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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地震時の川沿いタワーマンションの危険度について教えて下さい。)

地震時の川沿いタワーマンションの危険度について

このQ&Aのポイント
  • 地震時の川沿いタワーマンションの危険度についての要約
  • 川沿いのタワーマンションの購入を検討している方へのアドバイス
  • 液状化危険マップと新しい建築基準法について

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

1.地盤の液状化対策の一例です。 検索してください。www.kajima.co.jp 2.建設時期が15年前であり、液状化地域で、大手建設会社(設計も大手)であれば液状化の対策は設計段階で把握されており、99%実施されている。 東京埋め立て地区(副都心では土木構造物、建築構造物を含め)全て液状化対策が実施されているのが現状である。 3.液状化現象による、ビル、橋梁の被害は、46年前の新潟地震の信濃川橋梁桁の落下、新潟ビルの傾斜被害が始めてである。その後、関東(浦安地区埋め立て地盤)でも地震時、小規模の液状化(噴出し)現象が見られています。 4.購入予定のマンションの建築構造の仕様についての調査(特に基礎構造)方法と確認 ・物件説明(現在の販売業者)に、当初の販売業者、設計者、施工業者の  名前が出ていないか。 ・不明な場合は調査をしてもらう。(販売会社の蓄積されたデータ他) ・建設会社がわかれば建設会社の広報部へ先ず問い合わせて、趣旨を説明し、使用目途を説明、理解を得  て、保管されているデータの写しを訪問し、見せていただく、又はコピーを頂く。 (大手であれば全ての設計書、施工計画、実施内容が全て保管されている)無論、基礎杭仕様、地盤補強(液状化対策の設計、施工の実績も保存されている)  、当時30階建ては、大規模工事であり、マンションの管理会社も大手が入っていると思いますが、こち らに必ず図面が保管されています。  但し基礎関係は先ず管理から外れる(リスクが無い)ことが多いので保管されている例が少ない。ほとん どが構造体、建築構造、設備などである。管理会社に頼んで、建設会社から手に入れてもらう手もある。  ただ、購入打診段階でもあり、動いてくれるかどうかですね。粘りが必要です。 ・後は、確認申請書の調査ですね。図面のみでなく設計書なども見て、基礎杭、液状化対策の実施状況を把 握することですね。 ・地元の区役所、有志、長老に聞く場合、うわさの推論に注意が必要です。確実に確認が取れない場合は判 断をしないことですね。それであれば、マンションの管理組合長、マンションの建築関係などの有識者  (マンション自治会長に紹介してもらう)などに聞いたほうが確実な判断材料が得られますね。 5.工法として設計、施工されている名称 但し、工法は各社(建設会社独自の液状化対策工法の名称、地盤改良、杭の商品名名称など)の名称も使用されているので注意が必要ですね。 大まかに名分類として、次のような液状化対策工法がある。組み合わせで使用されている場合もある。  A、液状化層(地上から例えば20m)の地盤を締固たり、水が排水されるようにする(サンドドコンパク ション・サンドドレーン工法)+被液状化層+支持地盤に基礎杭打ち込みの構造(杭の長さは、50m~60 m位)  B、液状化層(地上から例えば20m)の地盤を固化材で改良する深層混合処理工法、+被液状化層+支持地 盤に基礎杭打ち込みの構造(杭の長さは、50m~60m位)  C、液状化層(地上から例えば25m)はそのままで+被液状化層+支持地盤に剛性の高い、径の大きい(例え ば径3.5m)基礎杭打ち込みの構造(杭の長さは、50m~60m位) 6.是非努力されて(あらゆるルートを使用して)基礎を確認してくださいね。執念が大事ですね。

utsubo11
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 液状化対策のページわかりやすかったです。 建築構造の調査方法についての詳細なご説明 とても勉強になります。 建設会社に直接確認するという方法もあるのですね。 確かに、購入検討段階の者に情報を開示してもらえるかは わかりませんが教えて頂けるようお願いしてみます。 本当にありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

液状化現象は川や海から遠くても液状化は起きます そのマンションが立つ前の地盤がどうかです 又地下の岩盤まで杭などを打ち込んで、シッカリ基礎をしているかです 一番良いのは、そのマンションの近くに住んでいる人に聞く事です 不動産屋等では、嘘をつかれる可能性も否定できないので、付近の住民に聞く事をお勧めします 中にはお年寄りに聞くと、あのあたりに空襲の時の不発弾が埋まっているはずだなども有りますよ(^-^) まずは、付近の住民に、聞いてみる事です

utsubo11
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 土地の歴史と基礎工事の内容を把握すること、ですね。 お年寄りの情報は侮れませんね。 とても参考になりました!