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東大将棋5で6枚落ちを練習しています。(教室にも通っています)マスター
東大将棋5で6枚落ちを練習しています。(教室にも通っています)マスターでたまに勝つことはありますが、まだまだ次にすすめる段階ではとてもありません。手筋を知りたくて、ヒントでずっと進め方を追っていくこともありますが、それでもたまに敗勢になり負けてしまうことがあります。これはいったいどういうカラクリなのでしょうか。
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こんにちは! ヒントを追っても負けるということは,残念ながら力量不足ということです。カラクリではありません。 6枚落ちは将棋の基本で,クルマの運転ならば,発進,停止,右折,左折,バックができる段階の腕で勝てる世界です。 定跡を勉強しましょう。定跡を暗記するのは意味がありません。1手1手の意味を自分なりの考えてみることです。それから,負けた将棋を振り返り,敗因を調べて次の糧にすることです。 それから,6枚落ちの定跡はいろいろありますが,66角と出る定跡は出来がよくありません。お勧めは,「駒落ち新定跡」(高橋道夫著・創元社)です。
お礼
ありがとうございます。質問の仕方が悪くてすみません。ヒントのみでやっていくうち、下手の王がどんどん前に出ていき、?と思いながらもすすめていくと、「勝勢」から「敗勢」になるのです。ヒントなのにどうして?と思っての質問でした。 実は、その66角と出る定跡をやっているところです。1筋からせめていく6枚落ちは大方勝つことができるのですが、この66角がなかなかクリアできず、教室でも4枚落ちにそろそろと言われても、66角の定跡をクリア(せめて8割くらいの確率で)しないうちは次に進む気になれず。先崎学氏の「最強の駒落ち」など読んでいますが、ご紹介くださった本もアマゾンで見てみたいと思います。ありがとうございました。