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たまたま以下の質問を見たのですが、質問が締め切られていたので、ここに書
たまたま以下の質問を見たのですが、質問が締め切られていたので、ここに書きます。 カンボジアでは、現在でも、法律が整っていなく、政府関係者が、思いの通りの ことが出来る状況で、また貧富の差、地位の差がはげしく、上層部の政府関係者ですと、 たとえば、故意であるかどうかに関わらず、あらゆる犯罪の罪を免れられます。 以下の件も、当然で、カンボジア人政府関係者には、注意しすぎることはありません。 見た目や、ちょっと見は、ニコニコして、良い人に見えても、深く関わることは、非常に 危険ですので、あたりさわりない話のみをして、それ以上は相手にしないことが肝心です。 カンボジア歴10年の日本人より。 カンボジア情勢に詳しい方 (マリーナさん硝酸事件、硫酸事件) 「国際政治」「国際問題」などのカテゴリーがあれば良いのですが、ないようですので こちらで質問させて頂きます。 薬品がからんでいますので、最初、そちらのほうで質問をしたのですがあまり回答を得られず、次に時事問題のカテで質問してみたのですが、回答が得られませんでした。些細なことでも結構ですので、どうぞアドバイスよろしくお願いいたします。 先日テレビでカンボジアの硝酸事件が取り上げられていました。 内容は: 女優のたまごの美少女(マリーナさん)に、カンボジア政府関係者の男性がほれ込み、愛人にするのですが、それが妻にばれ、妻が復習のために、少女に「硝酸」をかける、という話です。 (妻が雇った怖い系の男ら数人に暴行させ、顔と上半身に硝酸をかけさせました。 体の43%が大やけど状態。顔面は形をとりとめていません。実際の映像もいくつもありました) 番組では、「政府関係者」であることがポイントであるとして、今回のマリーナさん事件を紹介していました。 政府関係者・・・? 日本でいうとどういう人たちに当たるのでしょうか? ちなみにマリーナさんは、その後ベトナムで手術、が、状態がひどいので、親戚・病院の協力をえてアメリカで手術。20回以上手術を繰り返していますが、26歳になった今でも、とても元に戻りそうもない症状です。テレビごしにみていて、痛々しかったです。 番組では、アメリカの彼女の自宅まで取材に行っており、現在の彼女の生の声もきけました。 この大きな社会問題を、アメリカの人(世界の人)に知ってもらおうと、ドキュメント映画に出たりとむしろ前向きに活動されているとのことでした。 衝撃的な内容でしたが、いくつも疑問点があります。一部でもお分かりになるかた、是非、教えて下さい。 ・まず、硝酸(しょうさん)や硫酸(りゅうさん)について教えて下さい。(当方、ど素人です) (マリーナさんは硝酸をかけられましたが、硫酸をかけられた女性もテレビで紹介されていました) カンボジアでは彼女のケースだけが特別ではないらしく、この手のことは前々からよくあると番組でいっていました。政府関係者の愛人問題は大き問題になっている、そしてその復習も、と。 ・それって、どういうことですか? (日本もそんなことありますか?政府関係者ってそんなに権力あるのですか?) ・カンボジアでは2010年、今年に入ってからでもすでに同様の事件が6件おこっている、と報じていましたが、カンボジアでは硝酸ってそんなに簡単に手に入るのですか? 1月~4月の間に6件って・・・ どうなっているんですか!? なぜ、逮捕されないのですか?? いずれも政府関係者がらみですか? いったい、この国はどういう体制なのですか? wikiで色々と調べているのですが、薬品に関しては説明が専門的すぎてよく分かりませんでした。 カンボジアの状勢については、見つけられませんでした。 社会的背景に対してのご回答、 (カンボジアに旅行に行かれた方などの、カンボジアに対する印象でも結構です) 硝酸や硫酸に対してのご回答、 その他、どの角度からでも結構です。専門知識のない私に、少しでもご回答頂ければ幸いです。
