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少年法廃止に賛成ですか?

少年法廃止・刑事処分の年齢を引き下げの声が出ていますが、皆様はどう思いますか? 私の考えは、 少年法はあって良いと思います。ですが、今の少年法はあまりにも甘すぎるとは思います。 年齢が上がるに従って、権利も認められる・その代わり、責任も重くなる。 子供は、物事の分別が付かないから、知らない事が多いから、認められている権利は 少ないが、その分、責任は軽い。 これは、凄く当然の事だと思うのです。 長崎の事件は犯人が12歳だった事から、刑事処分は12歳以上に引き下げるべきだと 言われていますが、今回の犯人が、もしも8歳だったら、8歳以上に引き下げろと 言うでしょうか? 私は、20歳だったら許されない事でも16歳なら許される事があっても良いと思います。 16歳だったら許されない事でも12歳なら許される事があっても良いと思います。 結論として、同じ事をしても、年齢によって、刑罰の差はあっても 全然良いと思います。例え、凶悪犯罪であっても。 今の未成年に対する刑はあまりにも軽いので、これはもっと重くしても良いと考えますが。 ただ、被害者の家族の言葉を聴くと、とても今まで書いてきた事は思えなくなってきますね。 加害者が誰であれ、自分の大事な家族を奪われた訳ですから。 もしも、自分の家族が被害者にあったら、とてもこんな事は言えないと思います。 が、自分なりの客観的な意見として述べさせて頂きました。 良ければ、皆様の意見もお聞かせ下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • anaank
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回答No.22

 今日は。刑事罰年齢を引き下げるべきか…でしたよね?  単純に適用年齢を引き下げたところで,事の根本的な解決にはならないような気がいたします。なぜならば,さらに低年齢化した犯罪が,次々に発生しそうな気がするからです。現実問題,そうあってほしくはないのですが…。  法律は,私たちが安心して生活するために必要なものだと思います。でも,全てが法律を改正したからといって,解決できるようなものでもないと思うのです。  結論は,マスコミの報道姿勢や,マスコミのマナー啓蒙活動に期待したいのです。マスコミ報道の影の部分が,子ども達に潜在的な犯罪動機付けをしていなければ良いと,心配しています。  十分な回答になっておらず,失礼しました。

その他の回答 (21)

noname#4376
noname#4376
回答No.11

最近の風潮は子供に対して大人が責任を持てないから子供の自己責任を大きくすべきというものだと考えます。 子供というものは環境や風雪に順応しながら成長しているものであり、実際に責任能力を超えた境遇にさらされた場合の回避・逃避行動は、本人をとりまく社会環境に起因する場合が多いのです。 オウム裁判同様に「犯行の動機を理解」することが無く罰を与えて見せしめにすれば良いとう傾向は大人の理解力低下を意味するものであって、恵まれた環境に育った大人による統治機構の性格にも問題があると思います

  • ducati
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回答No.10

いくつであろうと犯罪は犯罪、殺人者は殺人者です。 よって、少年法なるふざけたものは即刻撤廃すべきです。 殺された4歳の子の人生はたった4年で終わったのに、殺した犯人は12歳だからとその後の人生を優雅に送れるわけですか? そもそもこれがおかしい。 被害者の人生を勝手に奪ったのだから、加害者の年齢が いくつであろうと加害者の人生も終わりにしなくてはならないはずです。 交通違反や万引きとはわけが違います。 人の命を故意に奪うやつの人権もくそも必要ないです。 更生?しなくていいからお前も人生終わりにしろよと言いたいです。 そもそも、こういうものは客観的に見たって正解なんか でるはずがありません。 自分の身に置き換えて考えればすぐわかることでしょう。 「いや、加害者もまだ幼いし、かわいそう」 などと自分の子供や家族、恋人などが殺されたら同じ台詞がはけますか? 少年法は必要などと言う人は被害者の気持ちがわからない 人でしょう。 自分が実際にその立場になった時に後悔するのでしょうね。 その時では後の祭りです。 自分の大切な人は無残に殺されているのですから。

  • mayuusa
  • ベストアンサー率18% (108/579)
回答No.9

私も弟を亡くしているのでわかりますが(事件とかそういうので亡くしたのではありませんが)、 誰かが代わりに死んでくれたって、刑務所に入ってくれたって、だからなんだの世界です。 死んでしまった本人が帰ってこないのですから、関係ない。 ですから、 >ただ、被害者の家族の言葉を聴くと、とても今まで書いてきた事は思えなくなってきますね。 これは違うと思います。 たまたまボキャブラリーが他に思いつく状況になくて、『極刑を』という言葉をもちいるしかないのだと理解します。 被害者遺族の気が済むような法律なんて、初めから無理なんです。被害者遺族の心のケアは別でやるしかないのです。国がお金を払うとかには多少意味があると思いますが。 法律はでは何の意味を持つかと言えば、そのた大勢の社会を守る。つまりやはり再犯の防止、それにつきると思います。加害者本人の出所後の再犯ももちろん含め。 殺人を実行してしまう人格というのは、特別なものと思われ、もっと研究が必要と思われます。研究材料の提出を義務付けてほしい。 刑罰を重くすると、特別な人格でない、普通の多くの子には抑止効果が出てくると思います。 一方、刑罰なんて気にならないほど追い詰められた状況にある子の場合は、抑止効果は期待できないかと思います。むしろ、やさしく笑顔で話し掛けてあげるとかのほうがよっぽど抑止になるかも、でも、それはまた、法律とは別の話になてくると思います。 少年法について、子供たちみんなが盗みをしていた戦後のものだという理解はもっとおおきく言われて良いと思います。

