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ブブゼラはなぜ中国製が多いの?

ブブゼラはなぜ中国製が多いの? 最近のサッカーワールドカップでブブゼラが流行しましたが、なぜ南アフリカからの楽器なのに、南アフリカであまり生産しないのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

大方回答がでそろったようですが付随情報を... 日本向けにメガホンを製造していた工場の技術転用だとのこと また、機械化といっても、かなりの工程で人手による作業があって、 人件費の安い中国でなくては、あの低価格は実現できないとのことです。 (上下の穴を開ける、バリを取る、はすべて手作業です)

noname#117103
質問者

お礼

中国の工場では、ブブゼラを機械による作業と手作業の併用をしていたんですね。 付随情報ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • alpha123
  • ベストアンサー率35% (1721/4875)
回答No.3

2002年の日韓大会も2006年のドイツ大会も「メイドインチャイナ」です(^^) 公式マスコットキャラクターや各種グッズ、サッカーボール、サポーター向けのユニフォーム、ウィッグ(仮装用かつら)、応援旗、もちろんチアホーン(応援用ラッパ)もなんでもござれ。 生産性高い=安価に生産出来る=(かつての日本のように)低賃金 >南アフリカで生産 世界に売る力がないから現地で作っても高価で売れない。 2002年や2006年にはチアホーンの粗利益率は20%だったが、あのブブゼラは2元(30円弱)で出荷され、 競技場では6倍以上で売られる。(200-700円) 中国の企業も大変らしいが、数がはけるから何とか持っている。

noname#117103
質問者

お礼

ブブゼラ以外でも、過去のワールドカップのグッズも中国製だなんて知りませんでした。 回答ありがとうございました。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.2

2001年ごろから南アフリカの企業が、プラスチック製のブブゼラを安価で大量生産して爆発的にヒットしました。 これを見た中国の企業が、2004年ごろに参入してきて、広東省を中心に南アフリカ製よりも更に安価な商品を大量生産し始めました。 その結果、あっという間に市場は中国製のブブゼラに侵食され、2010年現在では市場の90%以上が中国製のブブゼラになったのです。

noname#117103
質問者

お礼

一昔前は南アフリカの企業が生産をしたのに、現在では、「世界の工場」である中国にシェアを奪われてしまったんですね。回答ありがとうございました。

  • FEX2053
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回答No.1

いま世界で「それなりに技術の必要な工業製品を」「それなりに安く作れる」のは中国だけです。 南アフリカで作るとすると、安くするなら全く手作りなら可能かもしれませんが(失業者が多い)大量生産は不可能ですし、大量に作ろうとすると(ゼロから技術者を集めて工場を作るので)コストがかかります。そういう意味で中国は今「世界の工場」でもあるのです。

noname#117103
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 コスト問題で中国に頼っているんですね。

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