探し(募集し)ます。もし保証されたほうの人が返済に躓いたり、家賃を滞納したりすれば、債権者や大家は当然その保証人に請求することになります。『知らずにお金をもらって引き受けただけ。“保証会社?”が支払うべきだ。』なんて理屈は通りません。あくまで契約書(或いは借用書)の連帯保証人欄の署名捺印はその“バカ”なのです。“保証会社?”の名前なんて契約書のどこにも書いてないのです。その“バカ”と“保証会社?”の間の取り決めなんて債権者にも大家にも全く関係ありません。 友人・知人や親戚の連帯保証をしたがために財産全部を失った話など掃いて捨てるほどあります。それを高々数万円?の金で、どこの誰かもわからない赤の他人の連帯保証人に署名捺印するのですから“バカ”じゃ足りませんね。“大バカ”です。 それを利用した方の人間は、保証人との『続柄』とかに『赤の他人』とも書かないでしょうから“嘘”を書いているわけで、端から破綻や滞納を予定していたとすれば詐欺でしょう。
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#1です、丁寧なお礼を有り難うございます。補足にお答えします。 会社や協会、つまり団体として個人を保証する所もあります。ただ「何の保証か」と「相手側(貸し主など)の承諾」が必要となります。 今は色んな保証会社やサービスがありますから、その中から吟味することは大変だと思います。なので結局は自分で保証人を探す方が、『安心』となりますかね^^; ちなみに現在の保証会社等の利用者の多くは、外国人だとも言われています。ご参考までに☆
お礼
ありがとうございます。 団体としても個人を保証する ところがあるのですね。 とても参考になりました。
私が知ってる限りでは、2つのパターンがあります。一つ目は「保証協会」そのものが、株式会社や団体(法人)として保証するケース。 二つ目は、その保証会社に契約(登録)している保証引受人から、適任者を選んで保証人とするケース。 二つ目の場合には、その選ばれた契約者(登録者)が、保証人として通らない場合には、また別の人を選出してくれます。 保証会社(協会)を利用する時の料金体系や条件は、それぞれ違いますから、何社か話を聞いて決めるのが良いと思います。 また仮に、質問者様が保証人を頼んだとして、今度は質問者様に「保証人になって欲しい」などと依頼することは、まずありません。 保証人として登録する場合には、それだけの条件をクリアしないとイケないので、最近の与信審査の厳しさから、特に難しくなったためと言われてます。 確かに過去には、「相互保証」などとお互いを保証人にするケースもありましたが(古いやり方)、今もしあっても、そういう保証会社は後々トラブルが多いので止めた方が良いです。 ご参考までに☆
お礼
>保証会社(協会)を利用する時の料金体系や条件は、 >それぞれ違いますから、何社か話を聞いて決めるのが良いと思います。 ありがとうございます。 電話できいたことはないですが 信用できない気がするんですよね。 嘘をつかれる可能性もあります。 一つ目の保証協会は個人を保証しませんよね? 会社自体が個人を保証する保証会社もありますか?
お礼
ありがとうございます。 とても参考になります。 絶対にあかの他人の連帯保証人にはなりません。 もしなったらほんとうに「大バカ」ですよね。 ここでいう大バカは侮辱じゃなく警鐘ですよね。