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書店員か司書かどちらが就職出来る確率が高いのか
- 書店員と司書の就職確率を比較しました。双方とも就職率は低いですが、書店員の方が就職出来る確率が少し高いと言われています。
- 書店員と司書の就職の難易度について調査しました。両方とも就職率は低く、特に司書の方は非常に競争率が高いです。
- 書店員と司書の就職について考えています。就職率の低さと受講費の問題で悩んでいますが、書店員の方が少し就職出来る確率が高いと言われています。
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質問者が選んだベストアンサー
司書資格を持っています。また書店ではありませんが、書店でバイトもしましたし、書籍を扱う小売店で仕事をしていたことがあります。 しかし、何かの役に立ったことはないですね。。。 司書の場合、図書館は公共のものが多いので、正規職員になることを目指すのであれば公務員にならないと難しいですよ。 仮に、公務員試験に合格しても司書の専門での採用がないところが多かったので(昔はなかったです。)、希望したからといってずっと、図書館にいられるとは限りません。 学校司書も、教員資格を持って教員採用試験に合格するくらいでないと難しいでしょう。 それを考えると書店員の方がなりやすいと思います。 ただし、書店員は薄給で休みも少ないですし、長時間労働、立ち仕事で意外と辛いですよ。 また、書店によっては正社員は新卒だけというところもあるのでご存知のとおり間口は少ないですよね。 どちらが、就職しやすいかといえば、書店でしょう。 ただ、公務員になれば生活は安泰ですから、質問者様がまだ20代前半までの年でしたら受けてみるのもいいかもしれません。
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- note100
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一つ前に回答した者です。お礼、ありがとうございます。 お礼を拝見して気になったのですが、私の前の回答をきちんとと理解されていらっしゃるでしょうか? 「就職できるなら司書でもいい」というような考えでは、ほぼ確実に司書にはなれません。倍率は、書店員の何倍も高いですし、倍率が高い分、実際に司書として働いている人は頭もよく努力家でコミュニケーション能力が高い人が多いです。ぼーっと資格をとっただけでは、採用試験には受かりませんよ。 それから、前の回答には、書店の販売はすべてアルバイトであるとも書いていません。正社員の仕事は経営的な部分が大きく、売り場の担当(商品の仕入れや企画)だけを主としてすることは難しいという意味のことと、アルバイトの仕事は、ただの売り子+商品補充だから、アルバイトをしても正社員の実際の仕事はわからないかもしれない、と書いただけです。 おいくつの方なのかわかりませんが、「司書でもいい」というような安易な考えでは司書にはなれないでしょうから、司書講習を受けるのはやめて、書店のパートやアルバイトを探し、パート・アルバイトとして勤めることができたら、正社員への採用がないかどうか店長や経営者にお尋ねになった方が近道のように思います。
- note100
- ベストアンサー率36% (41/112)
図書館の司書と書店員の仕事は全く異なります。 書店員であれば、会社を選ばなければ、正社員になれる確率は司書よりもずっと高いです。ただ、仕事の内容はイメージしているようなものではないかもしれません。 恐らく、紀伊国屋とか丸善とか大手の専門的な書店の書店員にあこがれていらっしゃるのだと思いますが、中小の郊外型書店の書店員は、大手の書店員とは異なり、店舗1つあたりの正社員は1~2,3人で、基本的な業務は、パート・アルバイトの管理と書店経営(毎月の売上計画を立て、それを達成するために経理的・営業的な作業を行う)です。仕事としては、コンビニの雇われ店長に近いです。正社員でも給料は安く、全国展開していれば全国への転勤がともないます。本好きなだけでは勤まらず、むしろ、管理者としてのコミュニケーション能力が問われます。人間関係を作るのか下手な人は、自分より売り場にも事務にも詳しいパートやアルバイトとうまい人間関係を作れず、数年で離職することも多いです。正社員が1名の店舗では、社員の仕事は管理職業務が主となるため、自分では売り場(分野ごとの棚)を一つ担当することもままならないこともあります。そんなわけで、本好きであれば、大都市型の大手書店か、個人経営の書店のどちらかに勤めないと、こんなはずではなかった、と思うことが多くなります。 