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知り合いの人ですが、60代後半の人が、胃がんで全適出しました。3分の2
知り合いの人ですが、60代後半の人が、胃がんで全適出しました。3分の2の予定でしたが、開けたら胃全部ががんで全摘出に変更したそうです。それで手術時間も短かったそうです。 それで、いきなり手術したら体が弱るのでガンをなるべく抑えるということで手術前は、抗がん治療を数週間していたそうです。10年前くらいには、乳がんをわずらい乳房を取ったそうです。 1、胃ガンは10年前の乳がんのときのと関係ありませんか? 2、寿命はあとどれくらいと推測されますか? 3、食べ物は、流動食なら食べれるのですか?胃がないのに、食べたものはどこに行くのですか? 4、胃の3分の2切除と全摘出とでは寿命とかどう変わってきますか?
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>1、胃ガンは10年前の乳がんのときのと関係ありませんか? 正直なところ、神のみぞ知るといったところでしょうか。ただ、可能性はものすご~く低いと思います。(ゼロではありません。) 摘出した胃癌に乳癌に特徴的なエストロゲンレセプターやプロゲステロンレセプターが発現していれば再発乳癌と判断できるとは思いますが・・・ >2、寿命はあとどれくらいと推測されますか? 手術した症例での5年生存率は76%だったという統計も出てます。 ただ、どれくらい生きるかは人それぞれなので、あくまでも術後5年生きた人は76%いますってだけです。 また、余命は全身状態を見ながら推測することになるので、現時点での予測も難しいと思います。 後、スキルスタイプは予後が悪いです。 >3、食べ物は、流動食なら食べれるのですか?胃がないのに、食べたものはどこに行くのですか? 基本は、分食といって、一回の食事量を減らして食べる回数を増やすことになります。術後は経口流動食から始まるとは思いますが、徐々に固くなっていくと思います。 胃全摘後の再建方法にもよりますが、食道と小腸をつなぐので、食べ物は 口→食道→(本来ならばここに胃が入る)→小腸→大腸→排泄 といった経路になります。食事を貯めて消化する胃がなくなるので、分食が必要になるんです。 >4、胃の3分の2切除と全摘出とでは寿命とかどう変わってきますか? 単純に癌がそれだけ大きくなっていたということは言えますが、きちんと癌がとりきれていたら差はないのではないでしょうか。 該当する統計データを探せなかったのではっきりとは言えません・・・ 寿命に大きく関わってくるのは他の臓器への浸潤の有無などですね。 食べ物の通過障害が無い状況で全摘術を施行したのであれば、おそらくは根治目的での手術だと思います。 つまり、胃癌を「完全に」治そうとして手術したのでしょう。 お知り合いの方が根治できていることを祈ります。
お礼
ありがとうございます。参考になります。
補足
ありがとうございます。 その方は、胃だけでなく他の箇所にも転移してると思われます。それで手術の前に抗がん剤で治療してたと思います。 質問ですが、他の箇所で転移していて抗がん剤治療してくのは根治治療ですか?根治治療とは、胃だけにとどまっていた場合のことですか?