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ケーキを食べた昼の出来事による胃の不調と吐き気について
- 今日昼にケーキを食べ、その後胸焼けや胃もたれの症状が現れました。寝ることで回復を試みましたが、起きた後に再び不快感がありました。飲み物を摂った後も症状が続き、ゲップをするとケーキの味が残っていました。
- 質問者は吐き気に対して敏感であり、胃の不調や症状が出ると吐くのではないかという不安を抱いています。以前は吐き気により外出が困難なほどでしたが、現在は少しずつ外出に慣れています。
- 質問者はパニック障害や嘔吐恐怖症の可能性を考えており、これらの克服方法を知りたいと述べています。また、他人の前で吐くことを恥ずかしく感じることも影響している可能性があると述べています。
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パニック障害でも嘔吐恐怖でも、 他の障害でも、「症状」に気持ちを集中させることでその集中心から症状が大きくなります。 気になれば気になるほどひどくなる、これが障害とか病気につながりやすい考えた方になってしまうのです。 そこで、認知療法(認知行動療法)という治療法があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E8%A1%8C%E5%8B%95%E7%99%82%E6%B3%95 基本的にこれは医療機関で専門的な知識のある治療者の下で行う治療法ですが そういう環境じゃない人にも(医療機関にも行けないぐらいの人でも)自分に合わせていけばある程度まで出来ることがあります。 http://ninti-ryouhou.com/ アマゾンなどでも専門書籍は沢山あるので、今後の参考にもなると思います。 パニック障害、嘔吐恐怖、の発作は「症状がまた起こるんじゃないか」という 先のことを予測して不安に陥る、「予期不安」も伴います。 質問者さまの場合はケーキを食べ過ぎて、「吐き気がくることを恐れて」眠りについたことで 症状に対する「回避行動」をしています。 その回避行動を繰り返していくと、外出恐怖、外へ出られなくなります。 もっとひどくなると、吐き気、または嘔吐に連想するもの全てに敏感になるため テレビも見られなくなります。もっと悪化すれば食事も取れません。 わたしは重度の嘔吐恐怖を伴うパニック障害で、小学生から食べ物には少食で 少しでも食べ過ぎてしまうとパニックになり、戻してしまっていたため体重もガリガリ痩せてます。 病院で栄養剤の点滴と、飲む栄養剤(ラコール、エンシュア)などももらうような有様でした。 今は、認知療法、暴露療法(自分が発作を起こしやすい場所にあえて身を置く荒療治の治療法です)をやっていて、パニック発作はだいぶ克服してきています。 回復していく方法は、自分が何故そこまで吐き気に執着を持つのか、原因を知ること。 吐き気がするから嫌だ、という理由で外へ出ることを恐れないこと(少しずつでも回避しないようにする)。 「あるがまま、自然体でいること」これは森田療法というパニック障害でも有名な治療法です。 これのくり返しです。