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ドジョウの底床について
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> 大磯砂ではドジョウの飼育に支障があるでしょうか。 ・問題ありません。 いくつか、ドジョウ特有の習性と理想環境についてご案内します。 ・スジシマドジョウは、河川の中流域で「砂、砂と泥の混床、砂礫」と、底砂に変化のある場所で見られます。 例えば、多摩川ならば大丸堰あたりの、こんな所で平和に暮らしています。 http://tamanature.web.fc2.com/ 河口から30km付近です。 スジシマドジョウは、石の隙間や砂、泥に潜ったり、餌を補食するために川岸などへ移動したりしています。 水槽では、出来れば低床を全部、大磯砂を使用するよりも、1/3程度は目の細かい砂を敷いて、スジシマドジョウが低床材に潜れる環境を作った方が良いでしょう。 例えば、ボトムサンドなどを水槽の後方に2~3cm厚で程敷くと、明け方は砂に潜るスジシマドジョウが観察できます。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1122200000&itemId=15187 ただし、目の細かい砂は通水性が悪いため、あまり厚く敷いてはイケマセン。 厚く敷くと、水槽環境では嫌気性細菌が繁殖し、硫化水素などの有毒物を発生させる危険性があります。 目の細かい大磯砂やボトムサンドの厚さは4cm以下が良いと思います。 また、流木や昇龍石、土管、植木鉢など、スジシマドジョウの隠れ家を沢山レイアウトした方が長期飼育が可能です。 ドジョウは複数で狭い空間に肩を寄せ合う習性があります。 ドジョウは単体飼育すると短命で、複数飼育した方が長寿です。 理想は5匹以上で飼育した方が良い魚です。 ドジョウは、水槽内に溜まるヘドロ状のスラッジを底砂と一緒に飲み込むデトリタス食性もあります。 困ったことに、ヘドロ状のスラッジは水槽の美観を損ないます。 掃除の際、水槽の後ろ側だけ、意識的にヘドロ状のスラッジを多少残して飼育した方が長期飼育が可能です。
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- mark22
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マドジョウ、スジドジョウを飼っています。 3mm程度の砂(何砂かは、忘れた)を使っています、 体長3cm程度のドジョウも潜っているので、大磯砂1~3mmの砂でも飼育に問題ないと思います。 大磯砂は、貝類の混入で若干アルカリ性に傾くと言う情報をよく見ますが、 気がついた物を取り除き、よく洗浄すれば良いはず。 うちの、ドジョウはタニシ10匹と30cm水槽にいるけど、平気みたいです。 (ドジョウは中性を好む様です) 参考までに・・
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。
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