- ベストアンサー
緑内障予防方法と視神経の数の減少原因について
- 区民検診で視神経乳頭陥凹の疑いがあり、視野検査も受けましたが特に問題はなかったとのことです。
- 緑内障で視野が欠けると遅いので、早期発見が重要ですが、緑内障ではないとの結果でした。
- 視神経の数が減少する原因について、視力の低下や貧血、血圧、頭の痛みなどが関係する可能性があります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
緑内障な30代男性です。 緑内障は、「眼圧」(眼球内を満たしている「房水」の圧力)が高すぎることによって 視神経が圧迫されて壊死し、その結果として、視野が欠損していく病気です。 その人にとって視神経に影響が出るような眼圧の高さにも、 視神経乳頭陥凹の大きさにも、個人差がありますので、 「たまたま陥凹が大きい」のか「まだ視野に影響が出ていない緑内障の初期症状」なのかは 一回の検査だけでは判断できません。 今後長期的にみて緑内障の症状がでるようであれば、緑内障であるとわかる、といったことになります。 緑内障は、通常、年単位で視野欠損が進行し、10年単位で失明に至るような、進行のゆっくりとした病気です。 また、適切な治療によって眼圧を下げることで、それ以上視野欠損が進むのを止めることができる場合が多く、そうすれば、発覚時の視野をずっと維持することができます。 ですから、失明直前の末期で発覚するともう取り返しが付きませんが、 早期に発見できれば怖い病気ではありません。 「40歳以上の20人に1人が罹っている」といわれるほどメジャーな病気ですので、 年一度程度で十分ですので、定期的な検査は欠かさない方がいいかと思います。 なお、緑内障になるかどうかは体格的・体質的な要因が強く 日常生活おいては、眼圧を上げるようなことも下げるようなこともほとんどありません。 「生活習慣で眼圧を下げる」ことはできませんが、逆に「生活習慣上、やってはいけないこと」もありませんので、 普通に生活をすごすことができます。 (カフェインを飲むと眼圧が上がるなどと言われますが、それによる眼圧上昇は一時的なものであり、 緑内障は長期的な眼圧上昇が問題になるものですから、大量に飲用したりしないかぎり気にする必要はありません。 http://www.ojihosp.or.jp/raifu/raifu_no33.htm
お礼
回答ありがとうございました。 まだよくわからない点があるので、お医者さんにもう一度聞いてみようと思います。 お礼がが遅くなりまして申し訳ございませんでした。