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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「漏水率」ではなく「漏ガス率」ってあるのでしょうか?)

「漏水率」ではなく「漏ガス率」ってあるのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 先ごろ、東京都の漏水率が3%台であることが話題となりましたが、同じような意味合いで、ガスのロスも気になると思いませんか?輸入されたガスが家庭に届くまでにどれくらいの量が消えてしまっているのか、また家庭内のガス管から放出される量はどの程度なのか、気になるところです。
  • 石原都知事が東京都の漏水率が3%台であることについて話題となりました。大都市でも漏水率が2ケタ台であることが一般的ですが、ガスのロスも注目されるべきです。輸入されたガスが家庭に届くまでにどれくらいの量が消えてしまっているのか、また家庭内のガス管から放出される量はどの程度なのか、考えるべきです。
  • 東京都の漏水率が3%台であることが話題となりましたが、同じようにガスのロスも気になるところです。輸入されたガスが家庭に届くまでにどれくらいの量が消えてしまっているのか、また家庭内のガス管から放出される量はどの程度なのか、考察してみましょう。ガスのロスについて、もっと注目が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.4

 NO2です。質問がありましたので。  >ガス管の場合、水道管よりも高い機密性が確保されているものなのでしょうか?  今回の「上水道で水が家庭に届くまでのロスの割合」については道路下等の埋設管(本管)の事を指していますので、それについて言うと、水道本管として使用される管材としては塩ビ管(VP)やポリエチレン管(PP)やダクタイル鋳鉄管が主ですが、特ににダクタイル鋳鉄管が多いと思います。ゴム輪と呼ばれる物が使用されており、多少のズレでは漏水しませんが、程度の問題ですね。ガス管でも使用されますが、水道用に比べてゴム輪の数を増やす仕様になっています。  ダクタイル鋳鉄管  http://www.nichu.co.jp/product/dac02.html  http://www.nichu.co.jp/product/dac01.html  一方ガス管は従来は鋼管(ネジ接続や、メカ接続と呼ばれるメカニカル継手+専用パッキンを使用した接続)が使用されていましたが、最近はポリエチレン管(PE)が使用されます(水道管用のポリエチレン管-PP-専用の締め付け継手による接続--とは違います)。接続は過熱による融着と呼ばれる方法で接続部を溶かして接着してしまいます。非常に機密性が高く、管自体に伸縮性や柔軟性がある為に耐震性も高いです。水道管でも一部自治体ではPEが採用されています(ガス管は黄色や緑色、水道管は青色等で色分けされている)。  まあ実際問題として、液体よりも気体の方が漏れやすく(粘性が違う)、ガスは漏れれば危険と言うのもあってガス配管の方が漏れに対して非常にシビアと言う側面はあると思います。水道管とガス管では元になる基準(法律)が違うのでどっちが甘いと言うのもちょっと違う様な気もしますけどね。

otiehaishaku10
質問者

補足

詳しいご説明ありがとうございます。 自分でも調べてみましたが、最近の配管であれば、「漏れ」というものはほとんど無視できるレベルということのようですね。 私有地に引き込まれている部分で、古い配管が残っていて、そこでの「漏れ」、あるいは「漏れの発生する可能性」は問題視されているというような記述はありましたが、それがどの位の割合で現存するのかというような資料は見つかりませんでした。 とはいえ、水道にしてもガスにしても、日本のインフラ技術の高さを垣間見ることができました。自分でももう少し調べてみたいと思います。

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その他の回答 (3)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.3

大阪ガスですが参考のページです。 http://www.osakagas.co.jp/safety/0-system.html 大阪ガスでは阪神淡路大震災以降、配管を変更しています。配管が伸びる形で機密性を保持しています。お住まいのガス会社にいろいろと情報が有ると思いますよ。

otiehaishaku10
質問者

補足

参考になるヒントをいただき、ありがとうございます。 「最近の配管であれば、ほとんど漏れはない」ということのようですね。 ご紹介のページにもある、古い「腐食する配管」がちょっと気になり、自分でも調べてみたのですが、これがどの位現存しているのか、そこから問題にならない程度に漏れているガスがあるのか、あるとすればどの程度なのかというようなことについて述べている資料は、今のところ見つかっておらず残念です。(「泡」が出る程度の漏れはあるみたいなのですが)

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  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.2

 >どの位空気中に消えてしまっているのでしょうか?  配管の故障等を除けばありません。  >家庭内のガス管に引き込まれてからも、室内に「ガス漏れ」と言うほどではないけれども、絶えず放出されている分というのもあるのでしょうか?  ありません。ガスメーターには、漏洩遮断弁がついており、一定時間「停止した状態」を確認出来ない場合等の条件でガスの供給を停止します。(ガス漏れ検知器はこの条件に当てはまらないケース(突然の故障とか)に対応する為の物と言える)  水道にも言える事ですが、工事後には必ず気密試験が実施されます。本来の圧力以上に配管内を一定時間加圧して漏れが無いか確認するわけです。なので基本的には「漏れ」は無いのです。漏れるとすれば配管の劣化等による破損等が主原因であり、当初から予見されている物ではありません。ちなみに気密試験は住宅ごとのガス工事完了後も実施されており、漏洩「ゼロ」でなければ合格出来ません(許容変化値として認められるのは温度変化等で想定される値までです)。

otiehaishaku10
質問者

補足

早々にご回答いただきましてありがとうございます。 お話から想像するに、ガス管の場合、水道管よりも高い機密性が 確保されているものなのでしょうか? 件の水道の話のとき、テレビの取材を受けた水道局の方が、 「水道のつなぎ目は、ある程度のアソビを持ってつないであり、 ここが適宜ズレることで、地震などの揺れも吸収できるようになっている」 というような説明をされていたのですが、特にパッキンのような部品は 使われていなかったようなので、恐らく地震が来たらこの「ズレ」の部分からも 多少、「許容範囲」「誤差」、あるいは「不可避」のレベルの漏れが 発生するのだろうと思うのです。 ガス管の場合、そのあたりはどうなのでしょう? 同じような考え方はしているけれども、ゴムパッキンがはめてある等、 気体ならではの対策が採られているのでしょうか?

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  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 まずガスは漏れないようにしているはずです。漏れたら火災の原因となります。  漏水の原因は給水管が昔の物が多く、また漏れていても気がつきにくい物です。水道局の方が夜間に道路のしたの水漏れがないか音で判断されているようです。ガスは天然ガスなら上に上がりますし、ガスににおいがついていますので異臭があれば分かります。  ただし、地震などでガス漏れが発生した場合メーター側で強制的にストップする機能もついている物があります。基本的には有ってはならない物ですのでガス漏れに関するものは出てこないと思います。  水道の配管交換も作業が追いつかないなど大変だそうです。道路の掘削など必要ですから。

otiehaishaku10
質問者

補足

音で発見する漏水の点検作業は、テレビでも紹介されていました。 もはや職人芸の域ですね。 どのくらいまでの漏水が発見できるのでしょうね。 水道管の継ぎ目から滲み出ているレベルでも異音がするものなのでしょうか? ガス管の場合も、異臭に気づく前に拡散してしまう程度の漏れ、 メーターが許容する誤差程度のロスというのはないのでしょうか? ごく小さいものだとは思いますが、何%くらいのロスならありうるのでしょうか? それとも閾値レベルで、数値にならない程度と考えればよろしいでしょうか?

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