>た、本家のミュージシャンは日本でこんなタイトルになっている、
ということを知っているのでしょうか?
著作権法が改正になって、著作者は自分の名前の表示
も含め、作品の表示方法について決める権利がある
こととなったので、何らかの形で著作者に
日本語タイトルの内容について承諾を得ている
はずです。
洋楽の話ではありませんが、タイトル表示に
顕著な傾向が出ているのはハリウッド映画の
日本上映時のタイトルです。
昔からフランス映画は、原題そのままか、
原題をそのまま日本語に訳したものが主流
でしたが、アメリカ映画は原題から程遠い
タイトルがつくのが常でした。
とことが最近のアメリカ映画は、キャッチ・ミー
イフ・ユウ・キャンとかマトリックスのように
原題そのままの映画が急増し、さらにタイトルを
変える場合も、意味が捕らえやすく、著作者に
確認が取りやすいよう、別な英語に直して
いたりします。
(例)
(原題) (邦題)
What woman want. → ハート・オブ・ウーマン
Don't say a word. → サウンド・オブ・サイレンス
ワールドヒットを飛ばしている歌手の人など
いちいちどの国で自分の曲がどんなタイトルに
なっているか自分では把握しきれていない方も
いるかもしれませんが、この国でこうゆう
タイトルにしたほうが売れるからというような
理由で説明を受けるなど、何かしら著作者の
確認が取られているはずです。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 そうですよね。当人には知る権利がありますよね。 洋楽は結構うまい日本語に置き直したものがありますね。 でも昔のフランス映画でも「巴里祭」「花咲ける騎士道」「望郷」など、超スグレ物の邦題があります。 特に7月14日は、この映画を機に日本で「パリ祭」という名称が定着したくらいですからね。