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Exchange Serverで管理する「配布グループ」と、Outlo

Exchange Serverで管理する「配布グループ」と、Outlookで管理するじ「配布リスト」。違いや使い分けはどうすればいいのでしょうか?それぞれのメリットや適した使い方を教えていただけないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

Exchange Server で管理する配布グループを使うと、受信者の宛先にも配布グループのアドレスのままメールが到達します。 例えば、group1 のメンバーとして UserA、UserB、UserC がいた場合、配布グループでメッセージを送信すると、UserA が受信したメッセージの宛先は group1 となります。 メンバーの非表示設定を行えば、group1 に他の誰が含まれるのかも受信者はわからなくなります。 いわゆるメーリングリストと同じような機能と言えます。 一方、Outlook の配布リストは、メッセージを送信する際に Outlook がリストを個々の宛先に展開して送信します。 例えば、list1 のメンバーとして UserA、UserB、UserC がいた場合、配布リストでメッセージを送信すると、受信者には宛先として UserA、UserB、UserC とメンバー個別のアドレスが表示されます。 そのため、他の受信者のアドレスが漏洩してはならない状況では使えませんし、元のリストの名前などが残らないので、受信者のメンバーの関係性がわかりにくいというデメリットがあります。 ただし、個人的な理由で自由に作成することが可能です。 Exchange Server を使用していると言うことであれば、おそらく会社でお使いと思いますが、例えば部署やプロジェクトなど、会社の公的なグループであれば配布グループを使うべきでしょうし、個人的な知り合いやテンポラリのプロジェクト、仲の良い人々の集まりなどであれば Outlook の配布リストが良いでしょう。

noname#159882
質問者

お礼

とてもわかりやすいご説明、ありがとうございます。 確かに、相手にメンバーが見える見えないは、ビジネス上では使い分けが必要ですね。 とても勉強になりました。 ただ、Exchenge Server上で社外のメールアドレスを含む配布グループを作成する場合 再度、Server上に各社外ユーザのアドレスを登録しなくてはならないので 少し面倒だな・・・・と思ったりしていました。 何せ、50人以上の社外ユーザを含む配布グループを作ってほしいといわれまして・・・。 ありがとうございました!

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