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外国人料金と日本の飲食代金についての実効性とは?
- 香港飲食業界では外国人料金が存在し、多くの国でも同様の料金制度があるようです。
- 外国人料金の存在理由は、外国人客の注文に手間や労力がかかることが挙げられます。
- しかし、日本で外国人料金を導入する場合は法的な問題がある可能性があります。
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発展途上国にとって、観光客が落とす外貨は貴重な外貨獲得手段です ので、法律で二重価格を認める制定が、昔の中国であったと聞いて います。インド、パキスタン等で二重価格制度が法律であるかどうか は不勉強で存じません。残念ながら、昨今の経済情勢では、対中国に 関していうと、日本人が中国で落とす外貨より、中国人観光客が日本 で落とす外貨に注目が集まる逆転現象がおきているようですが(苦笑)。 もちろん、A価格、B価格と言われた中国の二重価格に関する法律は撤廃 済みです。 私は香港に二度しか行ったことがありませんが・・・日本人価格なる ものに遭遇したことがありません。英語はうまくないし、中国語も 日常会話を少しだけ、広東語なぞはまったくわからないので、香港人 とは決して思われてなかったと思うのですが・・・。お店の看板やら 黒板のお薦めメニューはどこのお店も単価はひとつだけでした。 日本語メニューなるものを請求しなかったからでしょうか?? 本題の回答ですが、差別化されたサービスによる価格はOKですが、 人種や国籍による割増料金は憲法に定める人権保護の観点から違反に なります(参政権など一部を除き、日本国内は差別が禁止)。 迷惑行為が多いと、外国人を締め出した温泉がやはりNGの判決を もらっています。NG理由は、国籍をもって差別したからです。 女性半額とか住民割引きなど、優遇措置としてお目こぼしになって いる例はたくさんあります。日本人割引き制度であれば、もしかしたら OKかもしれません。ただし、実態がともなわない場合(例えばほとんどの 利用者が日本人であった場合)はNGだと思います。
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- chie65536(@chie65535)
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追記。 日本人に限っての話ですが、日本人は「主食をオカズに主食を食べる(※1)」と言う、香港人や中国人には考えられない非常識(※2)なオーダーをするので、それに対応する為の「日本人専用メニュー」があったりします。 (※1) 例えば「餃子や焼売をオカズに白米を食べる」など。 (※2) 最近ソマリアに遊びに行った、出身を聞かれ「中国人だけどイギリス人なんです」と答えた某芸能人は、日本でデビューしてすぐの頃、仕事が忙しくてホームシックになった時期に「餃子をオカズに白米を食べる日本人」を目撃し「駄目だ。こんな非常識な国で私は生きていけない」と、本国に逃げて帰ろうとしたそうです。
お礼
でもその芸能人さん 居心地がいい日本にいつ居ているのでしょう(笑) しかし程度の低い話ですね>苦笑
- chie65536(@chie65535)
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料金設定は「店舗側の裁量の範囲」ですので、二重料金、三重料金になっていても、法律的には何の問題もありません。 日本だって、ガソリンスタンドに行けば「現金価格リッター○円、会員価格リッター○円」と言う二重料金になってます。 家電量販店に行けば「ポイント還元○%、提携クレジットの場合は更に○%還元」と、二重どころか三重料金になってます。 それに「相手によって料金を高くしてはイカン」と言う法律があっても無意味です。 なぜなら、そういう法律があっても、店舗側は「一番高い価格の料金が当店の通常価格です。一部のお客様に限定で安い料金でサービスしているんです。何か問題でもありますか?それとも、割り引きしちゃイケナイと言う法律でもあるんですか?」って言い逃れが可能ですから。 質問者さんが例に挙げた香港でも「外国人用のメニューが正規料金。香港人には割り引き価格で提供してる」って言われたら、文句が言えません。
お礼
日本で中国人や香港人朝鮮人限定で入店お断りは 法的には問題ないのでしょうか? なんにも知らないのでよろしくお願いします。
お礼
中国の二重価格制度の話を聞いて昔を思い出しました。 そういえば外国人紙幣と原住民紙幣の区別もありましたよね。 それに精度として現前と価格も全部違いましたし。 ご指摘のとおり日本の小売や観光関連業者は 日本国益などお構い無しにエゴむき出しにして 中国人マネーを呼びこむのに必死とは・・・ 時代が変わったのをヒシヒシと感じますね。 アドバイス ありがとうございました。