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カムシャフトを外してもクランクシャフトボルトを外してよいか
- ヘッドガスケットを交換する際に、カムシャフトやカムシャフトスプロケット、ロッカーアームを外しましたが、クランクシャフトボルトを外す必要はあるのでしょうか?
- クランクシャフトボルトを外すためには、仮組み付けやパーツの取り外しを行う必要があるのか、それともままで外しても問題ないのかについて教えてください。
- エンジンがタイミングチェーン式であり、カムスプロケットとクランクシャフトがリンクしたままであることから、カムシャフトを外したままでもクランクシャフトボルトを外すことができます。
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気を付ければ問題ないと思うのですが、 チェーンの巻き込み等の危険はあります。 リスクを減らすと言う事で、 作業終了後にクランクプーリーを外してはどうでしょうか? ほとんどの車が、クランクプーリーを外せばシール交換できると思いますが・・・・ 補機のベルトを組み付ける前なら手間は同じだと思いますが・・・
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- kidakewakai
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クラッチハウジングに点検穴があれば、そこから大型のマイナスドライバー等で リングギヤを固定して、クランクボルトを緩めます。 エクステンション等で高トルクを掛けないと緩まない車両が多いでしょう。 締め付け時は、液体パッキンやロックタイト等で緩み防止対策をお忘れく。 締め付けトルクは8~12Nでしょうから、緩めたトルクではありません。
- kidakewakai
- ベストアンサー率19% (56/282)
クラッチハウジングに点検穴があれば、そこから大型のマイナスドライバー等で リングギヤを固定して、クランクボルトを緩めます。 エクステンション等で高トルクを掛けないと緩まない車両が多いでしょう。 締め付け時は、液体パッキンやロックタイト等で緩み防止対策をお忘れく。 規定トルクで締め付けは当然です。 緩み難いだけで、緩めたトルクが締め付けトルクではありませんから。
- BERSERGA
- ベストアンサー率62% (673/1074)
そうですか、ゆるみませんか・・・(笑) えー、そういう場合、多少試してみるべき価値のあることが、いくつかあります。 たとえば、あまりにも固く締まりすぎていて、そのインパクトのパワーでは絶対に緩まないようなトルクがかかっていたり、コンプレッサーの容量や空気圧が不足している場合はどうにもなりません。 しかし、実はあとちょっとで緩むところまで来ている、という場合に、試してみることがあります。 まず、インパクトレンチには、定期的に注油はしているでしょうか? インパクトレンチやエアラチェットなどのエアツールは、定期的に給油してやらないと、まるでパワーが出なくなります。 本来は、ちゃんとしたエアツール用のオイルを使うのですが、最悪、一時しのぎであればCRC556でもやらないよりマシです。 エアホースをつなぐチャックのところから、オイルを中に入れてやって、エアをつないで無負荷でちょっと回してやってください。 (当然、エアの出口からオイルが吹き出しますんで、ウエス等でおさえておくといいです) 油切れであれば、これでちょっとパワーが回復します。 それから、使用するソケットレンチです。 インパクトとソケットの間に、サイズ変換アダプターや延長用のエクステンションを入れていませんか? それらが入っていると、それぞれの接続部で力が逃げるので、かなりパワーダウンします。 可能なら、インパクトレンチにソケットレンチだけを取り付けて使用するのが望ましいです。 ちょうどいい長さ、サイズのソケットがない場合は、できればどこかから借りてくるか、買ってくるかしたいところです。 また、使うソケットレンチは、なるべく肉厚で重いソケットを使うと、それだけ叩きつける衝撃が大きくなるので、緩みやすくなります。 実際、クランクプーリーではありませんが、トラック(エルフ3t車)のホイールボルトを緩める時に、最初小さいソケットを使ったら緩まなかった物が、大きいソケットにしたら緩んだことがあります。 それから、エアホースのチャックが、シューシューとエア漏れしていたりしていませんか? エア漏れしていれば、それだけ圧力が下がるので、当然インパクトのパワーも下がります。 また、コンプレッサーも、一度コンプレッサーを回して規定圧力で止まった時、つまり、そのコンプレッサーで出すうる最大圧力で使いましょう。 あと、(最近はあんまりついてないんですが)エンジンとミッションの合わせ目のところに、点火時期や上死点確認用にフライホイールが覗ける穴がないでしょうか? もしあるなら、セルモーターとかみあうリングギアが見えると思うので、そこにバールやデカいマイナスドライバーなどをひっかけて、誰かに押さえておいてもらうことで、クランクが動くのを防げます。 また、インパkゥトレンチは、ガッチリとホールドして、なおかつプーリーに押し付けるようにして、インパクトがガタガタと動かないようにしましょう。 これだけやっても緩まない場合は・・・もっとデカいインパクトを借りてくるか、もっと高圧のコンプレッサーを都合するか、あとはインパクトを使わずに、クランクプーリーかフライホイールを回らないように固定して、長いハンドルで緩めるしかありませんです・・・
- BERSERGA
- ベストアンサー率62% (673/1074)
カムシャフトがついていないなら、バルブは燃焼室に突き出していないので、クランクが回ってバルブとピストンが接触する心配はありませんね。 となると、あとはボルトを緩めるときにクランクが少し回転すると思うので、その時にタイミングチェーンがおかしな巻き込み方をして、チェーンやスプロケットを痛めないようにだけ注意すれば問題ないと思います。 インパクトレンチであれば、そんなにクランクがグルグル回るというほどではないと思うので、さほど心配するほどではないように思います。
お礼
ありがとうございました。 ご指摘の点に注意して、やってみました。 結構しっかりしたインパクトレンチだったのに、緩みませんでした。。。。 プーリーの周り止め(SST)は1万円するので、困りました。
お礼
ありがとうございます。 気をつけて、実際にやってみました。 緩みませんでした。ちなみに、クランクシャフトプーリーを片手で押さえたんですが、それだとクランクシャフトはぜんぜん回転しませんでした。 結構大丈夫みたいです。