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かつての人気作をコンビニ漫画にした【リミックス】商法。
かつての人気作をコンビニ漫画にした【リミックス】商法。 02年辺りから始まったみたいで、今では6社位がやって います。が、リミックスで売っていた古い漫画を、再リミッ クスにしたモノもある事を発見して、呆れてきました。 ~私が見たのはかつて週刊少年ジャンプで連載、90年に 終わった【聖闘士星矢】。 同じところを再度、リミックスでやってるんですよ。 大体、リミックスとか言っても、同じモノを掲載順序を 変えて売っているだけ。(音楽ならば、バージョンを変え ますが、大体漫画のリミックスってリミックスじゃない) そのリミックス本を発売の頃に、その作品が映像化されれば その情報ページが2ページ程入るコトもある。 出版社のリミックス商法の狙いは、10代のその作品を知ら ない人がコンビニで手軽に立ち読みというか見られるように する為にやるのだそうです。 が、あんまりクドイと…。古本屋に行けば、リミックス漫画 がドッサリある。 リミックス商法、そんなに有効なんですかね? これは、もしかして現在の漫画界が閉塞状態に入ってきて 00年代に入ってからは昔みたいな大ヒットが出にくく なっている事の表れでしょうか?
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- BC81
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よほどのマニアを除いて、愛蔵目的で廉価版を買うことはないので、バージョン違いを出しても同時にあれもこれも買う訳ではなく、であれば「~商法」というのはあたらないかと思います。 なら単にそのまま重版すればいいかと言うと、昔読んで処分したものと全く同じだと再購入の気持ちも削がれるだろうし、他の廉価版との競争もあるから、おまけページで付加価値を付けたり、前よりは厚い本にして、ページあたりの価格を下げて出すのだと思います。 あとコンビニに並ぶ廉価版の、ターゲットも実際の購買層も、明らかに30代以上ですね。20代以下の人はそもそも、読み捨てるものにお金を払う習慣がほとんどありません…。
- root_16
- ベストアンサー率32% (674/2096)
人口の問題もあると思います。 人数的に多いのが35才くらいの年代で 比較的購買力もあり、 漫画は痛むものなので 再購入狙いがあると思います。 カバーだけ変えたものや 電車通勤中に読めるようにと小型化したものなど 明らかな再購入狙いのものが それなりに売れたので 続いているのではないでしょうか。 また、古本を買われたり、漫画喫茶で済まされたりすると 作者が困るので、漫画家の延命策かもしれません。 聖闘士星矢については 週刊チャンピオンで別人の漫画家が 続編を書いているので 前作はそこそこ売れると 思って出したのではないかと思います。 個人的には大判の再版なら買うんですが 10年くらい前から廃れたようで、 最近見ないですね。
お礼
ご回答有難うございます。漫画喫茶や大型店でのコミッ クス取扱、そして図書館にコミックスを置く事を漫画家は 相当嫌がってますよね。 星矢のリミックスですと、最初は02年秋から翌年にかけ て、その後04年の夏にも出た。 再度のリミックス化が07年末から08年前半にかけてで した。(本が分厚い) 車田正美は02年に岡田さん(だったと思う)という新人 に星矢を自由に描いていいよとチャンピオンに連載開始。 その後、同じご本人が06年から不定期連載で、今年と昨年 にコミックスが1冊ずつ出たと。 加えて06年から少女漫画家が星矢のロスト・キャンバスと いうのを連載し(同じ雑誌)、去年6月からビデオ・アニメ が今年の4月迄発売…。同時にブルーレイも発売。舞台が 1740年代半ばのイタリアでアテナ役の娘が目覚めて…と いうモノなんだそうです。 (ストーリーには一応車田正美の名がクレジット) 映像化するからには、そこそこ売れているのかも? ワタクシには思惑はワカリマセンが…。 ~当人が同誌に連載するのも十分ワカリマセン。
お礼
回答有難うございます。 (商法、というのは、物凄い数の作品が リミックスで再発売されているからです。 何割かは、再リミックスのモノもある でしょう) 今の25歳以下世代は、マンガもネットで タダ読みしたい…という人が多い気がします。 (先週でしたか、中学生位の未成年者が ネットでマンガ公開して捕まってましたが…)