拭いきれない日本人としての劣等感
恥ずかしい話ですが、今回のテロ事件があるまで私は日本とアメリカは
世界でも有数の友好先進国として対等な立場を保っていると思っていました
10程前に起こった湾岸戦争の頃は私自身子供だった事もあり
ほとんど記憶にありません
しかし今回のショッキングな事件で、湾岸戦争時の日本の支援に対する諸外国の差別的な対応や、
第九条を盾に、曖昧な対応しかできない日本政府について知り
頭を後ろからぶん殴られたような、衝撃を覚えました
一兆円を超える資金援助をしたにも関わらず、それについて
貢献していない。とは・・・
ある意味今回の事は日本政府にとって毅然とした態度をみせるチャンスだと思うんです
「前回、一兆円を超える資金援助をしたにも関わらずそれについての評価が下されなかった。
なので今回は日本の法律に基づき、支援は行わない。しかしテロは許されざる行為である事は間違いなく
戦争もさらなるテロを呼ぶ無意味な行為だ。」
第九条自体は素晴らしい憲法としてあり続けるべきだと思います
しかし、今回の戦争で日本は何らかの支援をしようとしていますね
第九条は不動の憲法であり続ける為に
今回日本は救援物資も資金援助もすべきではないと思います
というか、あくまで毅然とした態度で望むべきだと思うのです
例えば「資金援助以外の支援は絶対しない」とか「戦争反対」とか
・新ガイドライン法と第九条て矛盾してないですか?
・日本政府としてそのような対応は絶対無理ですか。世論はどうなのですか?
誰かこの矛盾を納得できる形で説明して下さい
・こういった、世界やアメリカ政府の日本に対する評価というのは
日本が先の戦争で敗戦した事に起因しているのでしょうか
この件に関して父は「日本は差別的な対応などされていない
第九条に基づいている事は世界も知っている。資金援助は世界的に評価されている。」
と言い張ります。信じられません