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鉈の鞘の桜の皮巻きのつなぎ方を知っている人はいませんか。裏側の継ぎ目が
鉈の鞘の桜の皮巻きのつなぎ方を知っている人はいませんか。裏側の継ぎ目がぎざぎざのファスナーのようになってしっかり噛み合っています。土佐打ちの鉈は今でも使われていますが、外見からはやり方がわかりません。昔の人は自分でやっていましたが、教えてもらうまでにみな亡くなりました。 不器用な人でもやっていたのでそれほど難しくはないと思うのですが……。 角館の桜皮細工は膠で貼って継ぎ目はまっすぐで参考になりません。
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まだ、読んでくれるかな? 質問してから、ずいぶん日が過ぎましたね。 興味があったので、頭の隅に留めておきました。この前、知っている人に教えてもらったことをお伝えします。 あのギザギザは、ミシンみたいな機械で裁断するそうです。その裁断する合成皮も、巻く鞘に合わせてきっちりとカットされているらしいです。 鞘も両端で、大きさが違いますよね。皮もそれに合わせて、台形みたいになっているそうです。 それと、接着剤は使用しているとのこと。それは、桜皮を使っているときからだそうです。 あと、接合部分ですが、例えると、両手の指を一本ずつ交互に押し込んでみて下さい。(指は手のひらの下へ逃げさせます。手の甲を上にして)そうすれば、 皮のつなぎ目のようになります。 こんな感じで、作られているそうです。鞘の製造現場では。
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- Gen(@morgenrot)
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この方法ででどうでしょうか。 まず、片側のふちをギザギザに美しくカットします。 次に、鞘に先にカットした部分を上にして巻き付け、まだカットしていない下側の皮に印をつけていきます。これで反対側もカットできます。 あとはニカワで貼付け、ひも等で乾くまで固定します。 つなぎ目の部分はコテ等で少し押し込むようにします。 ただギザギザにしてないだけだけで、直線のつなぎ方と同じだと思います。ギザギザでなくても色々なデザインのつなぎ目が作れると思います。 つなぎ目の部分は二重にはなってないはずです。 ガンバって下さい。
補足
ご回答ありがとうございます。 接着剤を使わず、◇◇◇◇が並んでいて、◇の穴に反対側の◇が半分ずつはまり込んでしっかりかみ合い、◇◇◇の部分は二重になっています。 つなぎ目両辺に◇穴を並べて開けてから頂点に沿って切り、ファスナーのように◇を1個ずつかみ合わせてから、乾燥収縮を利用して締めるのではないかと推測しています。 つなぎ方の名前とか、道具、手順などを知っている方か紹介URLがないかと質問してみました。
お礼
ありがとうございました。紙でいろいろやってみて大体分かりかけていました。<>形の穴または切り込みを等間隔で作るのがポイントのようです。やはり接着剤を使わないと素材の収縮力だけでは固定できないんでしょうかね。