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商用電力動力三相200Vで駆動させる重機械の動きが遅くなる原因は何か?
- 以前は発電機で動かしていた重機械を商用電力動力三相200Vに切り替えたところ、動きが遅くなりました。
- モーターの規格や振動ふるい機の駆動方式に関する情報をまとめました。
- インバーターを使用しても効果が見られなかったため、振動ふるい機自体の入替を検討しているとのことです。
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恐らくですが本機の振動発生器は↓のようなものでしょうか? ユーラスバイブレータ http://www.uras-techno.co.jp/vibrator/index.html フルカバードなので回転数を実測する事は難しい (カバーを外せれるタイプなら簡単ですが) >回答していただいた通りインバーターを使用して60Hzで動かしたのですが余り効果はありませんでした。 の「余り」とはどの程度でしょう? 文体から憶測すると「全く効果が無い」とも読める 1.インバータのメーカ及び形式は何でしょう 2.インバータ出力周波数、電流はいくつでしょう? (現行市販インバータにはモニタ機能が標準装備されてる) 3.インバータ駆動と発電機駆動とでどれくらいの振動差がありますか? 振動振幅、振動周波数、 (周波数計測は出来なくとも振幅はメジャーでも計測可能) (例えば、篩に入ってる粉が振動してる状態での粉の飛び上がる高さとか) 及び装置の処理速度 正常なら1分間当たり100kg処理するはずが半分以下しか出来ないとか? 4.振動ユニット単体では比較できますか?(発電機とインバータ駆動とで) (バラスことなく片側ユニットの電線を外す) 2個の振動発生器が各々干渉しあって振動が減る事はあります 5.現行市販インバータは60Hz以上出力可能です 70Hzくらいまで徐々に上げてみては? (それくらいアップさせても電流はたいして増えない) 6.もしかすると発電機の実周波数は61Hzかもしれないし 59Hzかもしれない (アナログ周波数計では1Hz程度の差は気づかない) 7.バイブレータユニットは所謂共振周波数で最大振幅になるようになってる つまり共振周波数は60.00Hzではないかもしれない (バイブレータ単体ではなくて機械に組み込まれた状態での周波数) 現行市販インバータは厳密に60.00Hzで出力する
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- kobimushi
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電圧、周波数とも下がっているので実際の能力は下がってしまいます。インバーターで周波数制御した場合、正弦波が乱れてしまってはいないでしょうか。メーカーに問い合わせてみては。機械のメーカーにも、現在の商用電力で問題無いか問い合わせてみては。発電機で使用していた状況と同じに商用電力で持っていくのはかなり難しいと思います。商用電力での現状で業務に支障が無ければそれを最大と考えるしかないのでは。
- fujiyama32
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購入されたインバータメーカに相談されましたか? 運転状況を説明して、どのようにしたら良くなるのかを相談する 必要があると思います。 やはり、運転状況を確認しながら、インバータの各種機能の設定 を種々変更し状態を判断する方法が一番だろうと思います。 ここで説明された内容だけで、いろいろ解説しても解決は難しい と言えます。 とりあえず、原因を探すためには、次のような事項を実施して下さい。 1)インバータの運転周波数 その時のインバータのパネルの運転周波数は幾らになっていますか? 2)モータ回転速度の確認 実際の回転速度が200V 60Hz時に 860[r/min]になっていますか? 運転状況としてモータの回転速度が何回転なのかを確認します。 このためには、モータ軸に反射テープを貼り付けて、回転速度計により モータ回転速度を実測してます。 3)モータ運転電流の確認 回転時のモータ運転電流を測定します。 4)インバータ運転周波数を60Hz以上での試運転 定格電流以下であれば、インバータの運転周波数をほんの少しづつ 上昇させます。これによりモータの回転速度が上昇します。 5)電子サーマルの設定 60Hz以上に上昇させますと、モータの出力トルクが減少しますので、 負荷装置の特性から運転電流が増加し、モータ過熱が予想されます ので、電子サーマルの設定を行い、モータ焼損に備えます。
- aokii
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電源ケーブルが細すぎて、あるいは長すぎて、電圧低下しているのではないでしょうか、、また、インバーターの電流容量が足りない可能性もあります。