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12の不思議

2010/07/14 11:57

12の不思議世の中で色々有るのを不思議に思いませんか？時計の文字盤も12、一年も12ヶ月星座占いも12星座、えとも12・・此れ何だと思いますか？何で11でも13でも無いんですかね？貴方の考えを教えて下さいお願いします

誠治（SEIZI・SAGE)（@romanda201）
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chie65536（@chie65535）
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2010/07/14 13:00 回答No.3

１２が良く使われるのは「割り切れる数が多いから」なのです。１２は、２、３、４、６で割り切れます。１０進法が使われるのは単純に「両手の指が１０本」だからで、便利さから言えば「１２進法」の方が便利なのです。１０は２と５ででしか割り切れないので、１２よりも不便なのです。もし、人間が「両手の指が１２本に進化していた」としたら、便利な１２進法が普通な世界になっていた事でしょう。＞何で11でも13でも無いんですかね？１１も１３も素数なので、どの数でも割り切れません。このように「割り切れる数が多い方が便利」と言う事で決められた物に「ＣＤのサンプリング周波数」と言うのがあります。ＣＤのサンプリング周波数は44100Hzですが、この44100と言うのは「人間の可聴域の周波数上限の倍以上」であり「最初の素数４つ（２、３、５、７）を掛け算した数の２乗」になっていて、割り切れる数がとても多くなっています。それと、古代ローマ暦では、１年は１０ヶ月でした（月の名前が無い期間が６０日くらいあった）その名残りが「英語の月の名前」に残っていて October＝元の８月で今の１０月。Octal(Oct.)は８進数の意味 December＝元の１０月で今の１２月。Decimal(Dec.)は１０進数の意味のように、語源と月の名前が２月分ズレています。

質問者

お礼 2010/07/14 19:27

読ませて頂きました色々勉強になりました十分の上を十二分と言いますこれ以上は無いと言う事でしょうか頭（1）、胴体（1）、手（左右）足（右左）で6 目（右左）、耳（左右）、鼻（1）口（1）で6、6+6＝12 体は12に関係が有るようですね辞書を引くと十二〇〇と言うのがぞろぞろ出て来るのは何故なんでしょう？不思議ですねレス有難うございました

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砲術長（@houjutucho）
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2010/07/14 12:37 回答No.2

これって、１０を越える数の中で２・３・４・６の最小公倍数だったから１２が使われた、って昔なんかの本で読んだ事があります。(題名等は、忘れましたが………) また１ｈが６０分なのは、１～６の最小公倍数だからと言う説もあります。

質問者

お礼 2010/07/14 19:27

EFA15EL
ベストアンサー率37% (2657/7006)

2010/07/14 12:21 回答No.1

星座と干支は12カ月だから、というところでしょうから、挙げられている中で言えば、 1日が12時間×2であることと、1年が12カ月であることの関連性ってことでしょうね。暦の話で言えば、昔日本でも使われていた太陰暦は月の運行をベースに考えられており、大雑把に言えば月の満ち欠けをベースに「ひと月」が作られ、その方角と位置で1年が作られました。その結果、1年＝約12カ月という数字が導き出されたと考えるのが妥当かと。しかし1年に11日ほどずれてしまい、閏月を使ってもずれが補正しきれない＋複雑なので、太陽の運行（＝地球の公転周期）をベースにして太陽暦が開発されるわけです。太陽暦だと別に12カ月とする理由は無いのですが、この辺は太陰暦の影響だと考えられます。はい、これで12カ月の謎は解明です。というわけで、太陽暦も太陰暦も12カ月となり、星座は「今月の星座」であり、干支は「今月の動物」となるわけです。では12時間（24時間）はどうか？これもやはり大本は太陰暦の様です。1年が12カ月だから、1日＝日中を12時間で分けようとしたらしい。しかし日の出日の入りで分けると、毎日ちょっとずつずれて行くので1時間の長さを固定する試みとして、正午と正午の間を24等分したのが今の1時間の長さの始まりだそうです。（24等分したのはそれまで日中＝半日を12時間にしていたから）

質問者