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カメラの買い換えを考えています
- カメラの買い換えを考えています。撮りたいものは、国内外の寺院や聖堂、その壁画や空間、展示空間の中における美術品、博物館の中に展示されている美術品などです。
- 目的として一定以上良質の画像を持ち帰る必要があり、その場でフォーカスなど、自由が利くこと、フラッシュをたかず、光の量を調節ができることを求めます。現在、デジタルコンパクトカメラを所持しておりますが思ったような光の量、フォーカスで撮ることができません。もちろん自分の技術足らずのこともあります。
- 初心者ですので言葉足らずかとも思いますが、機種を選ぶ際に気をつけるべきことなどお教え願います。
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>思ったような光の量、フォーカスで撮ることができません。 三脚は使用できるのでしょうか? 一般的にはそういう場所で三脚を使用しての撮影は禁止されている場合がほとんどでしょうが、許可を得て仕事としてなら三脚の使用も考えるべきです。 ピントが甘いというのは手ぶれの可能性もありますからね。 光の量(露出)は絞りとシャッター速度、ISO(感度)で決まり、露出補正で微調整します。 このへんをある程度理解していないとどんなカメラに買い換えても同じ結果になってしまいます。 三脚の使用がどうしてもできない場合ISOの数値を上げる必要があるのですが、コンパクトタイプのデジカメでは画質がどうしても悪くなってしまいます。 コンデジの場合美術品をある程度維以上の画質にしたい場合ISO400でもだめかも知れません。 それに対して最近のデジタル一眼だとISO1600でも満足いく画質で記録できます。 感度ごとの画質は↓こちらのサイトで確認してください。 http://dc.watch.impress.co.jp/ ※左側の「話題の機種リンク集」 例えば http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20091117_329535.html こちらの「実写サンプル」での高感度サンプルを見てください。 Nikon D3SのISO102400の画質ですが、コンデジだとISO1600位からこんな感じで細かいディテールが潰れてしまいます。 他には http://dc.watch.impress.co.jp/docs/special/20090619_294696.html http://dc.watch.impress.co.jp/backno/category/index_c145.html を参考にしてください。 画質に関しては製品レビューの感度毎の実写サンプルを見てご自身で判断してください。 キヤノンのPowershot G11のISO1600はいい線いっていますが、それでも同じキヤノンのEOS Kiss X4のISO1600と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。 レンズ交換ができるデジタル一眼の場合は使用するレンズにも気を配る必要もありますけどね。それでもレンズキットのレンズでもRAWで記録しておけば付属ソフトで歪曲収差や色収差などを補正することが可能です(キヤノンの場合付属ソフトだけでそれが可能)。 個人的な意見ですが、高画質で記録する必要があり、撮り直しが簡単にできないものの撮影にはデジタル一眼レフが最適だと思ってます。 それなりの機材と技量が要求されますが、撮影後に後悔しない為には必要な準備です。 コンパクトデジカメはあくまでも「誰もが手軽にそれなりの写真が撮れる」ことが宿命です。デジタル一眼の場合はそれにプラスして「技量が伴えばどんな要求にも答えられる」のです。 最終的に必要なレベルが決まっているのなら機材選びはそれにあわせましょう。使う人のレベルに合わせていたのでは欲しい結果を得るために大事な部分を捨てる判断をしなくてはならなくなります。
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- bbstcr
- ベストアンサー率25% (1/4)
お困りみたいなので私のお勧めは キャノン G-11です。 私は G-10を使用してますが、 光の量の調整は露出補正ダイヤルがすぐ使えますよ、 光の量との事ですが、ホワイトバランスもいじることしてますか? フォーカスは MF.AF切り替え出来ます、 普通の一眼デジカメの機能はほとんど入ってます、 RAWで撮影すれば、いろいろ編集出来、高価なカメラを買うより、 安くて、持ち歩きし易いこのカメラをすすめます。
お礼
比較的安価な機種ですね。 参考にさせてただきます。 ありがとうございます。
- 0909union
- ベストアンサー率39% (325/818)
>現在、デジタルコンパクトカメラ このカテゴリーに、 >もちろん自分の技術足らずのこともあります。 技術や知識は必要ありません。必要のないように進化してきています。逆に思うように取れないは40年前から、そうです。 思うように取るためには、マニュアル操作機能が必要です。それが「一眼レフ」と言うカテゴリーです。 レンズ交換ができるタイプですね。日本メーカーなら、どれでもいいですよ。といっても限られてしまいますが、最近は一眼レフでもレンズが交換できない、ちょこっと高級レンズ付きがはやっています。 レンズ交換ができるタイプが、マニュアル操作が沢山付いているカテゴリーです。マニュアル(手動)と言っても、ほとんどが半自動で、メニューで選択してフルオートにも完全マニュアルにもできます。 >フラッシュをたかず、光の量を調節 この辺は意味不明です。対象物に当たる光の量ですかね? それともレンズに入ってくる光の量ですかね? これは、カメラと関係ありませんね。アイディアです。例えば、対象物に当たる光の量は幕をはり調節すればいいし、反射板を使う手、位置によりますよね。レンズに入る量も、骨董品的な手法だと、レンズ前のフィルターとの間にタバコの煙を閉じ込める。なんてね。 ようは、カメラと全然関係ないところにあります。逆にいえば、ここで聞いて伝わるような物であれば、だれでもプロのカメラマンになれますよ。
お礼
意味不明なところにまでご回答くださりありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
とてもご親切かつご丁寧な回答、ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。