メフィスト賞で恋愛要素と聞いて思い浮かぶのは以下でしょうか
1、すべてがFになる 森博嗣
栄えある第1回受賞作品、この人のためにメフィスト賞が作られたと言っても過言ではありません。
この中の探偵役:犀川先生と西之園嬢は大学の助教授と学生と言う間柄ですが、
昔からの顔見知りで、西之園嬢からの猛アタックがあります。
こちらは今のところこの二人がメインなシリーズが10作、関連作が16冊くらい出ていまして、
作を追うごとに二人の関係が変わってきていて面白いです。
と言うか、普通に物語として非常に面白いので是非読んでみてください。
2、クビキリサイクル 西尾維新
今をときめく西尾維新先生の受賞作、こちらもシリーズ化しており主人公の僕と相方の玖渚 友の
恋愛要素があります。最終的に2人は・・・と言う話でもあります。
で、同じく西尾維新先生の講談社BOXから出ている化物語は恋愛要素がメインです。
まぁ、それ以上に西尾維新先生独特のキャラクタ同士の掛け合いが面白すぎるのですが・・・
化物語はアニメ化もされていますので、こちらもどうぞ
3、ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ 霧舎巧
こちらが受賞作になりますが、同じ世界観で書かれた私立霧舎学園ミステリ白書シリーズが
むちゃくちゃ恋愛要素が強いです。正直ミステリーより恋愛要素に重きを置いているので
質問者さまのご要望にピッタリかと
ちなみにメフィスト賞の多くはその後シリーズ化していて受賞作では趣味にあわなくても
巻数を重ねるごとに魅力が増す作品が多いので、読まず嫌いはせずに一通り読んでみるのも
ありだと思いますよ
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 私は元々ライトノベルやマンガしか読まない人間で、(続刊ものが多い点で)そこで失敗したと思っていたので、少々シリーズものは避けていたところがありますが、この際手を出してみることも考えたいと思います。 ご回答いただきありがとうございます。