会社の先輩女性社員との関係に悩んでいます。20代前半、女です。

質問

会社の先輩女性社員との関係に悩んでいます。20代前半、女です。

私の職場は40～50代後半の女性が多く勤めています。仕事がら、外部との飲み会（懇親会）が多く企画されます。

飲み会に出席させていただくと、二次会、三次会は当たり前、帰りは夜中の3時過ぎなんてこともよくあります。若手なのでなかなか断ることができず、言われるがままご一緒させていただいてました。

たいがい二次会、三次会のお誘いは私を含め同期の20代女の子３人組が、先輩女性社員よりも先にいただきます。一応先輩職員にもお誘いいただいた旨を伝えるのですが、毎回「私たち早く帰りたいからあなたたち変わりに行ってきて！」というような返事がかえってきます。

本当は私だって早く帰りたい…酔ったおっさんにベタベタ触られるのをやんわりかえしながら帰りのタクシーで泣くこともしばしばです。

新人でお酒の場のマナーでわからないことも多く、誘われるがままの私が悪いのもわかっているのですが、最近先輩女性社員が私の悪口を盛んに言っているのを耳にしました。

『あいつは大酒飲みだからただで飲めるのが嬉しいだけ』『若いからって酒の席で色目使ってこびてる』『ばかはこれだから困る』等々…

誰も好きで行ってる訳じゃない。帰りたくてたまらない。一度、本当に体調が悪い日に開催された飲み会で二次会のお誘いをお断りしたら、上司に参加するよう強く言われ、フラフラになりながらついて行ったこともあります。

いつもはニコニコして接してくださる先輩も一緒に悪口を言っていただけに、ショックが大きく、一気に人間不信になってしまいました。

これから先輩たちとどう関わっていけば良いのでしょうか？また飲み会があるのですが怖くてたまりません。

長文で読みにくいかと思いますが、アドバイスいただきたいです。お願いいたします。

回答No.2

nemuchu

その先輩方も、人生経験を積んでいる割に年下に不親切だなぁとは思いますけど。
貴女の対応も、いかにも下手だと思います。

お酒の席とはいえ、若い女性が自分たちよりもちやほやされ、されるがままになっているるのを快く思う年増はいません。
まして、より仕事が出来る自分たちは誘われない2次会について、「誘われました」なんて、仕事もロクにできない(質問主さんのことを言っているのではなく比喩ですよ。)女の子から報告されたら、不愉快でしょうよ。
自分たちは誘われてもいないのにノコノコついて行く訳にもいかないですから「行っといて」以外に言いようがありません。

＞新人でお酒の場のマナーでわからないことも多く
ならば、先輩たちにあらかじめ「判らない事が多いので、覚えておくべき事はありますか？」など、
また、遅くまで誘われる事については「あまり遅くなるのは・・・」とか「2次会くらいまでは我慢できるんですけど、それ以降になると酔っ払って体を触られたりするのが嫌なんです」と相談し、
「嫌な場合お断りしてもいいものでしょうか？どう対応すれば、失礼にならずにお断りできますか？」
「先輩方はどうされていましたか？」
などと、教えを請うておくべきです。

若い子に懐かれ、尊敬され、教えを乞われて嫌な気分になる人はいませんから。
困った時は、その先輩方にどんどん相談すればいいんですよ。
その際は、「あなたのことを尊敬しています。お話を聞けて嬉しいです」という気持ちで接する。
ひらたく言うと、
・相手を見下ろして話をしない
　(あなたのほうが背が高い場合は、お互い立っている状態で話をしない。座るか、最も良いのは相手が座っている横に片膝をついてしゃがむ)
・大きく相槌をうつ、相手の話に感心する
・最後に相談を受けてもらったお礼を言う
　(たとえその相談で話が解決しなかったとしても、「**さんに話を聞いていただけただけで、気持ちが軽くなりました。ありがとうございます。」など)

また、お酒の席で外部の方にちやほやされても、あくまでも自分は職場の中で立場が下なのだという事を忘れず、先輩たちを必ず立てるようにする。
合コンなら、ちやほやされてそのままふんわり話をしていればいいですが、職場の懇親会でそれをやると「若いというだけでチヤホヤされているのに気付いていない痛い子」扱いされてもおかしくありません。

例えば、外部の方に「**ちゃん、飲み物追加する？」などと自分にだけ聞かれたら、「ｘｘさんはどうされますか？」など、先輩女性に話を振る。
料理のとりわけをする時は、外部の人＞先輩女性＞自分というように。好物だからといって先輩女性が手をつけていないものを先にとったりしない。
自分+外部の人だけで話すことはしない。必ず先輩女性にも話題を振ったり、先輩女性達の良い所を話題に交えて話す。
などなど、とにかく一歩下がり、先輩女性をたてていく。

とにかく、そのように常に一歩下がる事で先輩女性達から「可愛い後輩」と見てもらえるよう努力すべきですよ。
そうすれば、職場でのあなたの居心地がよくなり、困った時には助けてもらえ、嫌な接待からもさりげなく守って帰らせてもらえるようになります。

