個人再生・自己破産 弁護士により違うので困ってます
弁護士により見解が少し異なるので戸惑っています。
■債務者(男・法人代表者)
法人と言えど従業員0の個人事業のような物。
他役員として、父と友人(いずれも非常勤)
■資産
持ち家(築10年・公庫住宅ローンあり・残2000万円・評価額ほぼなし)
■個人での債務
カード会社、銀行系合わせて9社のカードローン(合計340万円)
返済額 月に約12万円
※銀行カードローン(プロミス)等はあるが、消費者金融と直接は無し。
■法人での債務
金融公庫(無保証) 250万円
保証協会付き制度融資(代表者保証あり) 50万円(合計300万円)
返済額 月に約7.7万円
以上のような環境で、個人債務の方だけ個人再生または自己破産いずれかを考えていました。
先般、弁護士会の無料相談に行ったら、個人が再生(破産)するのに法人をそのままとは裁判所が認めないだろうと言われました。
つまり法人も個人も同時に破産させるのが普通だと。
また、個人については、住宅があるので破産より再生を希望していましたが、ほぼ評価額0だから結局は戻されると思うとのことです。
【質問1】必ず法人と個人は同時なのでしょうか?
案として、登記上現在代表者である私が抜けて、平取の父を代表者に変え、法人と個人を切り離して考える。
個人として再生か破産をしてしまう。
ただ、その場合は会社は残るが関係のない父に迷惑がかかるし、もし将来7.7万円の返済が行き詰まると本当に迷惑をかける。
また、7.7万円も払って行けるのかということと、法人の方の債権だけ残すことが無理なのではないかということ。
(一部の銀行カードローンと法人の制度融資の窓口銀行が同じだからバレる)
【質問2】以上の案は可能ですか?
もう一つは、役員を私一人にし、法人は事実上廃業としそのまま。
言い方悪いですが、ほったらかし。
そして、個人だけ再生か破産をしてしまう。
【質問3】2人目の弁護士はこちらを勧めました。可能でしょうか?
弁護士により見解が少し異なるので戸惑っています。
また、法人は残しても残さなくてもどちらでもいいのですが、法人の破産費用が高すぎて払えそうにないのが迷う理由です。
うまく伝わらないかもしれませんが、あまり時間もないのでアドバイスいただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。
お礼
参考になります有り難うございました