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社会党・共産党員の人は敗北に何を感じないのか?
- 社会党・共産党員の人は選挙の敗北に対して何の感情も抱かないのでしょうか?
- 自民・民主党では敗北時には執行部が解任され、党の方針や政策が変更されることがありますが、社会党・共産党ではそういった求めがありません。
- 党員たちは党の活動に貢献するために自己負担を強いられながらも、敗北が続く現状に何の変化も求めないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
以前共産党員の人と選挙に関して話をしたことがありますが、当選するかどうかよりもどれぐらいの票が入るかを気にしてました。 共産党候補にある程度の支持票が入ること自体を成果と考えるようで、その意識レベルは当選か落選かという世俗的な考えを超越してました。 選挙を戦うにはあまりにも純粋すぎると思いましたが、仮に立候補者全員が当選したとしても政権が取れるほどの議席数には程遠いわけですし、案外本人たちは割り切って選挙をやっているのかも知れません。
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- akazaru
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敗北することは、つらい事です。 消費税を上げ、法人税を下げる。 言い換えれば、大企業に減税し、国民・庶民に負担を押しつける。 消費税5%増税されても、法人税減税で4%吹っ飛びます。 日本共産党がしていた主張です。 財政が逼迫したなかなぜ法人税減税なのでしょう。 消費税増税を一生懸命唱えているのは、国民・大企業? 消費税増税の使い道は、ほんとに福祉。 資本金10億円以上の企業でここ10年で100兆円もの内部留保を増やせたのはなぜ? そこに減税する意味は? 営業利益2兆円のトヨタが3219億円の消費税の還付をうけているのはなぜ? 消費税って公平・平等。 法人税率は、見かけ税率40%だけど、実際払っている実質税率は? 答えを知った人たちが頑張っています。 政党でみれば、共産・社民は、敗北かもしれません。 財界・大企業対一般国民・庶民 としてみれば、どちらが敗北したのでしょうか。 現状を変えないといけないのは、彼らだけでしょうか? 現実論と非現実論もしくは理想論。 それぞれ根拠があるのでは。 切り捨てるのは簡単ですが、その根拠を知ろうとしたことはありますか? 質問者の立場によりますが。 私は、そうした人たちが、少数でも残ってくれたことに、希望を持ちたいと思います。
- aotarou
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>党の方針や政策が非現実で国民に受け入れられないことも分かっているはず!? 現実とはかなり乖離していることは事実ですが、究極の目標としての共産主義や社会主義の理念を政党として掲げることは当然のことだと思います。 ただ政策については、共産党や社民党の政策が決して非現実と思っていないからでしょう。 実際に以下の政策がそれほど非現実的でしょうか? ・消費税増税反対 ・企業団体献金全面廃止 ・沖縄普天間基地の移転は国外へ ・法人税削減反対、高額所得者の税率up ・政党助成金廃止 etc 沖縄普天間基地問題は相手があることなので難しいことは事実ですが、これまでの政権は米国と交渉すらしていません。マスコミや他の政党が反対しているから非現実的に見えるだけではないですか。 共産党についてはかつて90年代に当時の民社党の米澤委員長が民主党にはよりどころにするものが何もないが 共産党には「たぐいまれな(正しい言葉遣いは忘れましたが)自己犠牲の精神がある」と評していました。 万民の幸せのためには自己犠牲も厭わないという人が党員なのでしょう。 そして地道に信念をもって努力していけばいつかは有権者も解かってくれると信じているのだと思います。 実際に昭和40年代からは選挙を重ねるごとに倍々で議席も得票数も増やしてきましたが1998年の参議院選挙の 議席、得票数がピークでその後議席も得票数も減らし続けているのは努力している党員には気の毒な気がします。
お礼
皆様ご回答ありがとうございます。 民主も菅首相は辞任しないけど、いま叩かれていて、いずれ大きな方針転換をするでしょう。 公明だって負ければ仏罰があたって幹部は交代させられます。 社共は何も起こらない。 故に執行部も主張も何年たっても変わらない。 皆様の回答を見ても、社共が何年たっても同じ主張で少数派のままであることを 中の人も外の人も不思議に思わないと解釈しています。 そこにある「政策」ですが。 反対なら反対でいいけどいつも討論で「代わりにどうするか?」と突っ込まれると 必死に話題を変えて答えないじゃん。 オウムのように同じことを言うだけで政策ではありません。それはスローガンです。 実際はピエロ扱いされていて、自民や民主はある意味安心しているでしょう。 「また非現実なこと言ってますよ」といってあしらえばいいんだから。 欧州の社共は自己変革し現実的な政党になり政権につくものもあるのに、 なぜに日本は何も変わらない?
