- ベストアンサー
学歴を取るか、高校生活を取るか
- 海外の日本人学校に進学を控えている高校一年生が学歴(医者)を取るか、高校生活を取るか迷っています。
- 当初は海外の学校への進学を希望していましたが、進路を考える内に医者を志望するようになり、日本に残ることも考え始めました。
- 現在は日本最高峰の塾に通っており、海外に行くと医者の道が遠くなってしまうため、高校生活を諦める必要があります。人生の先輩方にどちらの選択を取るべきかアドバイスをいただきたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。おっさんです。 すごい二択なので、こちらのほうが圧倒されるほどです。 しかも、まだ15歳か16歳ですよね。 私自身は医学部出身ではありません。 高校のときの友人で、旧帝大医学部卒が2名(A君,B君)、地方国立医学部卒が2名(C君,D君)がいます。 旧帝大の医学部は、ご存知とは思いますが、理III以外であれば東大に入れるレベルです。 では、その4名がその後どうなったかですが、 A その大学に残り、44歳ぐらいのときに教授に昇進。 B 実習時に目の前で人がどんどん死んでいくのにショックを受ける。開業医の親の後を継ごうとしていたが親から「医者向きではない」と言われ、研究機関に勤務。 C 地元の大病院に勤務し、30代前半で科長。 D 自己資金で開業医となる(心療内科)。 それから、最近、プロ囲碁界で、この人が注目を浴びています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E7%A7%80%E8%87%B3 医師免許を取った後にどうなるか・どうするかは、その人それぞれと言ったところでしょうか。 古くは、森鴎外の例もありますね。 しかし、医師免許を取ることは、人生の中のキャリアで言えば非常に大きなことだと思います。 色んな意味で無駄・無意味になることは、決してないでしょう。 おそらく、今頃は高校2年もしくは3年のレベルの勉強をしているのですよね。 仮に高校に通い続けていたとしても、授業があなたの後を追いかける状況でしょう。 やる気があるのであれば、最優先にしてよいと思います。 そして、海外留学は大学に入ってからもできるわけで。 ただし、やる気(最近の人はモチベーションと言いますが)を維持する方法が必要です。 たとえば、同じ塾に「あいつにだけは負けない」と思えるライバルがいればよいですね。 以上、一意見として少しでも参考になれば。
その他の回答 (2)
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
日本最高峰の塾 という、概念があることに驚いているが。 というのは、その塾を出ても社会の中ではなんの評価もない。日能研一番というのが大学の同級生にいましたが、それは「自虐ギャグ」でした。 医者になるのであれば、まぁ一年二年くらい浪人しても大差ないですから、海外の高校でいいんじゃないのかな。
たんに馬齢を重ねているというだけで「人生の先輩」の資格があるなら,こう答えます。 「高校生活は3年間,仕事は一生もの」と。まあ,数年間つきあっているうちはすばらしい男/女だと思っても,長期的視点で所帯をもてば一生の地獄なんていう現実と似た現象かもしれませんね。 むろん,若いときの海外体験が貴重なものであることもわかりますから,天秤にかけるのが難しいともお答えしなければなりません。
お礼
お言葉身にしみました 回答ありがとうごさいました
お礼
丁寧なご意見ありがとうごさいました 参考にさせていただきました