なお、悪口をいう女性はどこの職場でもいて、案外そういう人が人間関係の権力を持っているものですので、
普段ニコニコ接してくれている先輩がその悪口女性の前では相手に同意して同じく悪口を言っていた。というのは、
その先輩女性の(悪口女性に面と向かってはむかうと、職場での居心地が悪くなるので、ある程度話題を合わせる)処世術であるという可能性もあります。

社会にでたら、誰かが手を差し伸べてくれるのを待ってるだけではうまくいきません。
まして、相手と対立したり、相手を毛嫌いしてうまくいくわけがありません。
上手に周囲の人とかかわる事で自分の居心地がよくなりますので、本心はどうあれ、どう相手に接すればいいのかよく考えて立ち回ってください。
短期的に見ると自分に損なような立ち回りでも、長期的には自分の為になることはたくさんあります。

お礼

nemuchuさま

的確なアドバイス、本当にありがとうございます。

会社組織としての飲み会はこの職場で初めて経験するもので、先輩には、お酒の席での心得、二次会については何度かご相談させていただいています。『飲み会は必ず出席すること』『二次会は誘われたら断ってはいけない（特に新人）』の2つは守るようにと言われており、それを単純にしかとらえていなかった自分の落ち度にも改めて気づかされました。

先輩を立てるようにしていたつもりでしたが、まだまだ研鑽が足りなかったようです。自分が気づかないうちに先輩方にも嫌な思いをさせてしまったのだなぁと反省しております。

アドバイス最後の一文、心に残りました。きっと逆も言えると思います。自分のひとつひとつの言動、立ち振る舞い、よく見直します。勉強になりました。

回答No.1

blazin

大丈夫だよ。
噂は噂で。貴方は貴方でしょ？
貴方を見れば。感じれば。貴方の真実は分かる。
逆に考えて。
今まで少し無理してでも貴方は参加してきたんだから。
これからは出来る範囲で参加していけば良い。
同期の仲間には。貴方の本心も打ち明けて。
お互いにフォローし合えば良い。
今回は貴方が抜ける。私たちがフォローする。
逆に今回は皆で誘いを受けて、潤滑油に一役買おうとかね。
柔軟にやっていけば良い。
体調が悪い時は。口で悪いと訴えるだけじゃなくて。
少し小芝居打っても良いんだから。今回は厳しいという部分をハッキリ
伝えて。時には自分を守る事があっても良いんだよ。
家族の用事や具体的な理由をつけて断っても構わない。それは必要な方便。
貴方は真面目だから。
お酒の席も、先輩たちとの関係も、自分たちが担う役割も。
それなりに貢献したいと考えてる。
ただ。それが少し気負いや力みになって、しんどいしんどいという気持ちを増幅させる
効果にも繋がってしまってるんだよね。
確かにお酒の席は楽しいばかりじゃないけど。
毎日ある訳じゃないんだから。
飲み会の存在が日々の貴方の生活をダークに覆ってしまうような受け止め方はしない。
それはそれ。
そういう日があるなら。
貴方は逆に自分に対するご褒美の日を設けて。リラックス出来る時間を創って。
貴方なりにバランスを取っていけば良い。
先輩たちとの関係も。
貴方は噂話や小耳に挟んだ部分に左右されない。
貴方は。今目の前の相手と丁寧に向き合っていく、対応していく。
それだけを大切にしていけば良い。
その先輩たちは。貴方を良く知らないんだよ。知らないから軽口が叩ける。
しかも新人。いじられやすい。
正直に受け止め続けた部分が少し違った評価を頂いた面はあるけど。
それはあくまでその人たちの捉えた方。
貴方を知れば。貴方を感じれば。
真実は一つなんだから。
貴方は外から入ってくる噂に動じない。
直の私を感じてくれればわかるんだと。
そして。そういう斜めに捉える人もいる一方で。
貴方なりに新人として一生懸命向き合おうとしている部分を見てくれている人は
必ずいる。
貴方は大丈夫。
これからも出来る事を丁寧に。貴方自身は笑顔で快活に。
何かあっても一人で抱えない。同期もいるんだから。
焦らずに頑張っていけば良いんだと思う☆

お礼

blazinさま

ご回答いただき、ありがとうございます。本当に親身に、心のこもった文面で泣いてしまいました。苦しかった気持ちが少し楽になりました。

同期の子とは仲良くさせていただいていて、この件についても相談しあったりしています。ただ「次は二次会行きたくないよ…」と辛そうに言っている姿を見ると私も余計苦しくなって、「私がかわりに行くからあなた先に帰っていいよ。」と自分を二の次にしてしまいます。自分が我慢すれば…という気負いも苦しくなる理由かもしれません。

先輩との関係もうまく折り合いをつけながら、がんばります。本当に本当にありがとうございました。