- kumap2010
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少数派でも民意は民意。 少数派意見だという自覚はしているのでしょう。
- bismarks05
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敗北の基準を教えてください 基準なしで勝敗を語ることは主観的で議論になりません 勝敗などはその基準なしで論じるのは、子供のやること。 新聞も同じで、大敗などとか言うが、その基準すら明確化していない 過半数の基準が絶対的でもないだろうに ちなみに、質問者は間違いを犯している >政治活動が公費ですべてまかなわれるわけがないのはどの党も同じで A:政治献金など政党に編入された資金は、公費である。(政治資金規正法をみよ) A:政治活動と選挙活動を混同している >党の方針や政策が非現実で国民に受け入れられないことも分かっているはず!? 議席を有している時点で、国民の一部に受け入られているのは明白 そもそも、受け入れられていないなら、獲得票もありえない 以上のように質問者は根本的に政治原則から、用語・日本語を理解できていない可能性が指摘できる。 もっとも、指摘には首肯できる部分もあるが、民主主義はマイノリティを排除する論理ではないのだから、質問内容が正当性を持つ余地はない。 まぁ、質問者がスターリンような独裁者ならば話は別だが(苦笑)
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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そりゃぁ無念ですよ。 多分候補者の仕分け作戦の問題で、ここずぅっと敗退してますね。 この作戦の件で、内部検討をしないといけないでしょうね。 直接、聞いていないがどうなるか。小池さんだって選挙区のままでしたら落ちなかったはず。 そういうことが続いていますね。 気質と生き方が、すぐ回復して立ち上がる人たちですので。それにしても。
- IXTYS
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社民党も共産党も東西冷戦時代には存在感がありました。 しかし、今彼らの主張に存在意義なんかありません。 それは彼らが一番良く分かっている。 陽が昇ったら朝露は消えてなくなるしかないのです。 昨年、自民党が大敗して下野しました。 『馬糞の川流れ』と揶揄され、一年になろうとしています。 彼らは馬糞なりに必死にしがみついています。 元々『M資金』といって中国人をアヘン中毒にして作った不浄なお金に群がった結党のいきさつは永久に消えることはないのです。 社民党と共産党も考えて見れば同じ運命なんですね。 特に社民党は土井さんが党首の時、北朝鮮の拉致問題を真剣に扱わなかったこともあり、結局国民から『レッドカード』を突き付けられています。 原点に立ち戻り、存在意義を問わない限り、選挙の度に消えて行くしかないのです。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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それらのコアな関係者には政権なんぞ取る気はありません。 まかり間違って取ってしまったら、今の民主党のようになる。(社民党は連立の中に居てたが民主党を今のような民主党にした) 彼らの感覚は、悪の枢軸の支配下にある腐りきり爛れきった日本の真っ只中に身を置いて、徹底抗戦する! とでも言うもの。 ただの抵抗勢力。もっと言えば情熱的レジスタンス部隊とでもいう。 死んでも死んでも後から次々湧いて来ますよ。 そして彼らは、悪の枢軸に喜んで積極的に支配されている「協力者」を死に至らしめ、国から追い出し、自分らの味方を外国から導入する! というもの。 「協力者」ってのは普通の日本人の事ね。 ただし、日本人の中でも殊更貧しい者、困っている者達は、普通の日本人に差別されている人たちであると解釈し、その人達だけは救ってあげようと妄想する。 これが普通の共産党であり、普通の社民党であり、普通の民主党内の左翼。 彼らは国の為には、政治をしない。国を滅ぼし、日本人を排除する為に政治をする。 そして外国勢力を導入する。導入の対象国は今だったら中国とか韓国になるんでしょう。(昔だったら旧ソ連や北朝鮮。それに昔の中国) 普通の政治家じゃなく、破壊活動家と考えて良い。 そして… 質問者さんは敗北しても敗北しても… とおっしゃったが、実は敗北していないヤツラがいる。 先にも言った民主党内の左翼ね。これら民主党内の左翼は、民主党内の常識派・右派・中道・利権族と一緒に政権取っちゃった… w そしてまずい事に民主党では左翼が政策立案の中心勢力に成ってる。 こういうように、今日本はとってもマズイ事になってる。 そして馬鹿国日本の馬鹿国民の大半はそれに気付いていなかった。
- sotom
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党の方針や政策が非現実で国民に受け入れられないことも分かっているはずであれば、 党員として活動しないでしょう。民主主義は民意を反映するために活動しますが、 彼等には別の理屈があるのでしょう。前頭葉を取り除かれた状態と似ているかも。
お礼
回答ありがとう御座います。 支持率が0に近いのだから、「まともな人」は離れていったのかな。 でも、いま党員としてがんばっている人は変わり者だけ? 最近、社民党はそうではないけど、共産党は全国で候補者を立ててますね。 選挙をやれば金もかかるし多くの人が働かなければならない。 普通、自分が支持なり応援している政党が負ければ、党員でなくても 誰それ(党の幹部)が悪いだとか政策が悪いと思うのに、思わないんですかね。 彼らだってこの資本主義社会で稼いだ金を党費として払い、働けば疲れるはず。 落選して当たり前。 金をドブに捨ててしまっただとか選挙活動が徒労に終わったとか思わないくらい 「別の理屈」とはすばらしいもんかね?
視聴者の多くが望まない記事は、番組として視聴率が取れないのでニュース記事から省かれる。 報道されるのはごくわずかの事だけ。
お礼
共産党の政策はよく知っています。 ご丁寧に同じことをオウムのように繰り返してくれるので。 そして、もっともそうに聞こえるけどどこがトリッキーなのかも知っていますが、 この質問ではそれはトピックではありません。 やっぱり「敗北することは、つらい事です。」よね。 (何をもって敗北かというはさておき) 現実には、消費税増税して法人税減税しましょうという政党の票が多くて、 消費税減税/廃止・法人税増税(かな?)と言っている社共が票が少なくて、 どう見ても、社共の思惑とは違う結果ですよね。 社共の思惑の通りにするには何かを変える必要があるように見えるのだけど、 そうでは無いのかというのがこの質問のきっかけです。 社共は頑張っていると思う人が多いですね。 頑張っているのだから、変える必要がない。