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地上デジタル放送について
地上デジタル放送について 私の子供の小学校の隣は、鎌倉市役所です。市役所の屋上に中継基地局が設置され、10月から地デジの試験放送が始まります。 中継基地局の最大実効輻射電力は0.43wです。 これについて、隣の小学校に通う児童にどのようなリスクが考えられるか、教えて頂けますでしょうか?
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- sedetuki2010
- ベストアンサー率28% (2/7)
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
こんにちは。 地上デジダル放送の周波数は300~3GHzのUHF帯で、それも低い周波数のに放送波が固まっています。 アンテナの実行輻射電力が0.43Wというのは非常に小さい電力です。中継局のアンテナの正面から1m位の場所に24時間ずっといれば脳に障害が起きる可能性がありますが、これは現実的ではありません。数十mも離れれば人体にはまったく影響はありません。 業務で使用している携帯無線機は同じUHF帯の無線機で1Wのものが多いですが、アンテナは無線機本体に接続され、それを顔の近くで通話していても、人体への影響があったということもほとんど聞きません。 むしろ危険なのは、携帯電話を長時間通話した場合です。860~960MHz帯と高い周波数を使用している携帯電話で、過去には1W出力の端末があり、30分くらいの通話で通話した側の頭に偏頭痛が発生したり、更に通話時間が長い場合、酷くなると白内障などの障害も出ている事例があると聞いています。 私の家から数km離れた場所にUHF帯の放送局の送信所があり、出力は1KWで、100m位の鉄塔から送信していますが、周囲は住宅密集地で人体に障害が多発したという話はまったく聞きません。 余談ですが、私は業務無線を運用できる国家資格を取得して、必要に応じて無線機器を運用することもあります。更にはアマチュア無線局も国家資格を有して開設しています。 UHF帯は50W出力の免許を得ていますが、運用することで自分を含めて異常が起きたという話も聞きません。人体に影響を与えると分かっていたら、総務省が免許人に無線局開設の免許を与えるようなことは行いません。 質問者さんが気にするものはないと考えられます。
お礼
世界の電磁波の規制値比較(1cm2あたり) スイス 4.2μW/cm2 イタリア 10μW/cm2 ロシア 2.4μW/cm2 中国 6.6μW/cm2 ICNIRP 450μW/cm2 日本 1000μW/cm2 ブリュッセル 2.4μW/cm2 ザルツブルグ 0.0001μW/cm2 フォローゲン 0.001μW/cm2 これによると、日本はかなり規制値が緩いです。 なので、国内では日本の規制値の範囲内であっても、 海外から見ると、日本は酷い規制値です。 また、子供は頭がい骨が薄く、細胞分裂が活発なので、 大人よりも電磁波の影響を受けやすいです。 そこにも、問題はあると考えます。 色々と回答をくださってありがとうございます。 ぜひ参考にさせて頂きます。
- hijikake
- ベストアンサー率42% (17/40)
想定以上の強風が吹き、市役所の屋上の中継基地局が隣の小学校に落下して人的被害が発生するリスク。 想定以上の地震が発生し、以下同文。 想定以上の怪獣が来襲し、以下同文。 想定以上の・・・・・・、以下同文。
お礼
そうですね、落下事故も考えられますよね。ありがとうございました。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
電波によるリスクでしたら、問題になりません。
お礼
ありまとうございました。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
基本的に何も影響はないでしょう。中継局程度で問題になるようだと、東京タワーの展望台なんか影響がおおきすぎますし、スカイツリー真下の家もかなり影響しますけど。
お礼
東京タワーから送信されている出力(空中線電力)はアナログテレビ放送が512.5kW、デジタル放送が78kWです。また、アンテナからから出る電波の強さを示す実効輻射電力はアナログテレビ放送が計3396.2kW、デジタル放送が計361kWなので、中継基地局より強いのはわかります。でも、かと言って全く無害なのか?と不安です。
お礼
大変参考になる資料を教えて下さってありがとうございます。 ドイツのデモ、本当に凄いです。 日本人も電磁波問題にもっと目を向けるべきだと思いました。 本当におっしゃるとおりで、鎌倉市議員はどう考えているのでしょう。