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プロセッサのcore3/core5/core7
プロセッサのcore3/core5/core7 の特徴と違いをわかりやすくできるだけ詳しく知りたいです。 wikiなどで調べたは調べたのですが、違いがいまいちはっきりわかりません。 教えてください><お願いします。
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- strayyyed
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詳しく知りたいなら、それまでの前提の知識を詳しく知らないといけないと思います。 私はあまり詳しくないですが、簡単に。 corei3<corei5<corei7 という順序で考えています。 総合的に比較して。 動作周波数(どのくらいプログラムを処理できるか)とかもあるので、一概に上の式は成り立ちませんけど。 core i7と言っても、様々な種類があります。 何に特化しているのか、何がすごいのか、など分けられてます。 (1)モバイルに特化したのか、デスクトップに特化したのかの違い (2)処理できる量が違う(動作周波数) (3)改良版のようなもの という様になっています。 プロセッサーナンバーという項目にて一目でわかります。 基本的に3桁の数字なのですが、 100の位でバージョンというか、大体の区分けがされてます。 10の位が大きいと動作周波数が高いのが見受けられます。性能もアップしてたり。 1の位も10の位と同様かな? というように、大体数値が大きいと性能良いです。 ただ、数値が大きいほど値段もすさまじく高いです。 i7 980で9万、i7 875で3万3千、i5 670で2万弱、i3 530で1万ちょい となっています。 本題の違いですが、これは一概にこう違う、などと言いにくいです。 i7~i3でも細かく色々違います。 わかりやすいサイトみつけたので、参考URLをチェックしてみてください。 i7~i3の比較ではなく、i7同士、i5同士、i3同士で比較した結果を下に貼り付けます。 >Core i7の違い・・・900番と800番はピン数からして全く別物 >Core i5の違い・・・TB、HTの有無、コア数とキャッシュ容量が変わる >Core i3の違い・・・TBは無いが、HT有りの2コア(理論4コア) 基礎から学びたいのであれば、コンピュータアーキテクチャ、もしくは、 よりマルチプロセッサに特化したものに関する書籍をご覧ください。
- parts
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詳しくと言っても、既に調べたのですよね。そこに書いてあるとおりですよ。 Core i3は、物理コア数が2のDual Core製品となります。ハイパースレッディングテクノロジを備えており、ソフトウェア上(Windows上)では4コアとして認識します。また、クロック周波数もCore i5より低く抑えられているものが多いです。また、この製品にはグラフィックス機能(Ironlake)が内蔵されています。 ターボブーストテクノロジと呼ばれる技術がハードウェアレベルで機能しないように設定されており、温度やソフトウェアの実行状況、電力状況に応じて動作環境に応じて周波数を引き上げ性能を高める機能が機能しません。また、AES暗号化を高速に行う命令セットであるAES-NIが動作しないように設計されています。さらに、仮想I/O管理機能でありVT-dが機能せず、TXT機能(LaGrande)と呼ばれる上級特別アクセス権限を機能しないように設計されています。 このうち、性能に影響するのはAES-NIの搭載有無と、ターボブーストテクノロジぐらいです。 そのほかは、ハードウェア仮想化に関する技術と、OSの特権管理に関する技術となります。今のソフトウェア環境では普通のユーザーが使う上で、これが必要になることはないでしょう。 Core i5は、4コアまたは2コアのCoreプロセッサです。上記で無効化していると書いた全ての機能を内包しています。また、グラフィックス機能を統合したものと、統合していない製品が存在し、Core i7の下位選別品と、Core i3の上位選別品が存在します。即ち、i3の機能を全て備えたものと、Core i7のハイパースレッディングテクノロジなどを無効化したものの2種類があるのです。 Core i5とi7のラインナップはかなり複雑で、i5はi3に近いものと、i7に近いものがあります。i5の一番の特徴は、OS上で4つのコアを認識するように設計されていることとキャッシュメモリの容量が制限されていることです。 Hyper Threadingを利用して4コアとするか、物理的に4つのコアのみを搭載し、Hyper Threadingを無効にするかのどちらかとなります。 Core i7は、2(モバイルのみ)~6(デスクトップのみ)コア統合のプロセッサです。 ノート向けのi7に関しては2コア(Hyper Threadingで4コア認識)または4コア(HyperThreadingで8コア認識)となり、Core i5と同等の製品でターボブースト性能が高いものと、消費電力の低いものが差別化されてi7となっています。また、キャッシュメモリが多くなっています。 これは、パフォーマンス向けのCPUであり、コア数やキャッシュメモリ容量が多く、極めて高度な演算を行うPC向けの製品です。クロック周波数が高く、Core i5に比べると圧倒的な性能を発揮するケースが多いです。モバイル向けに関しては、小型ノート向けのバッテリ動作時のバッテリ持続能力とAC電源時の性能の両方を確立できる製品に対して、i7 6x0という名称が付いている場合があります。 尚、i7の900番台は、最新のQuick Path Interconnectを利用しており、最上位は6コアの980Xとなります。AES-NIなどあらゆる機能を搭載しており、クロック周波数は3,33GHzとなります。ターボブーストは、3,6GHzで駆動します。 最後に、違いを明確にするならブランド名よりも、モデルナンバで比較された方が良いですよ。何せ、いずれも同じNehalem製品群で実際には新旧の差を除けば機構の異なる2種類のプロセッサ機能を差別化したものですからね。具体的には300番台、400番台、500番台、600番台、700番台、800番台、900番台で機能区分が分かれています。