こんにちは。
勘違いしてほしくはないんですが、資金繰りと売上は別のお話でして。
経営者が2人いるということは、1人の場合よりも高コスト体質になるということなんです。
うまく売上と支出のバランスを取るために、人件費や仕入れにかかるコストを抑えるわけですが、高級取り(額面ではなく比率の問題として)な2人がいることで首が絞まった可能性ゼロではないかもしれないなあと思ったりします。
売上に対して、コストがかかりすぎると借金がかさむのは当然の帰結ですから、ビジネスモデルの変更・解消は正しい選択肢であると言えるんですよね。
>これから相手の方と一切の関わりを断って仕事をしていった方が
>いいのでしょうか?
険悪なままビジネスを解消するなら気持ちとしては理解できなくもないですが、共同で経営するにはそれなりの理由があったはずです。
それぞれが独立するということは、また別の展開があるかもしれませんし、わたしは関係を切る必要性をあんまり感じません。
一切の関わりを断つのはご自由なのですけれども、資金繰りはかなり胃が痛むものでして。
それをまかせていたという事実については、頭の片隅にでも残しておくくらいの気持ちはあってもいいんじゃないかなぁと思ったりしますね。
だって、その資金繰りがなければ生活できない場面があったかもしれないわけでしょう?
ご主人が資金繰りする立場だったとしたら……と考えると、やっぱり、ねぇ。
ご主人の企業の詳細を知ることができない、外部の人間の参考意見として。