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未だにXPが重宝されてますよね・・・
未だにXPが重宝されてますよね・・・ 会社に届く直販のメーカーのチラシを見ると win7→winXP無料ダウングレード実施中 デルのFAXや葉書なんて全品XPにできますとか・・・ VIstaじゃなくてその前のXPだよ。 もうサポート終了なのにまだXPは重宝されてるんですか?? いつまでもXPって使う企業や個人は多いのでしょうか??
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はじめまして。 企業の場合はおいそれと乗り換えられません。 市販のアプリケーションだけを使用しているわけではありません。特注のアプリケーションや独自開発の測定ソフトなどを使用している場合があり、それが特定のOSでしか動作しないものもあります。 また、OSを乗り換えると大抵その前世代のPCなので、スペック的に追いつかず、どうしてもOSだけでなく本体も新規購入となる場合があります。その数何十台から何千台ともなり得ます。 これは企業や学術関係では大きな負担となります。 学術関係などは予算の都合があり、なかなか一気に更新できるものではありません。 小さな企業や個人経営でも同様です。 それとVISTAの時にマイクロソフトは戦略的なミスを犯しました。 システムを次世代に切り替えたのは良いのですが、機器やアプリケーションの互換性をほとんど切り捨てました。 またVISTAに関する情報の提供も遅れました。 その結果XPまではOKでもVISTAではNGの機器やアプリケーションが続出しました。 サードパーティはVISTA用のアップデートパッチを開発するよりは、最初からVISTAにも対応したバージョンに切り替えた方が良いとのことで、新機種・新バージョン投入となりました。 VISTAではXP時代プリンターやスキャナー、TVキャプチャーなどで多くの機種が切り捨てられましたし、これらのアプリケーションも切り捨てられました。 こうなると単にPC本体買い換えでは済みません。 さらに当初マイクロソフトは最低512MB、1GBのメモリがあればVISTAは充分動くと公言していたのでメーカーはその仕様で出荷したら満足に動きません。 実際は最低で1GB、できれば2GB以上のメモリが必要でした。マイクロソフトは推奨環境の訂正をせざるを得ませんでした。 VISTAの開発が遅れに遅れて、XP時代が長く企業も個人もXPに依存した状況下の挙句にこの状態です。 多くの企業がVISTAを見送る結果となりました。 VISTAの装飾華美なグラフィックなど企業にとってはどうでもよくて、前のOS時代のデータ継承とアプリケーションの継続稼働が前提なので仕方ありません。 個人の場合も大差ありません。 新規にPCを購入する人はVISTAでも構いませんでしょうが、アプリケーションや周辺機器の買い替えは負担が多きくなります。 またVISTAの装飾過多のグラフィックはXP時代のスペックのPCには大きなハードルともなりました。 当方の家庭にあるPC4台全てXPです。 一応アップデートパッチが提供されている機器やアプリケーションもありますが、それら全てにパッチを当てる手間を考慮するとうんざりします。 またインストールしているアプリケーションのほとんどはVISTA非対応だったりします。 アプリケーションを切替となると金がかかって仕方ありません。 なのでVISTAは見送りました。 ダウングレードはホンモノのXP PRO搭載です。 XPをプリインストール。付属インストール用ディスクはWindows7です。準備ができたらいつでも切り換えてください、です。 Windows7の仮想XPモードとは別物です。 仮想XPモードは本当に初期のXPのPCスペック相当でしか稼働せず、動作しない機器やアプリケーションも多い上に、現行のマルチコア・マルチスレッドのCPUでもシングル動作しかしないので酷く効率の悪いシロモノです。 ゲームやビデオキャプチャーは壊滅です。 動作の面ではホンモノの足元にも及びません。 本来このサービスは今年で終了予定でしたが、次期OS投入まで延長が決定されました。 XPのシェアはまだトップです。 次いで7がXPに迫る勢いで伸びています。VISTAは2割程度です。
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- まちだ まちお(@machida777)
