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胃全摘出後の仕事(体力系)への復帰
お世話になります。 同じような病状の方に、お聞きしたいのですが、私の父は去年の6月に胃がんによる手術を行いました。 内容は、胃の全摘出、脾臓(膵臓の一部?)の切除、胆のうの摘出です。 術後自宅療養していたところ、3ヶ月ほど前に腸閉塞を起こしかけているのと急性膵炎のために再び入院し、それから退院して3ヶ月ほどたちます。 いまだに自宅にいて、毎日ちょっとしたことで具合が悪くなってしまったり食後のダンピング症候群に悩まされ病院には行っているもののそれといって問題になりそうな検査結果が出ないとのこと。 そうこうしているうちに食欲も落ちて栄養失調という診断を下されたりと、いろいろ考えてしまってうつ状態に陥っているように思います。 そこで、具合を悪くしやすいことやダンピング症候群に関してはよくなることを待っていたらいつになるかわからないという焦りがあるようで、仕事に復帰できるならしたいという本人の意思があります。 しかし、今までのキャリアが大工という体力系な仕事なだけにとても不安なようです。 がんになってしまったときに仕事はすでに失ってしまったので新たに仕事を探す必要がありますが、父が気にしているのが、胃全摘出の手術後にどのくらいの時期に仕事に復帰されているのか、同じような病気をされたかたに聞いてみたいとのことでここで質問させていただきました。 父は術後8ヶ月ほどですが、同じような病状の方がいらっしゃれば是非仕事復帰のタイミングなどを参考にさせて頂きたいです。 同じように体力を必要とするご職業の方からのご意見がありますとうれしいです。 お知り合いの方の情報もありましたらぜひともよろしくお願いいたします。
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unuma416です。あまりにも苦しんでおられる様子が伝わってくる為、少しでもお役に立てないかと思い、追伸した次第です。 医療については素人ですので、参考になるかどうか判りませんが? 私の場合、膵臓の働き、炎症を抑える薬(フオイパン錠)、胃酸の分泌を抑える薬(オメプラール錠)、その他消化を助ける薬等が出て飲んでいました。 ダンピング症候群以外に、胃酸の逆流でも苦しんでいました。医師にはこのことを、口頭で伝えましたが、枕を高くして寝るようにとの指示で実施するも、一向に改善しません。 幸い、ダンピングの発生時間、症状、胃酸の逆流状況、その他の病気、突発性めまい、肺気腫、体重の推移等の健康日記をパソコンで作成しており、胃酸の逆流発生状況のカレンダーを作成して、医師に提出し相談した所、薬10mgから20mgに変更され、以来、胃酸の逆流は起らなくなりました。 又、体重についても、術前 62kgが3ヵ月後は、52~53kgでしたが、平成20年9月頃から体重が減少、48kgに落ち、医師に体重椎意表を提出、即時、胃カメラ検査をしてもらいました。原因は、肺気腫の薬が、雑菌の増殖環境を作り出し、増殖していた為と判明しました。(薬のメーカーにもメールで確認、増殖場合がある判明した) 我々患者の苦しんでいる状況は、医師になかなか伝わりません(医師は症状は掌握していますが、実際の苦しみは知りません)最近でも、2ヶ月に1回ほど、健康日記の状況をまとめ診察日に医師に渡しています。 突発性めまいの時は、お父様のうつ病の様な状態に私もなりました。状況がよく判ります。ご参考になれば幸いです。
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- unuma416
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unuma416です。 小生は、定年退職後9年になり、自分で小遣い稼ぎの仕事をしているだけですので、何年ぐらいで職場復帰したかのご質問にはお答えできません。ごめんなさい。 小生も、ダンピング症候群が何時まで続くか、ヤフーノ知恵袋欄で2009年10月18日に「ダンピング症候群は、一生続くのですか?教えて」と質問をしています。先ほど調べましたが、知恵袋で「ダンピング症候群」で検索しました。色々な方の質問、回答の中に、仕事えの復帰の回答もありました。一人一人、状況が違いますので何日で復帰できるかは言えないと思いますが、お父さんの心配が少しでもやわらげばと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 知恵袋の方でもあるのですね。 そちらのほうも検索して勉強してみたいと思います。 たびたび質問ばかりでしたがご回答頂けてありがとうございます。 