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恩田陸さんの本を読んでいたら二・二六事件の栗原中尉が登場しました。どん

恩田陸さんの本を読んでいたら二・二六事件の栗原中尉が登場しました。どんな方だったのか史実を知りたいと思いますが、どのような書籍を読めば詳しくわかりやすく解説してありますか?

みんなの回答

回答No.4

栗原安秀(やすひで)中尉(当時27)について、お尋ねです。 結論から申し上げると「これ1冊」読めば、すべてが判るという本は、まだ出版されていません。私が目にした限りでは、今年2月末に河出書房新社から出た鬼頭春樹著『禁断二・二六事件』に比較的詳しく書かれています。《クリ》は第一師団の歩兵第一連隊の機関銃隊に属していました。彼とは中学以来の親友だった《モト》、近衛師団近衛歩兵第三連隊にいた中橋基明(もとあき)中尉が、この本には主人公として登場するからです。『禁断二・二六事件』は、恩田陸さんのような純粋のフィクションではありません。ですがノンフィクションとフィクションが織りあわされたチョット不思議な作品です。そしてこの本の末尾には詳しい文献資料がありますから、もっと知りたいということでしたらこのリストからさらに選んで進まれたらいががでしょうか。なお上記の新刊は、東京都内を例にとれば、50以上の公共図書館で見ることができるようです。(ネット検索による)

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.3

この本に一ページ割かれて、ご本人が登場されています。 http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%B4%B3%E5%A3%AB%E9%8C%B2-%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%82%A8-%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%B3/dp/4894259192/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1276774353&sr=8-1 ・ハンサムだったそうです。 ・お酒は苦手だったようです。 ・自分の給料はすべて2・26事件につながる革命運動につぎこんでいました。 ・それでも足りないのですが、栗原中尉は政財界の右翼関係者からお金をもらうのが巧かったそうです。 ・「やると言ったらかならずやる」が口癖。あだ名は『ヤルヤル中尉』 ・お酒飲めないのにバーとか料亭が好き。 この本には他にも2・26事件関連者が「ネタ」にされているので、よかったぜひ。

ouzya
質問者

お礼

ありがとうございます! とても面白そうな本なので早速買ってみようと思います。 ありがとうございました。

noname#124369
noname#124369
回答No.2

ウィキの栗原中将にある参考文献や映画はどうでしょうか? ★ja.wikipedia.org/wiki/栗原安秀

ouzya
質問者

お礼

ありがとうございます。 見つかるものから見ていくことにします。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

とりあえず以下あたりで"つかみ"を…… (^^) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E5%8E%9F%E5%AE%89%E7%A7%80

ouzya
質問者

お礼

ありがとうございます。 一から勉強していきます。

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