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- pt-and-r1200r
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No.1です。度々申し訳ありません。 >あなたは、うそつき100名にかこまれたことはありますか? まず、あなたの言われる“うそつき”が、本人は「嘘だと思っていない」と言うのであれば、 それは“うそつき”ではないと思います。それは“間違いを信じる人”です。 私は以前、仏教系新興宗教の信者数十名に囲まれた事があります。勧誘のためです。 本人達は信じているわけですが、冷静な判断力で見るなら誤った信仰だと私は思い、勧誘を断りました。 あなたの基準に従うなら、この信者達は“うそつき”と言う事になりますね。 さて、あなたはあなたの示された事件によって、何を主張されたいのでしょうか? この事件を考えるにあたって、あなたが「まず」と最優先で硝酸や硫酸について知る事が、 それほど意味があることなのでしょうか? また、例えばわたしが、 「あなたが硝酸や硫酸について最優先で知ろうとする事は、この事件を考えるに当たって間違っている。」 と考えたなら、私はあなたを“うそつき”と判断するべきなのでしょうか?(私はそんな気はありません。) 余談ですが、イタリアでは、道を尋ねると誰もが親切に教えてくれると聞いた事があります。 しかも目的地を知らなくても(笑)です。 “知らないなら教えない”より“嘘であっても教える”方が親切だと思っているそうですよ。 私はあなたが、この事件に心を痛めておられる優しい方だと感じますが、目的がよくわからないのです。 見方を変えれば、カンボジアの悪いところをたくさんの人に言って欲しいだけ。ともとられかねないように思います。
- pt-and-r1200r
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No.1です。 嘘をつく事は、果たして教育の問題でしょうか? もしそうだとするなら、高等教育を受けた人ほど正直で、教育を受けていない人は嘘つきばかりですね? では、未開のジャングルや、アフリカの草原で生活している人は、必ず嘘つきばかりなのでしょうか? しかしそうではないと思いますよ。 逆に、教育を受けていない人は、より教育を受けた人から騙されないように、 教育を受ける必要があると言う事もできます。 不思議なものです。そもそも、愛人の存在に腹を立てた本妻は、なぜ腹を立てたのでしょうか? 教育を受けて“いなかった”から腹を立てたのでしょうか? 道徳や倫理観が“欠けていた”から腹を立てたのでしょうか? 知識が“ない”から硝酸を使った復習をしたのでしょうか? 一夫多妻制でうまくやっている地域もあると言うのに・・・。 (一夫多妻制を奨励するつもりではありません) 嘘をつくことで得をすると考えるから嘘をつく、或いは嘘であろうが本当であろうがどうでもいいから、 正直である必要を感じないのであり、嘘をつくことが結果的に自分の損になると“実感”すれば、 正直になるのではないでしょうか? しかし、日本人であっても、社交辞令というある意味「嘘」をついて、社会の秩序を保っていますよ。 本音(正直)と建前(嘘)を使い分ける日本人を、どこかのほかの国の人は、 「日本人は低脳だ」と言っているのでしょうか・・・。
お礼
うそをつくことを言っているのではなく、理解しがたいかもしれませんが、うそと本当の違いが分からない人のことを言っています。これは、ある人が本当のことを言っていると自分では思っていても、うそであることです。その相手の人は、全員がうそつきだという防御の姿勢をとらないとなりません。
補足
あなたは、うそつき100名にかこまれたことはありますか?
