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関連会社への資産の移動
関連会社への資産の移動 今勤めている会社(以下A社)、についてです。 現在の状況ですが、資本金5千万円で、株主は社長(65歳)と、その家族、関連会社(以下B社)です。 B社の株主は、社長の家族です。恐らく、相続のことを考えてのことだと思われます。 因みに、B社の所在地は社長の自宅です。 ここ10年ほど高収益を上げ、内部留保が10億程あります。 9年前に自社ビルを購入しましたが、更に5年前に自社ビルを購入し、そちらへ移転しました。 最初の自社ビルは、他社に貸し、家賃収入を得ていましたが、現在はB社所有になっています。 それ以降、マンションを数部屋、幾つかの土地を購入しているのですが、A社の資産として購入したものを、B社へ売却(移動)しているようです。 A社が儲かれば、不動産を購入し、資産移動しているのです。 これは、横領に当たると思うのですが・・・・・合法なのでしょうか。 また、このような場合、社員としてはどのような対応をすればよいのでしょうか。
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横領とは、端的に言えば自己が占有する(預かる)他人のものを 自分勝手に使うこと。 ざっくり書けば会社の資産は株主のものであり、 原則、取締役等が会社の資産を勝手に使った場合は横領にあたるが、 本件で社長(とその一族?)でAB両社の(ほぼ)100%株主ならば、 単に自分の金を自分で使っただけなので、横領にはあたらない もちろん税務上は問題がある可能性はある >1億で購入した物件を、5千万で売却した場合 当然この取引は税務署に申告しなければならないし、 税務署の判断だが、1億円相当のものを、5千万円で売却した場合は、 5千万円の売買取引及び5千万円の贈与と看做されることがあり、 別途税金がかかる可能性は否定出来ないが、 質問文の情報からはこれ以上なんとも言えない。 >また、このような場合、社員としてはどのような対応をすればよいのでしょうか。 株主または債権者であれば別だが、単なる従業員には、特に何の権利も無い。 あえてあげれば、辞職するか、せいぜい税務署にちくることくらい。
- -9L9-
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>A社の資産として購入したものを、B社へ売却(移動)しているようです。 売却しているのなら通常の商取引であり、何の問題もないでしょ?
補足
ご回答ありがとうございます。 私の説明が足りなかったようです。 例えば1億で購入した物件を、5千万で売却した場合、A社は5千万の損失になると思うのですが。