仕事の復帰に関しても本当に人それぞれだという情報だけでもつかめたことが幸いです。 これもまた父に話をしまして、他の人はどうなんだろう?ということがすごく気になっていたようですが、情報あつめてもやはり人それぞれということがわかっただけで自分のなかで1つクリアしたものがあったようです。 やはり父は52歳で定年前というのがあり、仕事をみつけなければ!このままでは生活が!という現実があって、仕事への焦りがとても大きいようです。 家族がフォローはしているものの病院費用などかかるものがおおきいと具合が悪くても簡単に病院へ行かないなど、気を使ってしまっているようです。 その前に自分の体を・・・ということしか今はないということもunuma416様のご体験談から、父にわかってもらえればと思っています。 ありがとうございます。
- unuma416
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unuma416です。少しでもお役に立てば嬉しいです。 手術は、平成16年の10月です。18年8月までは、術後は順調でした。体重が、53kgに落ちたので、病院の栄養士と相談しサプリメントのプリン等を購入し半年ほど続けました。結果 57kgまで体重が戻りました。効果は有りましたが、費用が大変です。 ダンピングは、18年8月起り、意識が無くなり倒れ、頭部強打、即救急車で運ばれMRI検査をしました。その後も、頭部裂傷、手首が打撲で大きく腫れ上がる、又、頭部と肩を打ち、脳神経科の専門医に診察を受けたりもしましたので、充分気おつけて下しい。 ダンピングは、平成20年12月に、家の中で倒れたのが最後で、以後は、ブドウ糖を常にポケットに入れ気分が悪くなれば即飲むようにしていました。現在も月に5回程度は、軽いダンピング症状があります。このため自動車の運転は、9時から10時は止め、妻に運転してもらっています。 胃酸の逆流は、最初の術後1年は、当たり前の事と捉えていました。当時から、気管支喘息、肺気腫と診断されていたた為、喘息の症状と思っていました。その後、段々おかしいと思い日記に記録し、医師に症状を伝え、胃カメラ検査で、逆流による食道炎と判明しました. 体重の変化には、充分注意された方が宜しいかと思います。 平成18年、喘息、肺気腫で恥ずかしい話ですが、障害者認定を受けました、この認定も、日記の記録が、認定のきっかけになっています。 お父様の大変さを周りの方も理解し、協力をしてあげて下さい。 日記の記録は、記号を使うのも一つの方法です。(例えば=ダンピング=Dをまるで囲む、時間を書く)負担にならない様に考えられたら宜しいかと思います。お大事に、
お礼
度々のご回答を頂き本当に感謝しております。 詳しいご体験談、父にもお話させて頂いて今後の危険性なども加味しながらの生活を・・・と自覚することができたようです。 もしせっかくよくなっても倒れたときの状態で脳に影響が出てしまったら・・・・と思うととても気をつけなければならないことがわかりました。 日記は早速はじめており、早くもまた調子が悪くなったので日記に書いていた食事などを気にかけるようにしてみたりなど、毎日することがなくうつになっていたようなのでやることができて少しは元気になってきてくれればなと、本当によいきっかけになるアドバイスをいただけました。 ありがとうございます。
- unuma416
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ダンピング症候群等が起らなくなるのを待っていたら何時になるかわからない、早く仕事に復帰したいとの希望のようですが、 ダンピング症候群はどの様なことで起るのか?、自分の場合の傾向として、どんな時、何時ごろにダンピング症候群等が起るか、まずは、自分自身のダンピングの発生についての状況を掌握する事です。自分の体のことを掌握できて、初めて、ダンピング症候群の対応も出来、仕事も出来るようになると思います。 私も、胃癌で、胃の2/3を摘出しました。(お父様より軽いが)ダンピング症候群に悩まされた一人です。 ご存知と思いますが、ダンピングには、前期と後期があります。お父様は、前期のダンピング症候群だと思います。 参考にならないかも知れませんが、私の場合は、前期が無く、後期ダンピングが、術後2年目から3年間、朝の9時から10時の間に起り、意識が無くなり、6回救急車の御世話に成りました。3年後以降も程度は軽くなっていますが、9時~10時頃は注意し、発生時には、薬局に依頼し貰ったブドウ糖(無料)を飲み、10分程度じっとしている事で、改善します。
お礼
