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ライブドアの錬金術について

ライブドアの錬金術について いまいちわかっていません。 ほかの会社を自分の会社の傘下にいれて 株の価値をあげて、 それで株を売却して設けていたのでしょうか? いまいちわかっていないので 教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.2

例えば1億しか価値のない会社を百億の価値があると粉飾します。そして帳簿上100億分のライブドア株を相手オーナーに払ったことにして、1億しか実際には払いません。そして残り99億分の株を市場に売却し、その代金を、ライブドア社の売り上げ金として架空計上します。

その他の回答 (1)

  • tnt
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回答No.1

一言で言えば、自社株を売却して、 それを自社利益として計上していました。 お札を印刷して利益にしていたようなものです。 いろいろな手を使いましたが、たとえばこんな手順です。 B組合(投資組合)をL社(ライブドア)が設立します。 出資はL社が新たに発行した株式です。 B組合はL社のコントロール下にあります。 B組合はA社(買収先会社)の株主から、 A社の株を株式交換で受け取ります。 ここで、B組合はL社の株式をその株主に渡します。 次に、B組合はL社と、株式交換をします。 L社はこのためにまた株式を発行します。 この時にA社の価値を高めに査定します (仮に5割り増しとしましょう) 結局、B組合にはA社の株式の5割り増しと同じだけの L社の株式が残ります。 ここで、 L社の株式を売ってから投資組合を解散させます。 すると、L社は自社株の売却代金 (それもA社の時価分の1.5倍)を手に入れます。 結局 A社株主:A社の価値分のL社の株 B組合:プラスマイナスゼロ(解散したから) L社:A社の価値分の2.5倍の株を発行    A社の株と、自社株(A社分)の売却金    A社の価値を5割り増しにした分の売却金 の3つを手に入れられます。 この最後の5割り増しした分は、まるで投資で 儲けたかのような決算ができあがりますから (初めの出資よりも戻りの方が5割多い) これを利益に組み込むと、好調な利益を出している 会社ができあがります。 でも、実際は発行した株の代金なんですね。 ここで、資本であるべきお金が 営業収益に化けるというインチキが発生しています。

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