脾臓および胆嚢の摘出手術について
親戚(60代後半)が病院で「遺伝性球状赤血球症」と診断され、脾臓と胆嚢の摘出手術を勧められています。手術の際には内視鏡等は使えず開腹手術となり(年齢的な理由との事、ですが直接聞いた訳ではないので正確な原因は不明)、脾臓と胆嚢は一度には取らずに、2回に分けて取るとの事です。
本人の症状としてはたまに貧血状態になり、ひどい時には暫く寝込むような時もあるようなのですが、本人は昔からの症状なので自分の体質として諦め、上手く付き合ってきたようです。
ここで質問なのですが、
1)本人はそんなに症状が辛くなく(辛い事は辛いのでしょうが、慣れてしまっている?)、高齢な事もあり2回に分けて臓器の摘出手術をする事に大変な不安も持っています。手術をすれば溶血性貧血は治ると説明されたそうなのですが、このまま手術をしない事により今後どんな症状があったり弊害が考えられるのでしょうか?手術をした場合としなかった場合それぞれのメリット、デメリットについてお教え下さい。
2)手術自体、簡単な手術なのでしょうか?手術を受ける際には大学病院等の該当手術の経験が豊富な病院を探し、行った方が良いのでしょうか?
現状、お医者様には自病院(入院設備有るがそんなに大きな病院ではない)での手術を勧められているそうです。
本人はお医者様の意見を信じ、手術するつもりでいます。ただ、受ける手術やその後の症状等についての情報が圧倒的に少ない為、親戚としてお節介で勝手に情報集めています。万が一、心当たりのある病院の方いらっしゃいましたら申し訳ありません。
又、事柄が事柄な為、ここでご回答頂いた結果を鵜呑みにし、そのまま親戚に伝える事はせず、あくまで参考とさせて頂きます。
それでもいい、という方いらっしゃいましたら、是非情報をお願い致しますm(_ _)m
お礼
考えすぎて不安になってたので、ちょっと気持ちが楽になりました。 先生にはデメリットとして、免疫力が多少おちます。特定の感染症、具体的には肺炎球菌に気をつけないといけないです。でも、肺炎球菌ワクチンをうちますからと言われました。 脾臓をとってもある程度は肝臓がその役割をするから大丈夫ですよって。 先生はあっさりとおっしゃいますけど、やっぱり感染症とかが心配で…。 毎年、定期健診をしているので、その結果をみて先生と相談して決めたいと思います。 アドバイスいただきましてありがとうございました。