  • kawakawa
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回答No.8

戦後すぐの時代,誰もが盗みをして生き延びてきた時代の遺物として残されたのが少年法であると解釈しています。 何歳であっても,犯した罪は償うという当然のことをさせるべきであると思います。 即刻,廃止すべきだと思います。 今でも既に遅すぎるくらいですが。 以上kawakawaでした

回答No.7

少年法はあっていいと思います。むしろ、刑罰を加える以前の要件を検討すべきだと考えます。 どんなに刑罰を重くしても、事件を起こした少年が事件前に踏みとどまったとは思えません。自分の将来や、自分の命さえもどうでもいいと思ったり、そこまで想像が及んでいなくてやってしまった例が多いのではないでしょうか? ある方が著書の中でこんな風に言っていました。問題を起こす人の中には、脳の一部分が欠けている人が少なからずいる。殺人を起こしやすい脳は存在する。と言った内容でした。 だったら、私は凶悪な事件を起こした人は少年であってもこういった解析をしてもらいたい。生育環境等についての調査と併せてです。精神鑑定と言うと罪を軽くするために使われることが多いですが、今後の再犯の可能性や、他者への応用のための(言葉は悪いですが)モルモット的な役割を果たして欲しいと思います。 単に更正といって世の中に帰すよりも何がその人を犯罪に駆り立てたのか、そしてそれは世のどんな人に当てはまりうるのか、原因因子を弱めるには何が必要か。そういったことを、精神医学・心理学を中心としたいろいろな分野から検討し、科学的な分析も必要なのではないかと思います。 多くに通じることですが、日本は縦割り社会ですよね。でもこれは多くの分野の方が検討して欲しい課題です。法律の観点だけでは、改善策が見えなくなっているのではないでしょうか。

  • nubewo
  • ベストアンサー率24% (14/57)
回答No.6

まず法律の意味について考えないといけないかな、と。罰則ってのは被害者を慰めるためにあるんじゃないですよね。ですから制度としての法律には「被害者の心情を考えて罪を重くする」なんて思想を持ち込むのはナンセンスじゃないでしょうか。罰を与える意味は、犯罪抑止と犯罪者の更正だと思います。 小さい子が犯罪を犯すのは、その価値観がゆがんでいるからだと思います。では価値観が歪んでいるのはなぜか。これは大半が親の責任です。子どもが小さければ小さいほど、子どもの犯した過ちの責任は親にかかってくる。そして殺した子ども自身の責任は減っていくと思います。僕は小さい子が殺人を犯した場合、大人と同じ分だけ責任を負うのはおかしい、と考えています。 僕は少年法を改正するのが最もよいと考えています。子どもの親に対する刑事罰を定め、そういった親に対し今後子どもを作ることを禁止するくらいはしていいと思います。価値観の歪んだ子を作るリスクとして妥当でしょう。 そして罪を犯してしまった子に対しては、下記の方のおっしゃる「洗脳」に賛成です。この洗脳って言葉はすごく聞こえが悪くて嫌な雰囲気ありますけど、よく考えてみてくださいな。何も知らない自分の赤ちゃんに、広い地球のたった一国日本でしか通用しない言語を教え、そのさらに一地方でしか通用しない常識を教えることは「洗脳」といって差し支えないんじゃないでしょうか? そうすると親のする洗脳行為を別の機関が代わることはおかしいでしょうか? 犯罪を犯してしまうような価値観しか植えつけてあげられなかった親よりは、信頼できる「犯罪を犯した子どもを更正させる施設」をつくりそっちに委ねるべきじゃないでしょうか。

  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.5

今のような、「人間とはなぜ生きなければならないのか?」を解らない人間が、大多数を占めている日本では少年法を改正しても、なんら解決にはならないでしょう。もうちょっと、「自分が何者なのか?」が解る人間が増えないと、日本の将来は暗いままです。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.4

少年法廃止に賛成ですね。 なぜなら犯罪者はどうせ更正しないからです。 洗脳でもすればいいんじゃないですかね。

  • tom_cat
  • ベストアンサー率14% (8/55)
回答No.3

少年法、要りません。 たとえ10代前半であっても刑事責任を問うべきです。 年齢は関係なく自分の犯した罪を償うべき。 善悪の区別ぐらいつくでしょう。少年法で守られてる、といったことが凶悪犯罪の増加に結びついていることは否定できないと思います。 更生が目的でも自分の過ちを十分に背負って頂かないことには、被害者家族は当然納得できるはずがないでしょう。

  • unos1201
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回答No.2

刑事罰はある程度修正して、民事訴訟をきつく親や本人に厳しく追及してもいいと思います。一生かけて、稼いだお金の30%から50%を強制的に被害者の遺族に支払い続けるくらいの損害賠償を請求して、裁判で認めたらいいと思います。 当然、親に対しても対等の賠償を請求すれば、親の子に対する責任もちゃんと考えるようになるのではないでしょうか。刑務所より、実行力があると思います。あと、海外に出られないようにしたり、周りの監視の強化も義務にしてもいいと思います。 親の責任を重くすると、子供の出生率が下がると嫌がるかも知れませんが、治安がよくなれば、逆に子供を安心して育てられるようになり、いつかは出生率も上がると思います。個人の考えです。