- etigonotora
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>カンボジアではそういう人達も含めて1970年~1993年までは、全員小学校卒程度の教育しか受けていない人達だと考えて間違いありませんので、現在そういう人達によって管理されているカンボジアは、われわれ日本人の想像を絶する、ほんとうに低脳国家と断言できます。 何を言いたいのかよくわからないのだけれど、全員が小学校程度と言うことはないはず。 ポルポトが全盛の頃には高等教育を受けた人の多くが殺されたということはあったけれど、殺されるということを知って、高等教育を受けたとは言わないので、学校に行っていないふりをして助かったと言うことを話している人を何度も当時ニュース番組で見たことがあります。 また、日本のような島国とは違い、ベトナムやラオスとは地続きなので、ベトナムやラオスに逃れ、アメリカに渡ったという人も当時大勢いた。 その後ポルポト勢力が衰退するのを見て、アメリカから帰国した人も少なくないと聞く。 >日本を動かす人たちが、全員小学校卒の人達だとしたら、どういう社会であるか、想像すらできないのではないですか?そうです、現在カンボジアはそういう想像を絶する国家なのです。 これはあなたの思いこみだと思います。 >本当に、うそと本当の区別ができていない人達なんですが、そういう人達とコミュニケーションするのはどんなに大変か、想像も出来ないことなんです。ひととおりのうわべの日常会話はなりたちますが、少しでも難解なことを話そうとすると、もうたいへんです。 高学歴の人が人間的に立派な人かどうかは、日本の役人を見れば一目瞭然の筈。 高学歴と、人間的に立派かどうかは全く次元の違う話なのに、それを混同してしまっているようなのだけれど、学歴という肩書きで人の価値判断を決めてしまうというのは大いなる間違いです。 エリートは高学歴の典型だけれど、太平洋戦争中にエリート達がいったい何をしたか。 途方もない数の人々を塗炭の苦しみの中に置いておきながら、本人達はひたすら責任逃れに奔走したわけです。 エリート中のエリートの集まった軍令が発表した大本営発表というのは、今では嘘の代名詞です。 軍令や参謀本部という超エリート達がやっていたことというのは、単なる思いつきと責任逃れだけ。知的なものなど全く感じられない。むしろ、なんて愚かなという言葉しか浮かんでこない。 東条英機はエリート中のエリートですが、彼が発した言葉、「生きて虜囚の辱めを受けず」というこの言葉のせいでどれほど多くの人が無惨な死に方をしたことか。他人には敵に捕まるのは絶対に認めないと言っていたくせに、本人は連合国軍に捕まり、東京裁判の被告となったわけです。エリートという名称と、ずるくて卑怯というのが一体となっていることが少なくないのだということを知るべきでしょう。 逆に、学歴などない人のことを純朴なという言い方をすることがある。 日本にもカンボジアにも学歴はないけれど、良い人というのはいくらでもいるはずなのに、どうして学歴がない人が多いからと言って、こうも酷く糾弾したがるのか理解に苦しみます。
お礼
<何を言いたいのかよくわからないのだけれど、全員が小学校程度と言うことはないはず。 ポルポトが全盛の頃には高等教育を受けた人の多くが殺されたということはあったけれど、殺されるということを知って、高等教育を受けたとは言わないので、学校に行っていないふりをして助かったと言うことを話している人を何度も当時ニュース番組で見たことがあります。 また、日本のような島国とは違い、ベトナムやラオスとは地続きなので、ベトナムやラオスに逃れ、アメリカに渡ったという人も当時大勢いた。 その後ポルポト勢力が衰退するのを見て、アメリカから帰国した人も少なくないと聞く。 >そうですね、全員というのは、オーバーでした。 カンボジアの現体制(国を動かす人達)の主流派のことを、言っているので、もちろん、中には、友人である、前カンボジア駐日大使(現在は、ホ-ナムオン外務大臣の息子)のプーさんなんかは、坊さんの息子で、良い人ですが、主流派ではありません。亡命カンボジア人では、日本人が頭良いと思っている、マッキンゼーの日本支社長のエアンショー氏などもいますが、あくまで、カンボジア現体制の主流には、そのような人達は、ほとんどいません。 人種差別している訳では、絶対ありません。過去のおかれている状況の問題を言っているのですが。 <これはあなたの思いこみだと思います。> 感想を言っています。 <高学歴の人が人間的に立派な人かどうかは、日本の役人を見れば一目瞭然の筈。> 立派な人とかそういうレベルの話ではありません。 <日本にもカンボジアにも学歴はないけれど、良い人というのはいくらでもいるはずなのに、どうして学歴がない人が多いからと言って、こうも酷く糾弾したがるのか理解に苦しみます。>学歴ではなく、倫理観道徳観のことを言っています。