ご自身のご体験談ありがとうございます! おっしゃるように父の場合早期のダンピングがダントツ多いのですが最近後期が出てきまして、朝具合が悪くて起きられなくなりました。 パターンが変化してきて状況を把握することが困難になり、ますます自分の体がどうしたらダンピングを起こすか考えたらもういつになってもわからない・・・と投げやりになってきてしまっています。 やはりこの辺しっかりしていかないと仕事の復帰は難しいようですね。 unumちなみに、a416さんは意識が失われるほどだとのことですが、父は意識を失ったことがありません。 血糖値が40台になってふらふらしても意識を失うまでに至ったことがないのですが、本人曰く意識を失うなら失ったほうが楽だと思うほど気分が悪くて辛いと嘆いています。 ダンピングの傾向がまだまだ不安定というかふらついていて私も見ていて解らなくなってきていたのですが、体験談をお聞かせ頂いて数年単位で長い目で見なければならないことなのだろうと再認識しました。
- rokutaro36
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現状では、体力の必要な仕事は無理でしょう。 となれば、まずは、体力を回復することです。 そして、体力が要らない仕事を探すことです。 例えば、大工の新人の育成だとか…… 「いろいろ考えてしまってうつ状態に陥っている」 という判断は正しいと思います。 となれば、それに対して、手を打つことが重要です。 何も、精神科にかかれ、と言っているのではなく、 良き相談相手を探してあげてはいかがでしょうか。 欧米では、サイコオンコロジーという考え方があり、 ケアが充実していますが、日本では大変に遅れています。 それでも…… 大きな病院(がん治療の基幹病院)には、このような相談に応じてくれる がん専門の看護師がいます。 医療コーディネーターという方もいます。 例えば…… http://www.rnurse.jp/ ご参考になれば、幸いです。
お礼
unuma416さん、アドバイスありがとうございます。 やはり体力系は厳しいかも知れませんね・・・。 父親本人もそう感じてはいるものの長年のキャリアで大工以外の職業についたことがないので別の職種に就くことに難しさもありますし、プレッシャーやうつ状態ですので投げやりになってしまう部分もありでなかなか前に進めず、理想としては大工に戻れればある程度自信がある仕事なのでがんばれると思いますがそうではないとなると同じことを繰り返し繰り返し何度も不安だと訴えて進めないのです、前に。 大工ならわかるけど他の仕事にはついたことがないし、今さら転職っていっても無理がある・・・と嘆いてばかりになってしまっていて、どうしても体力系のお仕事に復帰されている方の情報などあったらうれしいなと思う次第でした。 ご意見どうもありがとうございました。
胃がんで 全摘出手術をした知人がいます。 確か去年の5月頃ですから質問者さんのお父様と同じころです。 すでに65歳を越えていますが、秋ぐらいには復帰して 30代40代の若者に交じって第一線でばりばり働いています。 というか、健康な我々よりパワフルです。 ただ、長時間の勤務はやはり少ししんどいようで、 というか、まだ投薬治療は続けているので、 胃を切った後に、それだけ動けるのがちよっと不思議なくらいです。 仕事は大工よりタフな機械組立などに高所作業も入ります。 こういうのも症状や手術の差、個人差などもあるでしょうから、 一概には行かないと思います。本人のやる気を優先的に考えて、 できるところからぼちぼちと復帰されるのがいいと思います。
お礼
65歳というご年齢でたいしたものです!と、私が言うのもおかしいのですが、家の父は52歳ですのでだいぶ若くて体力があってもよさそうなのですよね。 おっしゃるように個人差が出ているというのを実感することが出来る情報でした。 どうもありがとうございました。
お礼
とても参考になる補足をありがとうございました。 早速父に話をしました。 日誌もつけてみるということになりました。 父はパソコンができないので私が早速エクセルでリストを作り印刷して渡してみました。 ありがたいアドバイスに、父は目をうるうるさせていました。 昔の父だったら絶対に涙ぐむことはなかったです。 完全に情緒不安地でうつ状態だと悟れます。 病院にいくのも検査のデータ的に問題ないといわれて、怖くなったようです。 そんなときにこんなお話が聞けて、とても嬉しくて泣きたくなったみたいです。 先生になかなかわかってもらえない体調不良は、自分だけじゃなかったんだと。 unuma416さんと同じように父も体重の減少が激しく、70キロあった体重が58キロ前後でうろうろしているようです。 もし差し支えなければ、父は52歳ですが、unuma416さんおいくつで手術を受けられたのかと、仕事復帰に何年ぐらいかかったかを教えていただけるとうれしいです。 何度も申し訳ありませんが、もしまたお目にかけて頂ければよろしくおねがいいたします。