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海外旅行に行く際に提出する出入国カードの件ですが、これは何年くらい、ど

海外旅行に行く際に提出する出入国カードの件ですが、これは何年くらい、どこに保管されているのでしょうか。 これをもとに様々な統計を取ると思いますがそれは法務省で行われていますか、それともどこかへ外部委託されているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bayu-bayu
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回答No.2

こんちには。 現在、日本人が日本から出国、日本に帰国する際には、出入国カードを提出することはありません。 システムの整備と業務簡素化・迅速化のため、出入国カード制度は廃止されています。 ただし、外国人や在留者はカードの提出が求められています。 日本の場合は、出入国管理業務は、法務省入国管理局が行っています。 イミグレーションを通過する際に、すべての旅客のパスポート情報と、出国先、入国元をチェックし、空港等にあるサーバーにデジタルデータとして保管されています。 サーバーへの保管期間は原則3か月です。 出入国カードのデータは、後で手入力しているのではなく、イミグレーションカウンターで小型のスキャナで読み取り、デジタル化してパスポート情報とともに、サーバーに保管されます。 統計データなどは、このサーバー情報を基に作成されます。 日本人の出国者と出国先のデータは、スキャンされたパスポートデータと、航空会社の搭乗記録を突き合わせることで統計化しています。 一方、海外の場合は事情によって保管方法は様々です。 外務省が管理している国もあれば、法務省や総務省にあたる組織が担当していたり、場合によっては警察や軍が管理している場合もあります。 また保管期間もまちまちで、データ入力や保存を行っていない国もあります。 国によって出入国カードの使用目的が異なるため、国際ルールもありません。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございました。知りたいことがわかりました。

その他の回答 (1)

  • pepe-4ever
  • ベストアンサー率34% (579/1674)
回答No.1

日本国籍者の日本出入国カードは 平成13年(2001)7月より廃止されました。 したがって現在必要ありません。 外国人については提出義務化してますが、欄外に『Official Use Only』と記入されている通り、入管でコンピュータ記録されています。 最重要機密・個人情報でもあり外部委託はされていません。入管の統括官から聞いた話ですからたぶん間違いありません。 ※不法滞在者等の手入れの際には入管職員はパソコンを携帯していますが、現場でオンラインチェックしています。 カードの保管も入管なはずです。昔は成りすましや身代わり入国で後々カードから指紋採取の必要があったかも知れませんが、現在では入国時に指紋チェックがありますので、出入国カードの役目は本人が出国するまででしょう。 公的文書ですから「行政文書の管理方策に関するガイドライン」によれば30年以上ですが、資料として実際5~7年程度だと思いますが…。

sable78
質問者

お礼

どうもありがとうございます。大変参考になりました。

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