- etigonotora
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話がよく見えないのですが、答えられる範囲で。 >番組では、「政府関係者」であることがポイントであるとして、今回のマリーナさん事件を紹介していました。 政府関係者・・・? 日本でいうとどういう人たちに当たるのでしょうか? 日本では、国家公務員でしょう。 もしかしたら、国会議員かも知れない。 政府関係者と言えば、このいずれかしかいないはず。 >この大きな社会問題を、アメリカの人(世界の人)に知ってもらおうと、ドキュメント映画に出たりとむしろ前向きに活動されているとのことでした。 被害者本人にとっては大変な重大事かも知れないけれど、本人以外の人にとってはたいした問題ではないのではないでしょうか。 日本だって、もっと酷いことが政府関係者によって日常的に行われているけれど、そして時々マスコミで取り上げられて大騒ぎにはなるが、一時的な騒ぎで終わってしまっている。被害者となった人は英雄視されるけれど、ただそれだけ。事態は何も変わることがない。政府関係者は糾弾されることすらもなく、傲然と構えているだけ。みんなどうせ人ごとだと言うことで、気にもかけないでいるわけです。 日本は先進国だ等と思ったら大間違い。経済は先進国並みだけれど、役所の世界は途上国と何ら変わらないのですよ。その証拠に日本は役人天国と言うことで、役人が好き勝手なことをしているのに、そして明らかな犯罪と思われることをしているのに殆ど罰せられることすらない。他国のことをけなしているような状況ではないのですよ。 >・まず、硝酸(しょうさん)や硫酸(りゅうさん)について教えて下さい。(当方、ど素人です) (マリーナさんは硝酸をかけられましたが、硫酸をかけられた女性もテレビで紹介されていました) 硝酸や硫酸については、中学の化学の時間で詳しく習ったはずですが。 教科書を使って教師から化学式から性質など様々な方向から教えを受けているのにわからないと言うことであれば、このような所で説明をした所でもっとわからないと思います。 ま、基本的なこととしては、phが極端に低い強酸だと言うことです。 殆どの金属をも溶かしてしまうほどに強い酸なので、人の体にかけたら皮膚も肉も皆溶けてしまいます。 >カンボジアでは彼女のケースだけが特別ではないらしく、この手のことは前々からよくあると番組でいっていました。政府関係者の愛人問題は大き問題になっている、そしてその復習も、と。 >・それって、どういうことですか? (日本もそんなことありますか?政府関係者ってそんなに権力あるのですか?) 日本の場合にはマスコミが先進国ほどではないけれど、一応それなりに機能しているけれど、日本よりももっと遅れた途上国の場合には、当然のことながら日本よりもさらにレベルが低いので。 >・カンボジアでは2010年、今年に入ってからでもすでに同様の事件が6件おこっている、と報じていましたが、カンボジアでは硝酸ってそんなに簡単に手に入るのですか? 1月~4月の間に6件って・・・ どうなっているんですか!? なぜ、逮捕されないのですか?? いずれも政府関係者がらみですか? 日本だって硫酸や硝酸など簡単に手に入りますよ。あなたが知らないだけのこと。 政府関係者なら、警察は政府の管轄下にあるわけですから逮捕はむつかしいでしょう。 >いったい、この国はどういう体制なのですか? そんなことを言うのなら、日本だって大差はない、と彼の国の人は言うでしょう。 日本の役所の暗部を知っている人は、そういわれたら返す言葉もない。
お礼
ここで言う政府関係者は、高級官僚・議員及びその家族程度の人のことだと思いますが、 カンボジアではそういう人達も含めて1970年~1993年までは、全員小学校卒程度の教育しか受けていない人達だと考えて間違いありませんので、現在そういう人達によって管理されているカンボジアは、われわれ日本人の想像を絶する、ほんとうに低脳国家と断言できます。 日本を動かす人たちが、全員小学校卒の人達だとしたら、どういう社会であるか、想像すらできないのではないですか?そうです、現在カンボジアはそういう想像を絶する国家なのです。本当に、うそと本当の区別ができていない人達なんですが、そういう人達とコミュニケーションするのはどんなに大変か、想像も出来ないことなんです。ひととおりのうわべの日常会話はなりたちますが、少しでも難解なことを話そうとすると、もうたいへんです。
