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錬金術以外で人間(ホムンクルス、人造人間)を造る方法について!!
錬金術以外で人間(ホムンクルス、人造人間)を造る方法について!! 錬金術以外で(人造)人間を造った(あるいは、作ろうとしていた)方法や伝説を探しています。 できれば、東洋の伝説であれば、なおいいので教えてください!!
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人造人間というのかどうかわかりませんが、仙道に「陽神」というのがあります。 これは、自分の体内で気を練って、自分とまったく同じ気の人間を創ることです。この気で創った自分の分身を頭頂から出して(出神)、自由にいろいろ動かすわけです。 気で出来た人間ですから、もちろん不老不死で空も自由に飛ぶことが出来ます。食事もしなくて大丈夫です。 最終的には、自分のすべてをこの陽神に移して、肉体の方は捨てるのですが、途中までは肉体の自分と気の自分が二人存在することになります。 それ以外には、仏教の修行法に「意所成身」という修行法があります。仙道の陽神とほとんど同じなのですが、こちらも意念によって人間を創る方法です。岩波文庫の「仏教(下)」(ヘルマン・ベック著 渡辺照宏訳)に書いてあります。お経では長阿含経「沙門果経」に説かれています。 これら、仙道も仏教も鋼の錬金術師と同じように、真理を悟り体得しないと不可能な方法です。人間にとって真理の扉は頭頂のサハスララ・チャクラにあるわけです。
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- funflier
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錬金術以外に該当するのかどうかは解りませんが、西行が書いたとされた(現在では 作者不詳とされる)説話集の「撰集抄」に人間を作った話が出てきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%A1%8C http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%92%B0%E9%9B%86%E6%8A%84 ここの最後の方に内容も紹介されてます。 http://www.niji.or.jp/home/dingo/rakugo2/hangonkou.html 原典も文庫で出ていたはずです。私も何かの本で「恐らく日本最古のロボットに関する 記述」として紹介されていたので見た記憶があります。どっちかというとロボット製作と いうよりは材料的にも呪術的な方法からも人造人間のイメージです。