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サッカー選手と年齢の関係

サッカー選手と年齢の関係 サッカー選手は 30歳を越えると、走れなくなって選手としての価値が急激に下がるという印象があるんですが そんなに30歳前後からの運動能力の低下は激しいものでしょうか? 単なるイメージでしょうか?

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noname#122420
noname#122420
回答No.3

>30歳前後からの運動能力の低下は激しいものでしょうか かってはそうでした。 サッカー選手に限らず野球選手でも30を過ぎると肉体的な衰えは隠せませんでした。 長島茂雄や王貞治が現役でバリバリやっていた頃、銀座のクラブで夜通し遊び、そのまま球場に来て二日酔いのままプレーに臨むのは「豪傑」と言われたものです。 (長島や王がそのようにやっていたというのではありませんが) 現在は体のメンテナンス法の発達もあり、30過ぎたからといって肉体の衰えが避けられないといったことはほとんど無くなったようです。 浦和レッズの高原選手がエコノミー症候群で治療を受けたことがありますがこれは体のメンテナンスの失敗でしょう。 今はどうか分かりませんが治ってからも長期に渡って予防薬を服用していたようです。 アルゼンチンのチームに所属していた頃にテレビでやっていたのですが、高原は「食事はほとんど外食で肉ばっか食べてます」と言っていた。 若いときはいいのですが貧しい食生活の影響は後になって現れてきます。 特に肉体を酷使するスポーツ選手には致命的な要因となります。 30過ぎて明らかにパフォーマンスが落ちて活躍出来なくなったり、引退に追い込まれた選手は普段からの体のメンテナンスに気を配っていなかったと言えると思います。

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  • IXTYS
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回答No.2

>30歳前後からの運動能力の低下は激しいものでしょうか? 私はそう思いません。  今回優勝したスペインには小柄なベテラン選手が多かったのです。  彼らは年令が三十才前後。 そうなんです。 99年のユースの決勝で日本を破って優勝した選手が健在で頑張っているんです。  サイドバックのプジョルは32才で一年先輩。 カシージャス、シャビ、ピジャ、マルチェナはVメンバー。 日本と準決勝で死闘を演じたウルグアイにもあの時のメンバーが残っています。 そのウルグアイが今回四位。 日本が準優勝してもおかしくはなかったのです。  さて、本題に戻ります。 スペインサッカーは人も球も動く。 中盤の小柄な選手が本当に良く動く。 これは実は日本が目指しているサッカーなのです。 シャビ(170cm)、ピジャ(175)、プジョル(178)、マルチェナ(180)と小柄な選手が実によく動く。彼らはみんな三十前後の選手です。   大柄なオランダやドイツの選手は彼らの細かな動きに幻惑されていました。 これは彼らベテラン選手が相手の裏を衝く動きをしていたからです。 ただ走りまわるのではなく、時には『死んだふり』もしたり、大きなパスにDFの目が行った瞬間に走り出したり。 消えたり、現れたりの動きが実に巧妙でした。  この辺りが同じ走りまわるにしてもドイツの若いミュラーやエジルとは違うところです。  

  • omame19
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回答No.1

運動能力の低下は少なからずありますが、急激に下がるというわけではありません。 サッカー選手に限らず、スポーツ選手のピークは25~28歳と言われています。 そして、30歳を越えると、運動能力の低下以上に、コンディション調整が難しくなります。 プロとして活躍している選手のほとんどが、少なからず怪我を抱えていること。 今まで以上に過密日程となっていることも影響の一つだと思います。 ただ、逆に30歳付近から、経験を武器の一つとし、遅咲きのストライカーとして開花したり、 経験がものをいうGKとして、今まで以上にチームに欠かせない選手になることも多々あります。 下がるには下がるけど、運動能力だけで言えば、そこまで大きくはないでしょう。

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