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epson nt350 のパフォーマンスアップの件
epson nt350 のパフォーマンスアップの件 CPUを換装いたしました。CPUはユーザーマニュアルに掲載されているもので、celeron M 1.3 から Pentium M 2.0 です。 換装後は、PCが動作不安定となっており、相当熱くなっておりますので恐らく熱暴走ではないか、と思います。 CPUの換装程度でも、メーカーでは改造PCの扱いとなり、サポート対象外となるようです。どなたか教えていただきたいのですが、メーカー製ノートPCの場合、ファンもCPUに対応したもの、つまりファンも換装しなおすということが必要なのでしょうか?メーカでの仕様書では、2.0GHzまで対応と記載されているものですので、他に原因があるのではないかと思い、質問を出してみました。
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- vaidurya
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CPU換装の手順が付属説明書に明記されていないPCであれば BTOやショップブランドであっても、明らかに改造です。 つまり、それは説明書に無い、想定されていない 部品交換であり、また分解と再組み立てです。 IBMのように、分解マニュアルを公開してるメーカーもありますが それでも、付属説明書では無いので、それに基づく交換作業も 保証外となります。 素人が、勝手に分解しておかしくなったものを メーカーが面倒見る道理はありませんし… 「部品の違い以外の何かがあるかもしれない」 という認識自体が "安易な部品交換が正常動作を阻害する危険性を自覚している" ことを意味しますから それをして「CPUの換装程度でも…」のくだりは いやみを書いているように見えます。 現在のCPUの取扱いについて、TDPという言葉を知らないというなら不思議の域。 相当熱くなっているのに温度を確認していないなら前提の知識が足りなすぎ。 普通「TDPが21Wから27Wになっただけだから、なんとかなりそうに思いましたが 実際に計測すると、同等の処理でCPUの温度はn度も違いました」 みたいな話が出てくるんです。 そういうわけで、前提の知識が無いと説明が面倒くさいと… 有効なアドバイスが得られないという状況にもなります :-) で、「メーカー製PCでは…」という発想自体がおかしい。 メーカーごとの方針の違いも、機種毎の事情も違うから 一概にどうこう言えるということは無いし… 仮に同じ機種だとしても、製造時期が違えば事情が違うことがあります。 1990年頃のCPUパワーアップなんか、製造時期が違って動かないCPU交換を さらにハンダ付けで、回路を修正して動かしたりしたものです。 20年経ても、CPU交換程度のことに、それなりに知識が必要なのです。 ワクワクしすぎたEPSON PC-386NOTEW系のCPU換装なんか CPU自体はんだ付けで、私は壊れてもいいと思うまでの4年、実践できなかった。 改造って、本質的に下手うったら壊れて台無しなもの。 メーカー保証なんか、かけらほどもあてにしてはならないものです。 閑話休題 仮に、同じファンなどであれば、組み付けミスが考えられます。 たとえば、うちのCeleronMマシンは、仮組み付け段階で 熱伝導シートのままでPentiumMに積み替えてみましたが 組み立て位置の微妙な違いから、熱伝導シートのへこみがずれています。 これ、覿面に熱伝導の効率が低下しているはずです。 実際には、M/BのBIOSの仕様の問題で、CPU換装が意図通りに実現せず ほったらかしているので、発熱状況などは確認していません。 (CPU換装で有効になるはずのSpeedStepを有効にすると起動しない。 有効にしないと本来のクロックで動かない…どうしろと orz) で、このへんには基礎知識としての、熱伝導シートやグリスの扱い CPUクーラーとCPUの間の間隙の問題など、いくつかの要素があります。 1GHz固定で動作させて、それで熱暴走するなら CPUクーラーの取り付け作業の問題と考えて間違いないでしょう。 もちろん、CPUクーラーのファン回転数なども確認すべきです。 TDPは調べればわかるし、CPUファンの回転数やCPUの温度は 多くのシステムで、フリーソフトなどを使って表示できます。 CPUクロックを特定のクロックに固定するソフトは Windows用としては知らんけど、無いことは無いんじゃない。