- pt-and-r1200r
- ベストアンサー率11% (2/17)
すみません。何をお知りになりたいのでしょうか?知ってどうされたいのでしょうか? 私たち日本人が考えているより、世界は平和ではないと私は思います。 このカンボジアの例に限らず、いろんな国で不条理な事があります。 一昔前の欧米の奴隷制度やインドのカースト制度、南アフリカのアパルトヘイトなどなど。 国家による人権侵害です。 中国は過去の歴史を盾に日本を非難する一方で、チベットなどに対して侵略行為をしています。 (侵略といえるかどうか、見方によるという意見もありますが・・・) 最近の北朝鮮問題、少し前に騒がれた韓国との竹島問題、対ロシアの北方領土問題。 政治的に不安定な国は治安が悪く、後進国ではない国でも政治家は汚職にまみれています。 先進国でも、例えばマイケル・ムーアの映画を観ると、表面的には正義を振りかざし、 実は裏で私欲を満たす政治家が多いと感じます。 ギリシャが国家(政府)ぐるみで、いわゆる粉飾決済をしてEUに加盟した事実も明らかになりました。 また、ある国ではいまだに人身売買が行われているそうです。 国を追われ、難民としての生活が恒常化している多くの人たちもいます。 日本のように、政治に(比較的)民意が反映され、平和で安全な国の方が珍しいと思います。 このカンボジアの例だけに目を向けるのではなく、これをきっかけに世界に目を向けてはどうでしょうか? まずは、多くの人たちがそれらの問題に関心を持てば、解決への糸口になると思います。
補足
私が詳しいのは、カンボジアなのですが、カンボジア人は、数年前まで暗黒の時代を過ごしてきたので、倫理・道徳教育を受けていません。シアヌーク時代などは、学校もちゃんとしていて、ちゃんとしたお坊さんもいたようですがポルポト以降、学校の先生も、お坊さんもいなくなりました。そして、その悪影響たるやたいへんなもので、うそと本当の違いを理解していないので、自分がうそをついているという意識のないまま、うそをついていたりして、うそとうそでないことの違いを教えるのに数年かかったりしています。 幼稚園児に教えるように一から教えていかないとならないので、これから数十年は、まともな人たちがでてこないと思います。
お礼
<まず、あなたの言われる“うそつき”が、本人は「嘘だと思っていない」と言うのであれば、それは“うそつき”ではないと思います。それは“間違いを信じる人”です。> なるほどです。何で毎回うそばかりつくのか、いやになっていたもので。こちら側からは、うそととらえますが、相手側は、間違ったことを本当だと信じているということですね。 その原因は、やはり、育った環境と、倫理道徳教育の問題だと思いますが、違いますか? カンボジア人の場合は、価値観が違うとかそういう生やさしい問題ではないことは確かだと思います。 また、当初、カンボジア人は、純情素朴な人達かと思って接していたものですが、まったくその逆で、誰でも、金、金、金、と金の亡者ばかりなので、そのギャップにあっけにとられた記憶がありますが、今ではある程度そういう部分は慣れていますが、あくまで本当のことを言っているふうで、うそばかりなのには、いまだに騙されることが多いので、その点も、 質問者に注意を促したいです。 <余談ですが、イタリアでは、道を尋ねると誰もが親切に教えてくれると聞いた事があります。 しかも目的地を知らなくても(笑)です。 “知らないなら教えない”より“嘘であっても教える”方が親切だと思っているそうですよ。> カンボジアでよくある話は、移動手段で、バイクのタクシー(モトバイという)という、バイクに乗せて移動して、金をとるものがありますが、目的地を言って行ってもらうのですが、その目的地を知らないで、さんざん、遠回りして、やっとたどり着いた場合、もちろんその走った距離分の金を要求しますが、わざと、遠回りしている場合も多いようです。 <見方を変えれば、カンボジアの悪いところをたくさんの人に言って欲しいだけ。ともとられかねないように思います。>カンボジア人については、相談者のように、知らない人には、くどいぐらいに、説明するのが、世のためだと思っています。いくら説明しても、国中、本当に、本当に間違ったことを信じている人達しかいませんのでご注意ください。
補足
<まず、あなたの言われる“うそつき”が、本人は「嘘だと思っていない」と言うのであれば、それは“うそつき”ではないと思います。それは“間違いを信じる人”です。> 釈然としなかったのですが、私の解釈では、「自分のうそを本当の事だと、間違って信じる人」というのが正しいと思います。そのカンボジア人は、そのうそを本当のことだと、信じていますので、はたからみれば、単なるうそつきです。