大都市型の大手書店は倍率が高く、それなりに有名な一般企業と同程度の難易度ですし、個人経営の書店は一般採用がそもそもほとんどないです。しかし、郊外型書店(例えば、明星書店、精文館書店、未来屋書店、あおい書店など)であれば、毎年、数名~十数名程度の正社員採用があるようですので、倍率は中小の一般企業並みと考えられます。 司書の職場には、公立図書館、学校図書館、大学図書館、専門図書館、国立国会図書館といろいろありますが、いずれも非常に狭き門です。毎年、大学で司書資格を取得する人は1~2万人以上いますが、正職員として就職できるのは年に数十人です。司書になりたければ、数年の就職浪人は当たり前の世界ですので、毎年多くの潜在的な就職希望者が蓄積されていることを考えると、倍率は100倍どころではなく、数百倍でしょう。 公立図書館は、公務員試験を受けて採用される必要があります。学校図書館の学校司書は法的に置くことが義務つけられていませんので、ほとんどが非常勤の事務職員(パート・アルバイト)として採用され、正職員の募集はほぼ皆無です。法的に置くことが義務付けられている司書教諭は、教員免許+司書教諭資格(司書資格とは全く別の資格)が必要であり、あくまでも教員として採用され、授業をしながら学校図書館の面倒を見るという仕事ですので、大抵の学校では、在職の教員で司書教諭資格を持っている人だけで足りていますので、学校図書館のためだけに働く人として採用することは全くありません。国立大学の図書館は、国立大学法人等採用試験を受ける必要がありますが、これは国家公務員と同等の難易度で、採用人数は数人~数十人です。国立国会図書館は、国立国会図書館職員採用試験を受ける必要があります。 結論としては、正社員になれる確率は、企業を選ばなければ、書店の方が高いと思います。 図書館も書店も、一般の本好きの人があこがれるイメージとは異なります。メディアに出てくるのは、恵まれた職場にいる人だけですので、それを一般の職員・社員のイメージとしてあこがれていると、幻滅することが多いかもしれません。図書館あるいは書店でアルバイトとして働いてみれば、現場の状況はある程度わかると思いますので、まず、アルバイトとして働けるところを探してみたらいかがでしょう。(ただし、書店のアルバイトは単なるレジ係+商品補充係ですので、正社員の行動をよく見ていないと、正社員の経営的な部分の仕事はわからないかもしれません。)
お礼
書店は正社員として雇って頂ければどこでも構いません。 現在は接客を5年ほどやっておりその中で力仕事もかなりしていたので、好きな本を人に紹介しながら販売する書店員は理想の仕事のように感じたのですが、販売はほぼアルバイトさんなんですね…。 やりたいのは書店員ですが、もう時間が無いので就職出来れば司書でも構わないかな…と思っているのですが…。 給料は司書でも書店員でも最低15万くらいあれば文句は無いのですが、もうキャンセルが出来そうに無いので取りあえず資格を取る事にします。 来月まで本当の意味での無一文になってしまうので、一時的に借金をしなければならないのですが司書になれない(確率が高い)のに資格を取ると言うのが不安です…。 詳しくお答え頂き本当に助かりました。 ご回答ありがとうございます。
- FEX2053
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ハッキリ言って「正社員になる」事だけが目的なら、書店員の方がまだ可能性が大きいです。大きな書店の場合はバイトから正社員採用、という道筋もないわけじゃないですからね。一方司書は基本的に「図書館員や学校の司書に空きが出た」場合にしか採用が無く、それも公募することが少ない(私立学校などでは縁故採用も多い)ので、採用の可能性はゼロにひとしいと思います。 ですが・・・司書資格は「正社員になりたいので」取るんですか? それとも「本が好き」だから取るんですか?
お礼
やはり書店員の方が確立が高そうですね。 本は勿論好きですが、きちんと纏まった生活費が欲しい(正社員になりたい)ので司書資格は有った方が有利ならば取得したいと考えています。 正直にいえば、現在は大学在学中から5年程販売の仕事をしているので書店員の方が身近と言うか、今の仕事に近い+好きな本を扱えると言う「書店員の仕事」が理想です…。 ご回答ありがとうございました!
お礼
役にはたたないのですか。 では、やはり高いお金を払ってまで取得するようなものではないかもしれませんね…。 書店員も調べたところ新卒採用ばかりだったので不安です。 立ち仕事は5年間7~10時間していたので大丈夫だとは思いますが、採用口がアルバイト(月給5~8万ばかりなので正社員になれるかどうかが…。 もう少し考えてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。