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「暑気払い」「梅雨寒」などといった言葉はもう死語に近い部類なのでしょう
「暑気払い」「梅雨寒」などといった言葉はもう死語に近い部類なのでしょうか? (1) いや~暑くなってきましたね、「暑気払い」でも行きますか!? 「暑気払い?」・・・・・というふうに会話が続かないことがあったので。 (2) いや~蒸し暑いね、梅雨時だからしかたないよ!でも「梅雨寒」ってこともあるから 冷房ばっかりガンガン入れるのもどうかと思うよ。 「梅雨寒?」梅雨は蒸し暑いんじゃないですか?・・・みたいな会話があったので。
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最近は、世界的に気象がおかしくなっているようで、季節や気象に関する従来の認識が崩れているように感じます。 私(還暦間近)の子供の頃は、梅雨明けにかなりの高率でカミナリが鳴りました。 「すごいカミナリが鳴ったから、これでもう梅雨は明けるね」などと、大人たちが言っていましたっけ。 そして、事実、そうなってました。 ですが、今は、そういうことがなくなりました。 『梅雨寒』や『暑気払い』といった言葉が、実際の季節と合わなくなって久しいように感じます。 ただ、言葉として知っているだけになってしまいました。 いや、若い人たちは、その「言葉として」も知らないでしょう。 本を読まず、年寄りと接触せず、常にエアコンで快適に過ごせて、そういう言葉を必要としなくなってきたのだと思います。 個人的には、それらは死語に近いと思ってます。 二百十日とかも。 ちょっと残念ですが、実際の季節と合わず、使いようがないというのは確かかもしれませんね。
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どうでしょうねー... ほんとうに近年は異常気象の影響で季節感が判りにくい時代になってきましたからね。 「暑気払い」は実際の会話では聞いたことがありません。ニュースなどでは聞くことがあります。 「梅雨寒」はリアル会話でもわりと梅雨時期には聞きます。だいたい年上の方が使われてます。(私は30代です) 私自身は、それらの言葉は手紙や原稿など文章上の季語みたいな感覚でとらえているところがあって、実際に口語では使ったことはありません。ですから、死後という感覚もありません。 あくまでも季語。 古くなっても時代に季節感がなくなっても季語です^^; どちらも季節を表す良い言葉なので、ずっと、そっとでも残ってほしいです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですか~、すでに30代の方でも文章上の季語的な扱いになっていましたか。 ちょっと、残念です。 日本語には、素晴らしい言葉が沢山あるのに日常会話にほとんど登場しなくなった 言葉が増えましたね、本当に残念でなりません。 少なくとも季語としてでも残って欲しいと心から思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。(私、40代)ですが、おっしゃるとおりだと思います。 昔は、梅雨明け前に確かにすごいカミナリが鳴っていた記憶があります。 やはり地球温暖化の影響なのでしょうかねぇ~、最近は気象が変化してますね。 そのような時代の流れの中で今や「梅雨寒」とか「暑気払い」などと言った言葉は消えつつある 気がしてなりません・・・。実際のシーンで使われなくなったり、言葉としても知られない、 知られなくなりつつあることは、とても悲しいといいますかさみしく思えてなりません。