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家電量販店でソフトを売るお手伝いをしていますが、ちょっと前まではXPを探し回っている方は多かったのですが、最近では皆無です。諦めた・・・というか、正直、新しく環境を作る人にとっては、XPよりVistaや7のほうが圧倒的に導入しやすいと思います。 今はXPを入手すること自体が大変ですし、XPがあってもインストールや設定が大変だし、個人の初心者などはとくに、わざわざ自分から困難な道を選ぶことはしないでしょう。 個人の大半の方はインターネットをすることが主の目的です。LAN環境があれば、ケーブルだけさせばインターネットにつながる、または簡単にWiFiのセットアップができてしまう、そんなVistaや7に慣れてしまうと、とてもXPなんて使ってられない、って思うようになりますよ。そういう方は増えていると思います。 ただ、環境を簡単に変えられない企業や、資産(とくにゲーム)をたくさんもつユーザーは、簡単にはXPを手放すことはできないでしょうね。 私は、XP/Vista/7のマルチブート1台、Vista HomeBasic1台、XPのネットブック2台使っています。決して、XPが嫌いなわけじゃないのですが、やはりVistaや7のほうが慣れてしまうと、扱いがとても楽です。
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
サポート終了しているのはSP2までで、SP3は続行中です。 PCを長年使うと、OSの対応に合せて周辺ソフトが増えます。それによって、 益々OSを軽々しく変更する事ができないのですよ。XP以外では、MSは数年おきに 新OSを出していますが、ユーザーは望んでいません。 Windows7はVistaの改訂版という位置付けなので、今更Vistaを必要とする者はいない。 しかも、完成度はそれ程高くない。時代背景を考えれば重すぎた。Meよりはマシだがw 俺はPC使用歴10年近いが、未だにXPユーザーです。ゲーマーですから。 OSを変えた事があるのは一度だけで、98からです。当時の98は、フリーズが多く、 エクスプローラーが固まっただけで再起動確定という使い物にならないレベルでした。 それがXPになって、同スペック(370Celeron+メモリ512MB)でより快適に動作してくれる。 明らかにイイモノだと判断できない限り、OS変更はできないでしょう。 個人ですらこんな感じです。企業ならば、使用するソフトのコストを考えると OS変更なんて考えたくはないでしょうね。Officeも馬鹿みたいに高額ですし。
- bajutsu
- ベストアンサー率20% (139/693)
いい、悪いは別として「実績がない」 企業になると、普通のお店では売ってないような 業務用アプリケーションがたくさん動いているんですよ。 それらが、Windows7(あるいはvista)でサポートされていなければ 業務に支障が出ます。 だから、業務に支障が出ないように 「今までと同じもの」を選んでるだけにすぎません。 ちなみに、こういった業務用アプリは、数十万~数百万とか平気でしますから 7用を買えばいいや~な軽いノリで買い換えられるものでもありません。 ただ、大きな会社ではそれとは別に 「Windows7でも業務に支障が出ないか」 というのもちゃんと検証しています。 ただ、業務に支障が出た時のダメージが大きいので“時間を掛けて”やっています。 なので、まだXPが多いんだと思います。
- shinta0x
- ベストアンサー率35% (86/244)
会社関係だと新しいOSに対応したソフトの発注費が出ないと言うのも大きいでしょう。 不景気になると真っ先に切られるのは、宣伝広告費とPC関連。 最近は派遣もですね。 XPがある程度安定していて動作に問題がないというのもあるでしょうし、サポートが終了したと言ってもスタンドアロンの事務PCには殆ど関係のない話だったりします。 場合によっては周辺機器が対応してないというのもあります。 うちでも一台はXPが残るでしょうね。
- NNori
- ベストアンサー率22% (377/1669)
私の勤務してる会社も未だにXPです。 XPでしか動かないソフトウェアがあるので仕方なく使っているのですが、逆にXPでも困らないというのも現状では確かですね。SP3のサポートが終了するころには、そのソフトウェアも対応してくれないと困っちゃいますね。
- blue_rose
- ベストアンサー率49% (717/1445)
こんにちは 現在のところ、XP(最新のSP)のサポートは2014年の4月8日、Vistaは2012年4月10日迄です。 Windows XP Embedded は2016年1月12日です。 こなれてきて使いやすい、既存のアプリ対応的に有利、などの理由があると思います。 また、同じスペック(低めの)マシンなら、後継OSより多少は軽快に動く、などの理由もあるのではないでしょうか?
お礼
確かに使い慣れた、ソフトの対応率から言えばいいでしょうね・・ でも大きいIT関連企業でもwin7のソフトに力を入れてたりとしますよね XPってやっぱりいいOSなんですね