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インターネットを活用した博物館・美術館
インターネットを活用した博物館・美術館について考えているのですが、うまくいきません。 私としては、インターネットを活用した草の根的な博物館が出来れば良いのではと考えているのですが、具体的な考えが出てきません。 ご回答の際は、「草の根的」ということに、必ずしもこだわっていただかなくても構いません。 ご回答よろしくお願いします。
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博物館や美術館といった類のモノは、「実際にその場に赴いて、自分の目で見ること」に価値を置いていると思います。それゆえに、美術館や博物館で一般的に行われていることを、そのままの形でインターネットの世界に持ち込むというのは、非常に困難なことなのではないでしょうか。 美術館や博物館などにインターネットの概念を取り入れる場合は、インターネットの特性を十分に生かした上で、インターネットならではの美術館や博物館にする必要があると考えます。そうでなければ、普通の美術館や博物館に負けてしまうでしょう。 インターネットの特性として挙げられるのは、 ・「共通の趣味や価値観を持った人々が集まる「場」として機能する」 ・「情報をリアルタイムに、双方向でやり取りすることができる」 ・「多額の出資金を必要としない」 などといったモノです。 例えば、「子供専用の美術館を作る」などというのはどうでしょうか。現実世界における美術館や博物館では、一般大衆(つまり大人)が優先されます。大人をターゲットにした方が、より多くの利益を生むことができるからです。資本主義社会においては、マイノリティー(子供など)は疎外されてしまいます。 しかし、インターネットの世界においては、カネを気にする必要がありません。同じような趣味や価値観を有する人々が、同じ空間を共有できるのです。 anticaサンが、子供たちが集えるような「場」を提供してあげれば、多くの子供たちが喜ぶぶんじゃないかなぁ…。かってな思いこみですが、何となくそう思います。 イヤ、別に「子供」でなくてもいいんですけどね(笑)。現実の美術館や博物館では展示できない何らかの作品を展示するための「場」を、anticaサンが提供できれば、大成功だと思いますよ。
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- knightluck
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インターネットを活用した博物館・美術館とはどのようなものなのでしょうか?Webサイト上に画像等を置くのか,あるいは実際の美術館・博物館とWebサイトを連携させるのか,いろいろあると思いますが…。 http://www.artnetjp.com/index1.htm たとえば↑のサイトはただ絵画の画像を置くだけではなく,その絵画の販売の仲介も行なっております。 http://www.museum.or.jp/ このサイトは実際の博物館・美術館の情報を載せています。 他にもいろいろありますが,参考になれば幸いです。