- ベストアンサー
今、高2なんですが、
今、高2なんですが、 早稲田を志望しています。 構文解釈の問題集は 「基礎英文解釈の技術100」と「英文解釈の技術100」 のどちらかをやろうと思っています。 早稲田を目指すならどちらををやった方がいいですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>構文解釈の問題集は 「構文解釈」ができるようになりたいなら あなたのレベルによります。別に時期的には(高2夏休み前)基礎 から始めて両方やっても良いですが、文法知識がまだあやふや というような状態でなければ、英文解釈100で良いかと思います。 基礎 の方は、英文解釈の練習 というよりは 英文読解に必要な知識の習得という目的で使うモノだと思います。なのでその部分が不安ならやれば良いと思います。 >早稲田を目指すためには どちらかといわれれば、構文知識の確認のために 基礎英文解釈100をやれば良いと思う。 英語構文集 なり 英熟語帳を使った方が効率的な気はするが。。。 ちなみに早稲田や慶応 march等 の私立志望であれば、過去問閲覧していただけばわかると思いますが、長文速読、英文要約、英作文の練習をした方が良いと思いますので、そもそも英文解釈100はお勧めしません。 構文力を付ける目的ならば、センター形式(日本語なし)の整除英作文を多数こなすのをお勧めします。 というのは、私立大(というか最近の入試の傾向ですが)の英語で必要なのは、「複雑な文章の構文を把握した上で、その構文が解ってることをアピりつつ綺麗な日本語に訳す能力」ではなく「シンプルな文章を一瞬で構文把握して意味を早く読み取り、まとめる能力」が必要だからです。 東進のサイトで昨年度の早稲田、慶応の全学部の問題を閲覧しましたが、早稲田に関して英文解釈が課されていたのは商学部オンリーでしかも出題が Exercise,in other words,does not necessarily help us lose weight. なんていう高一レベルの一文のみ。(あえて言うなら挿入がポイントかな?) 慶応に関しては文学部のみ英文解釈がたくさん出てました。 では構文力が問われてる部分が一切ないかというと、日本語なしの長い整除英作が早稲田で学部によっては沢山出題されてました。 以上をふまえて英語全般に関するアドバイスですが、 構文力に関しては (1)知識習得のために(二学期始まる前には終わらそう) 基礎英文解釈100を読む(いちいち紙に書いて訳していくのではなく、文章をパーっと読んで、わからないページの解説だけ読む) (2)構文力をつける為に(整除英作対策兼用) 知識ついたら構文力をつけよう(高3始まるまでに完ぺきにしたい2周は必須) 河合塾のマーク式基礎問題集5 語句整除 をやる。これをお勧めするのは 日本語なしの整除英作のみ 読解時の構文把握の手順を意識した構成↓ だから。 (1)主語、動詞の発見(1章~3章)→(2)名詞節、形容詞節などの修飾部の同定(4章)→(3)修飾関係の把握(5~6章)→(4)等位接続および比較の把握(6~7章)→(5)倒置、特殊構文等の例外(8~9章) (3)長文になれるために(高3夏休み前までに終わらせたい) (2)と同時並行で Z会の話題別単語集 リンガメタリカ これをやるのは、長文の背景知識の強化とその分野の語彙力強化になるため。あと和訳問題もついてるからその練習もできる。 (4)要約問題対策(余裕があればアンド受ける学部による) 要約問題がそれなりに含まれた長文問題種をやるか要約問題の問題集をやるか。 (5)英作文対策 基礎的な和文英訳は高3までにできるようになってるべき。 200から300文くらいで良いから英文集を一冊やるべき 安河内の基本英作文とか旺文社の基本英文200とか (6)文法対策 どうせ学校で腐るほどやらされるでしょう。 構文解釈に関しても学校でやるのをこなす程度で良いと思う
その他の回答 (3)
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
僕は好きな科目(世界史、現代文)は殆ど意味ないぐらいの難関の問題集も勝手にやったし、 それで勝手にスコアは取れました。 むしろ僕はカンタンでも苦手科目、苦手分野の参考書(キクタン)を1冊終わらせたことが かなり自信になりました。 あと文法も単語もカンタンな問題集も難関の問題集も「英語の語感」は同じです。 「こんな感じ」が1度掴めれば、ガンガン進められると思います。
- publicpen
- ベストアンサー率37% (991/2627)
個人論ですがカンタンなのからやった方がいいですよ。もちろんそれに数ヶ月かかるのは意味ないですが。あと迷うぐらいなら両方やった方がいい。 やる場合も2回3回とやった方がいいし「ここまでやればおk」ってのはありえません。 僕のケースですが速読英単語の必修編をやりました。 でもあまり速度も上がらず理解もいまいちでした。 もともと英単語の暗記は大の苦手だったので、中高5年半は英単語に苦手意識がありました。 で、1度キクタンに逃げて、そっちがハマッたので キクタンをベーシックーアドバンスースーパーを1ヶ月ちょっとで、 とりあえずひと通り「聞いて」ランクを1つ下げて速読英単語の入門編をやりました。 キクタンも最初は問題集を見つつで勉強としてやってると上手くいかなかったのが、電車の中とかでウォークマンで「聴いてつぶやくだけ」から入ると割とすんなり入りました。 ある程度自信になってからは座学でしたが、その前はずっと「移動時のつぶやき」だけでした。 それを1週間ほどで終え、その後2週間ぐらいで必修編を終えました。 速い段階で「上級編やらなきゃダメだ」とか言う友人がいましたし、 あなたの周りにもいるはずですけど、こんな人たちは無視していいと思います。 知識がない時点で取り組んでも時間がかかるわ、理解ができんわでムダが多いだけです。 結局は単語帳だけで5つぐらいやりましたけど、かぶってるところも多いし、キクタンをこなせたところぐらいからはそんなに苦ではなかったです。 重要なのは基礎のところは速い段階(数日から数週間)でとりあえず終わらせてしまうことと、 繰り返し繰り返しすることです。 僕は参考書の「鮮度」はせいぜい3週間だと思います。速ければいいと言うわけではないけど、何ヶ月もかかるようでは、たぶんムズかし過ぎると思います。 あなたの挙げた参考書は知りませんが 「迷った時はカンタンな方をやる」べきだと思います。 要するに読んだだけでは使えないわけで、 限られた時間しかないなら、カンタンな問題集を3回5回とやる方が、 難関の問題集を1,2回やるよりもずっとスコアに繋がるのです。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
まず、早稲田でも学部によるでしょう。よく知らないけれど。 当面の教材は、志望校では決まりません。あなたの現状学力によって決まります。 あなたは明日から旭化成などの長距離陸上部の練習について行けるでしょうか? オリンピックで金メダルを取るにはそういう練習について行ける方が良いに決まってますが、できないことはできません。 あなたの現状学力に対して適切なのはどちらでしょうか。 勘で言うなら、早稲田の文系の難関学部なら、基礎じゃない方ができて当たり前だろうと思います。 そこより難しい大学・学部は、もうそんなにありませんから。 基礎の方からやらざるをえないなら、全力でやってさっさと終えるしかないでしょう。